家の周辺の「蝋梅」は咲いてしばらく経つのに、ちょっと移動(安芸高田市へ)してみるとまだ蕾で、しかも硬い状態でいる。
春が近ずくと何処で「つくし」が目を出しているとか、何処で「菜の花」が咲いたとか、TVや新聞で春を待つ人々に希望を提供してくれるが、
雪もちらつく昨今では気に掛けて探しても見当たらぬ。
待つのは結構辛いものがあるから、あるがままを楽しむ方がよい。
冬には冬の良さがあるのだろうからと、蕾の「蝋梅」をよくみると、
「おや?、沢山の蓑虫!」。
蓑虫にしてはちょっと様子が違う。
実はこれは昨年の種。
繭のようなその中には3~4ヶの鼠の糞にも似た種が入っている。

「蝋梅」の繁殖は、実生と接木だというから、この種を蒔いてみようと思う。

ジャプラノート 2 さんのソースをお借りしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます