昨日、お天気は今一で、さあーという気分ではなかったが、
カメラをきちんと用意して、三篠川を遡ってみた。
お目当ては、「カワセミ」撮影。
おおよそ、この場所はどうだろう? という予想をたてて、3ヶ所まわった。
「カワセミ」 さんに、「行きますので、よろしく!」 と、
連絡していたわけでもなく、人伝に 「あそこなら、いるよ。」 という予備知識を得ていたわけでもない、
川の流れの様子だけを頼りに出合いを求めての無謀な待ち人なれば、
多分、興味のない人の言は、「よくやるよね。」 と、嘲りの関心事かと思える行動。
けれど、本人は大まじめ。
生き物の撮影は、これくらいの覚悟がなければ出来はしないと意気込んでの結果だ。
ご披露したい。
立ち寄り先、2か所目、40分あまりの待機にて、ついに私のカメラに瑠璃色の
美しい 「カワセミ」 を撮影出来たのだから。
でも、これは持ち続けている願望からいえば、まだ半分の達成感。
餌のお魚を獲っている、もしくはゲットして銜えている状態を撮らなければ、満足出来ない。
でも、聞くところによると、そんな写真は、迷彩模様のテントを張り、
中で何時間も待機してやっと撮れるんだって。
うーん、私にはそこまでの情熱は無いよ。
↓ 川下を見たり、川上を見たり、キョロキョロ餌を探してはいるのだろうけど、
↓ 期待の行動はみられなかった。
↓ おまけ画像は、2016/6/1 撮影の 「ヤマセミ」