見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

限界集落⇒那須へ

2019-08-27 10:45:02 | 渓谷

友人のひとりに限界集落を訪れるのが好きな人がいる。
夫もその傾向の人で、私は友人によく
「うちのお父さんと友達になればいいのに。」と言うのだが、
それだけでお友達になれるというものでもないから、
一緒に出向くのはいつも私で、
多少「しぶしぶ」の感じでお供している。

今回は安芸太田町の那須に向かった。
私はその友人を含めた別の機会にすでに訪れているが、
夫はかなり温めていた場所らしくて、
帰宅して一言、「あまり感動せんかった。」と宣う。
温めていた期間が長ければ長いほど、
期待は膨らむものでもあるから、その反動もあるだろうけど、
何を!と思ってしまう。
限界集落は人が減り、諸々の活動が止んでいく集落なのだから、
期待する方に無理があるのでは?と、お供の私は冷めた気分で思う。

それでも、那須は今、以前訪れた時よりは、息を吹き返していた。
看板も新しくなって、
立ち寄りはしなかったが、コーヒーの飲める場所もあるらしい。
集落を愛する人の力が及んでいて、
多少印象に残る集落に変わりつつある。
機会があれば、
そして、秋の紅葉の頃になれば、
友人と連れ立ってもう一度出かけてみてもよい。


↓ 県道296号=吉和・戸河内線に那須への案内板が出来ていた。


↓ 枝振りの良さに惹かれてシャッター(背景の水面は「鱒溜(ますだまり)ダム」


↓ 那須集落への道傍(那須川渓谷)で、やはり目に留まる樹木アート




↓ この岩がライオンに見える? (傍に右下のような看板がある) ゴリラだよね。


↓ 廃校になった小学校に、歓迎の看板(ここに駐車して、集落は歩きがいい。)


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渓谷散策⇒瀬戸の滝へ

2019-08-21 10:07:47 | 渓谷

18日、久しぶりに渓谷散策に出向いた。
行先は吉和川支流・瀬戸谷。
と書いても、ピンとこないかもしれないので、
「瀬戸の滝」への峡谷800mと追記しておく。

カメラはシャッターを切り続けたが、
渓谷入り口には「熊出没」の看板があって、
熊除けの鈴を振るのも忙しい。
熊の心配さえなければ、
私の好きな樹木アートをゆっくり観察出来るのに、
又、懐かしく思い出に浸ることも出来るのにと、
残念がる。

この渓谷を始めて案内してもらったのは、
2015年10/23日で、今もしっかり心に残っている。

時は流れて、
今回は別人を私が案内した。
この先のシナリオはどうなっているのか、予想出来ないが、
秋には先の人と今一度という願いも湧いている。

↓ 瀬戸の滝(台風10号通過後で、水量豊富)




↓ 熊がいなければ、山中捜し歩きたい樹木アート(道の傍ばかりで)










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鉄橋復旧工事ーJR芸備線

2019-08-15 13:33:19 | 暮し

只今、2019年8月15日のお昼過ぎ。
TV・NHKの放送は、朝からずーっと「台風10号」の報道をしている。
こちらには夕方から夜にかけて最接近するらしい。
息をひそめて通過するのを待っているが、
どうぞ大事に見舞われませんように。

広島県は昨年の7月豪雨でもかなりの痛手を負っている。
(2018年7/9の投稿記事参照)

先日13日、お盆のお墓参りの帰途、
芸備線の鉄橋が流された白木町三田に立ち寄ってみたが、
復旧工事はまだまだの感じだ。
更に工事の手間が増すことのないよう、
無事に通過して欲しいですね。



※ 穏やかな三篠川の流れが今はとてもきれいです。

↓ 復旧工事中の鉄橋から上流の眺め


↓ 工事中の芸備線鉄橋(白木町三田)


↓復旧工事中の鉄橋から下流の眺め


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夏のご挨拶

2019-08-11 09:19:18 | 暮し

猛暑の連日、お盆すぐそこ、台風10号のコースが
こちらに向かっているらしい。
そんなこんなの理由で今週の投稿は、ご挨拶のみです。
残暑の中、皆さまご自愛の上、お過ごし下さい。



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観賞2題

2019-08-05 11:13:41 | 


3日、以前(6/4)も投稿した、安芸高田市の田んぼアート「たかたん」が、
普段は上がれない約6mの仮設展望台から観賞出来るということで、
また行ってみた。
稲も生長しているし、直ぐに向き合って観られて改めて感動。
今度は9/22に稲刈りが予定されているとの話だったが、
都合がつけば又と思っている。
携わって見える方の苦労話を伺えば、その都度拝見に出向きたくなるのだ。



帰途、54号線、勝田あたりで見事な百日紅を見かける。
この時季、ノウゼンカズラの朱と共によく目を惹くさるすべりのピンク。
色は他に白や赤紫もあるようだが、この花を見ると夏を実感する。
あまりに見事だったので、通り過ぎるのが惜しくて、
少し先の空き地に車を止めて徒歩で引き返し、カメラに。
立派な訳。
樹高約5m
根廻4,4m
樹齢220年以上
下部コブ状 内部空洞化
八千代町1988(s63)年4/14日指定の天然記念物
という、プロフィールなのだ。
ちょっと頑張って得た良い出合だった。
専念寺というお寺の境内にある。







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