見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

雪景色の棚田

2008-01-30 17:00:38 | Weblog
 日本棚田百選に選ばれている、「井仁(いに)の棚田」(広島県山県郡安芸太田町)を観に行って来ました。
 青田の頃、黄金の稲穂の揺れる頃、夫々に趣が違うのでしょうが、今回は雪景色の中の棚田です。
 写真を撮ったり、眺める分にはよい景色ですが、これらの管理は大変です。
 昔、主人の故郷も小規模ながらの棚田でしたが、今は国の「補助整備」とかで
広く大きな田んぼに変わり、棚田のおもかげはみえません。
 そして、耕す人も少なくなり、集落も崩壊寸前になっています。
 こんなことなら、「棚田」のままでよかったのにと、昔を知る人は訪れて言われますが、持ち主の気持ちは複雑です。
「井仁の棚田」の存続にも、観光客の伺い知れぬご苦労があるような気がします。


<1<棚田案内板〔1〕2<棚田1〔2〕3<棚田2〔3〕4<棚田3〔4〕5<棚田4〔5〕6<棚田5〔6〕7<棚田マップ〔7〕END…
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見下ろす

2008-01-28 10:32:57 | Weblog


馬鹿の高上がりと言うのかも知れないが、「見下ろす」ということは、
気持ちの良いものである。

山登りを趣味にしている人に尋ねて山に登る訳を問えば、
「そこに山があるから。」と返ってくるらしいが、私はもうひとつ、
「見下ろす」時の快感があって登るのではないかと思っている。
 高い位置に自分を置き「見下ろす」と、不思議に地上で思い悩んで
いたことがとても小さいことのように思える。
 眼下は私の住んでいる町で、川は太田川(広島県)。
 自分の家まで小さく認識出来るこの位置で、
「馬鹿の快感」を味わうのも悪くない。





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幼稚園の作品展

2008-01-24 10:53:55 | Weblog

<画像クリックで、拡大画像を見ることが出来ます♪<画像クリックで、拡大画像を見ることが出来ます♪
<画像クリックで、拡大画像を見ることが出来ます♪<画像クリックで、拡大画像を見ることが出来ます♪

各画像をクリックしてご覧下さいね。

孫の幼稚園の作品展を見に行って来ました。
教室内から廊下まで園児の力作が溢れていて、圧倒されました。
時間はいっぱい使ったのかも知れませんが、結構出来るのに驚いています。
先生の指導のご苦労と、展示にかかった時間など思うと、頭がさがりました。




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十六大阿羅漢尊岩 スライドショー

2008-01-22 10:32:15 | 石仏・像

七福神めぐりの時、「聖光寺(しょうこうじ)で、出会った16体の羅漢像を
スライドショーでご紹介します。
 石仏と対峙する時、ほんの一瞬ですが世俗の諸々から解き放たれる
気がして、結構私は好んでいます。
どのお顔も深いところで何かを語りかけて下さるように思うのですが、
如何でしょう。

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ピラカンサ

2008-01-20 16:55:44 | Weblog


燃えるような赤の色、鈴生りと言うよりは団子状態の実の付きかた。
お花や植物に関心の無い人でも、思わず目のいく「ピラカンサ」が今、旬。
先頃の秋から、押し並べて実の付くものが豊作だったように思う。
「柿」も「柚子」も「花梨」も、菜園に向かう道のりでたわわであった。
気温の高い日が続いたのがよかったのか、
これらはみんな表作の年であったのか、
故は私にはよく解らないが、豊かに実っているのを眺める気分は良い。



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二宮尊徳像

2008-01-18 11:26:50 | 石仏・像

 誰だったかしら?
 そんな思いが伝わって来そうな「二宮尊徳(通称、金次郎)」像である。
 今では丸いポストを探すのに似て、出会えなくなった像であるが、私たちが子どもの頃は、あちらこちらの小学校の校庭で見ることが出来た。
 江戸後期の農政家ということで、小さい頃両親を失いながらも苦心の末、家を再興したし、像の姿からも解るように努力の人だったようだ。
 この像には廃校になった安芸高田市の有保小学校の跡地で出会ったが、私も自分の母校で朝な夕な馴染んだことのあるお姿で懐かしい。
 杉木立の傍らひっそりと「気持ちさえあれば、どんな状況の中でも学べる」ことを教えている像に出会えたことは、少なくとも私を勇気付けた。
 2008年、頑張ってみよう。
 



