土師ダムの安心景

5日は、「啓蟄の日」だったようだけれど、
ここしばらく、気温、風共にとてもとてもの陽気で
虫共々出歩く気分の日ではなかった。
比べて今日は多少ましなお天気で、
となると…、
そして、移り変わりの周期が短い（予報では）と聞けば、
出かけたくなる。

土師ダムに行ってみた。

秋に訪れた時には、
（その投稿は「土師ダムの渇水景」ですが）
雨が降らなくて渇水の姿で心配だったダム景だが、
今日は水量もいっぱいで、
これまでここでは見かけたことの無いカモの姿もあって、
うん、うん。
と、ご機嫌で眺めて来た。



















周辺の桜の木は、まだ枯れ木のようだったけど、
後20日もすれば又別の景を見せ、徐々に賑わう筈。
鹿も神社近くまで出て来ていて、
まだ静かな時を悠々と散策していた。



👇　それにしても、痩せているねぇ。
（もうすぐ、君にもいい季節が巡ってくるからね。）

土師ダムの渇水景

紅葉景を見たくて、土師ダムに出向いた。（11/27）
目に強く飛び込んだのは、紅葉よりも「渇水景」で、
降雨の無い晩秋が「ここまでに」と、驚いた。
いつもは、「メディア」が、
節水を伝えて知るのが私で気楽でいるが、
今回は目の当たりにして、「この先、大丈夫かな？」と、
多くの仕事を受け持っている土師ダムのことを
とても心配している。













いつかもどこかで書いた気がするが、
ダムは水たっぷりがいいですよね。

👇　紅葉は言うことなしの見事さでした。













👇　おまけ画像（23日の聖湖(=樽床ダム)の水量です。）

今週の視線

19日、広島で開花宣言。
縮景園の標本木で5輪以上、花開いたということだろう。
この時代に、
人の目による観察にもとづいての発表が、
日本的情緒いっぱいの花に相応しくていい。
さあ、これから1週間の内に桜咲く満開の日がと、
マスクを投げ出して張り切る御仁も見えるかもの今年であるが、
予報ではしばらくお天気はぐずつく模様。

空が青くて、桜の映える日が望ましいのに、
この時季、お天気下り坂、
時には春嵐ということもよくある。

どんな日に何処の桜を誰と愛でることになるのやら？

不透明極まりなく、49日の準備に、
取りこぼしはないか頭を使う毎日の私には、
いつの間にやら行ってしまう
今年の桜シーズンかもしれない。

👇 20日の土師ダム周辺。













そして、最後はこれ！👇





※　眼の充血は収まりました。

初秋の土師ダム

稲田の熟れ具合はどんなだろう？

↓ 豊平で。

↓ 千代田で。


と、ひとりドライブに出向いた帰途、
初秋の土師ダムはどんなかな？



と、周り道をしてみました。

ここは、一番に桜の頃がいいんです。
そして、次に紅葉の頃。
まあ、どこも自然界は春と秋がいいですよね。

まだ周辺は緑ばかり、





わずかにススキが若い穂を見せていました。



こんな光景を「小さな秋」発見と、感動するのでしょうか？
私には、凪いでいる湖面と、人気の無さが、
季節の移り変わりの入り口らしくて、印象的でした。

↓ おまけ画像。　　赤しそ(契約栽培)順調に生育中(千代田で)

2018 土師ダム 春景

4日、土師ダムの桜を撮影に行った。
春も秋も、土師ダムにはよく行く。
手頃な、そしてお気に入りの撮影場所になっていて、一人で行く。
誰かと出かける時は行楽が目的で、写真は撮るが目的にはなっていない。

さて、今春の桜撮影、二日続きで出向いた。
前日は、到着時間が遅くて駐車場が満杯。
(ウィークデーだというのに) ただのドライブで終わっている。

翌日、それならと、早めに出向いて駐車場を1台分確保。
歩いて歩いて、パシャパシャと。
足指に出来ている「タコ」の痛さを我慢しながらの私の春行事。
毎年、似たような出来栄えだけれど、
今年は、早い時間に訪れた分だけ成果があった。
鏡面に映り込む桜が撮れたのは、そのおかげだろう。

冬晴れ・土師ダム

どちらかと言えば、OUT DOOR　派。
戸外は気持が拡がるから好きなのだが、
時に自分の気持ちを左右に転がして、屁理屈をこね回すこともよくやる。
しかし、それには肯定・反論の聞き手を欲しいと思うし、
場合によればその相手に絡んで面倒な展開もみせるから、
この年齢になると、
おおらかな自然と向き合うことの方がいいのではないか。

もっともらしい言い訳を抱え、耳に友人・手にはカメラ、足は４輪の動力に乗せて
ひとり、冬晴れの土師ダムに出かけて見た。
車内はほっこり暖かく、
目にする景色は透明な空気感に包まれて私を和ませる。

何もそれらしき理由付けなどしなくても、
前略、陽気が暖かそうだったので…。
そんなことでよいのにと苦笑しながら、拘ったりしている自分がいておかしいが、
出向いてよかった。

家中でインフルエンザと闘っている隣人も快方に向かっている。











↓ おまけ画像(マスコット、あったんだ！)

ダム水没？

ダム水没。
えっ、もともとダムって、水没の形態を言うんでしょ？
そうでしょうけど、今、土師ダムが尋常でない状態なのです。
見て下さい。

10月中旬から貯水位基準を引き上げた直後に
台風が相次ぎ大量の水が流入、
広島都市圏の発電や生活用水のため、
ダムから江の川への放流も増やせなくて(新聞記事）の事態らしい。

ダムの親水護岸より7mも高い位置にある、約7万2千平方mの公園敷地の9割が水没。
有効活用の為の大型遊具・自転車のＢＭＸコース・更にはグランドゴルフ用コース等、
今は利用出来ないが、溜まった水は基準内でもあるらしく、自然に減るのを待つしかないとか。

溜まり過ぎれば、放流すればと思うが、
私たちの素人考えでは測れぬ理由も細々あるのであろう。

聖湖周辺の紅葉具合

10日、芸北方面にドライブ。
ドライブは遊びで、遊びには特に「大義名分」が必要な年代。
「紅葉の具合・下見」と、いうタイトルで出かけた。
タイトルありきのお出かけか、面倒くさい！という ご仁 には、
スルーしてもらうことにして。

「．．．」というわけで出かけたのだから、
その紅葉具合を聖湖周辺の様子に見て来た。

まだしばらくの様子ではあった。

極楽寺山・蛇の池

五日市の友人宅訪問の帰途、
「極楽寺山へ 6km」という標識を目にして、そのすぐ先のコンビニに入る。
同乗の友人に「行ってみようか？」と相談すると、
「うん、行ってみよう。」と、いうことになり、
おむすびとお茶を購入して、ハンドルはＵターンして右折。
初めての道を進む。
途中、離合困難な山道が少しあったが、
幸い対向車にも出合わず、極楽寺山キャンプ場あたりまで進入。
同乗の友人はあまり長い距離を歩けないから、
「蛇の池」をゆっくりぐるり散策しただけで、再び帰途の人となったのだが、
木々の間を歩くとやはり私は元気になる。
ほんの少しの寄り道だったが、気分はずいぶんすっきりした。







↓ 蛇の池には、ワニもいたんだね。　遠目にはそっくりの枯れ木が見える。