27日、もう、遅いかな? と思いながら、
東広島市福富まで出かけた。
19日の「ホンシャクナゲ見頃」の
新聞記事が思い浮かんでの行動です。
西洋シャクナゲは住居地近くでも見られるが、
ホンシャクナゲの自生、県天然記念物指定の群生地となると、
少々気合もいるものです。
(即出かけなかった言い訳ですね。)
花はやはり盛りを少し過ぎていました。
でも中に、
私を見て帰って!と、微笑むのもあって、
片道1時間40分少々を要した走行は報われました。
何より散策コースは道幅も確保、高低差少なく、
整備が行き届いていて、私のような高齢者に有難かったです。
おまけに、
散策途中では声を掛けて、
峡の細々した情報を話しながらご一緒して下さった方があって、
クロボヤ湿原への親しみが一層増したという感じです。
↓ 広島市白木町秋山から東広島白木線に入り、
志和堀(北)交差点で左折、東広島向原線に!
福富町上竹仁に入ったら、この看板を目印に左折。

↓ 上ノ原牧場からクロボヤ池(駐車場・散策道料金所有)までの間にあるーシャクナゲ滝
この日、水量少なく、滝中央に人物の顔見える。

↓ クロボヤ湿原全体の案内看板

↓ クロボヤ湿原入山要領看板

↓ クロボヤ池ーこの傍に駐車場・諸々看板・料金所等あり

↓ ゲートから先の散策道は土道だが、とてもよく整備されている。道幅も十分。

↓ 散策道にはずーとロープが張られ、その外に咲くシャクナゲを見て歩くことになる。

↓ 鹿なども遊びに出ていて、ゆったり感十分。

↓ ところどころで、今盛りのお花。①

↓ ところどころで、今盛りのお花。②

↓ 湿原の微かな溜まりに、散った花びら

↓ 散策道最後に立派な名前の池。でも、主役の水無し。
この池をぐるっと回って来た道に戻ることになる。
いい時期に訪れると、回る道傍に花の屏風を巡らせた光景に出合えるらしい。

※ 本日の投稿は、説明が多くなりました。
再び、訪れる時の為に、自分の備忘録でもありますので、悪しからず!
因みに、クロボヤというのは、「炭を焼くところ」という意味のようです。