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七福神めぐり

2008-01-16 22:53:41 | Weblog
新聞で「二葉山(広島)山麓七福神めぐり」の案内記事を見て、出かけてみました。
 本当は初詣で巡るようすすめてあったのですが、お正月の頃は雪が降ってお天気が悪かったし、なによりも「初詣は氏神さまへ」と決めていますので、記事に謳ってあった、三幸参り(信仰・観光・健康)の内、観光と健康を目的に歩いてみました。
<1<恵比須天♪〔1〕2<毘沙門天♪〔2〕3<弁財天♪〔3〕4<福禄寿♪〔4〕5<寿老人♪〔5〕6<大黒天♪〔6〕7<布袋尊♪〔7〕 END…
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 七福神のお祭りされている七社寺は下記の通りです。
 ① 饒津神社(にぎつじんじゃ)     ー 恵比須天
 ② 明星院(みょうじょういん)     - 毘沙門天
 ③ 鶴羽根神社(つるはねじんじゃ)   - 弁財天
 ④ 広島東照宮(ひろしまとうしょうぐう)- 福禄寿
 ⑤ 尾長天満宮(おながてんまんぐう)  - 寿老人
 ⑥ 國前寺(こくぜんじ)        - 大黒天
 ⑦ 聖光寺(しょうこうじ)       - 布袋尊
尚、七福神の祭られた歴史はあまり古くはない(2~3年前からではないかと思われます。)のですが、七大神社仏閣の歴史は数百年ともいわれ、建物こそ(広島の事情、原爆が関係しているのかも)そんなに古びてはいませんが、境内は広く散策には良い気がしました。
全部の社寺を徒歩で巡って2時間足らずのちょうど良いコースですので、おすすめです。

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とんど

2008-01-13 22:59:31 | Weblog

今日は各地でこの時季恒例の「とんど」が行われた様子。 
出かけていて帰途の車から、準備が整った所、今点火された所、
すでに「とんど餅」を火にかざしている所と色々見られた。
いつもの年、我が家もしめ縄をどこで焼かせて貰おうかと、
ウロウロ探し回っているのだが、今年はまだ、しめ縄様は玄関だ。
そういう状況の中、今日は神社の「とんど祭り」に偶然出会い、
例年の「とんど」より少し違う「とんど」を見て来た。
自治会の田んぼに竹を高く組んだ「とんど」が馴染みだったが、
今年は神社の境内のそれだから、実にこじんまり。
竹は見えず、昨年の破魔矢やお守り等を積み重ね、
外側を稲わらで囲った形である。
だが、さすが神社の「とんど祭り」だけに、神官の祝詞がある。
新聞を見れば、干支のねずみを稲わらで作って「ねずみとんど」と
称しているのもあった(福山市)。
各地を巡れば、いろんな形態があるのだろうと思える。
それはそれとして、明日は「無病息災」を願って、
我が家のしめ縄さまをどこかへお連れしなくてはと思うが、
やっている所がうまく見つかるだろうか。
 
 



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登山

2008-01-06 14:27:04 | Weblog

 最高気温13℃、3月上旬の気候という予報を前夜聞いていた。
 「明日は暖かいんだ。」
 健康でお天気がよければ、かなり幸せ。
 お金がなくても楽しみ方はいろいろ出来る。
 6日(日)、寒の入りらしからぬ暖かい陽気に誘われて、裏山の「螺山(にしやま)(471m)」に登ってみた。
 先頃の新聞は、積雪の残る吉田(安芸高田市)の川土手で
2匹の「しまへび」が見られたと伝えていた。
 主人と2人だけのパーティで、冬眠し損なっている熊に出会ったらどうしょう。
 登山などずーと縁がなかったし、運動不足は100%以上だから、
途中で顎が出てしまうのではないか。
 心配性だから、あれこれ思惑がついてまわる。
 それだけにどちらもクリアして、雪の残る頂上から可部(広島市
安佐北区)の町を見下ろした時の気分はとてもよかった。
 独身時代趣味を登山に求め、よく登っていたことも思い出され、
再び!とさえ思ってしまう。
 でも、普段使わない筋肉を思いっきり使ったから、
しばらくは足が痛いだろうなぁ。






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ビール空缶オブジェ 3

2008-01-05 08:54:12 | Weblog
 ビール空缶オブジェ、今年も訪ねました。
 作者は変わらず健在のご様子で、期待通りに「亥」と「子」の申し送り中だった。

 
 今年は「平成20年」、十二支も始まりの「子年」だから、それなりの節目の年かと思う。
 作り上げるのに気合が入ったことだろう。
 オブジェ「子」は、特長が「しっぽ」だし、体形もかなり曲線が多いので難しいだろうナ。
 どんな仕上がりかナ。と、楽しみに出向いた。
 出来栄えは、シッポは無かったが、トッポジージョのような可愛らしさ。
 目はミッキーマウスのそれに似て、手は日の丸を持っての立ち姿。
 空き缶を集めるところから、イメージを膨らませてみえたのだろう、青色の洋服である。
 お疲れさまでした。子年が素晴らしい年になりますように。
 今年も楽しく拝見させていただきました。
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