インド人と言えばターバン、と言うイメージが実はインドの人口の2%にすぎないシーク教徒が積極的に海外移住するためであることはもうかなりよく知られてきたのではないかと思う。
インドを旅するとたとえばラジャスターンとか南の方とか、シーク教徒でなくともターバンを巻いている人は結構見かけるのだが、彼らのターバンはあくまで砂や暑さ除けの実用品。
きっちりと美しいターバンはやはりシーク教徒のもので、アムリトサルのあるパンジャブ州ではさすがにターバン率が高い。
もっとも正統なシーク男性は黄金寺院で見かけたこの姿だろう。
真っ白い上下に美しく巻いたターバン、立派なひげをたくわえ、腰には短剣。腕には鉄のブレスレットを付け、櫛を必ず持ち歩いているのだそうだ。
寺院内はもちろんターバンだらけで
色に決まりはないそうなので実にカラフル。服とカラーコーディネートしている人たちもいるし
見慣れてくると巻き方の上手下手も見えてくる。必ず耳は隠し、美しくひだをとって形よく巻かれたターバンのかっこいいこと。
このひだを取ったターバンはひげも生えそろった大人のためのもので
一番小さい子は頭のてっぺんのお団子だけ布にくるみ、もう少し大きくなると頭全体を覆った上にお団子が乗る。
シーク教徒は一生髪に刃物を当てないので子供の頃からこういう姿になるわけだ。
こちらはもう子供ではないけれど、まだひげがないからこの恰好なのだろうか。
がたいのいいシークはお巡りさんも多くて
制服の頭もターバン。
で、これを巻いているとヘルメットはかぶれないので着用義務はないらしいのだが
これはひげを守るためだろうか、白い布でマスクをして、その布の端をターバンにたくしこんでいるライダーがいっぱい。
ついでにパンジャブ州内ではターバン姿のシーク教徒以外も、バイカーはほとんど誰もヘルメットをかぶっていなかった。
チャンディガールからデリーまで大型バスを運転してくれたドライバーさんもパープルのターバンがおしゃれなシーク教徒。
さらにエア・インディアのマスコットもターバン姿だけれど、しかし彼は「マハラジャ君」だからシーク教徒ではない。
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インドを旅するとたとえばラジャスターンとか南の方とか、シーク教徒でなくともターバンを巻いている人は結構見かけるのだが、彼らのターバンはあくまで砂や暑さ除けの実用品。
きっちりと美しいターバンはやはりシーク教徒のもので、アムリトサルのあるパンジャブ州ではさすがにターバン率が高い。
もっとも正統なシーク男性は黄金寺院で見かけたこの姿だろう。
真っ白い上下に美しく巻いたターバン、立派なひげをたくわえ、腰には短剣。腕には鉄のブレスレットを付け、櫛を必ず持ち歩いているのだそうだ。
寺院内はもちろんターバンだらけで
色に決まりはないそうなので実にカラフル。服とカラーコーディネートしている人たちもいるし
見慣れてくると巻き方の上手下手も見えてくる。必ず耳は隠し、美しくひだをとって形よく巻かれたターバンのかっこいいこと。
このひだを取ったターバンはひげも生えそろった大人のためのもので
一番小さい子は頭のてっぺんのお団子だけ布にくるみ、もう少し大きくなると頭全体を覆った上にお団子が乗る。
シーク教徒は一生髪に刃物を当てないので子供の頃からこういう姿になるわけだ。
こちらはもう子供ではないけれど、まだひげがないからこの恰好なのだろうか。
がたいのいいシークはお巡りさんも多くて
制服の頭もターバン。
で、これを巻いているとヘルメットはかぶれないので着用義務はないらしいのだが
これはひげを守るためだろうか、白い布でマスクをして、その布の端をターバンにたくしこんでいるライダーがいっぱい。
ついでにパンジャブ州内ではターバン姿のシーク教徒以外も、バイカーはほとんど誰もヘルメットをかぶっていなかった。
チャンディガールからデリーまで大型バスを運転してくれたドライバーさんもパープルのターバンがおしゃれなシーク教徒。
さらにエア・インディアのマスコットもターバン姿だけれど、しかし彼は「マハラジャ君」だからシーク教徒ではない。
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ですよね。 髪を全部入れてるんですね~。
数年前 ラジャスタンに一人旅した時、飛行機(エアインディア)の隣の席に真っ白の服のシーク教の方が来ました。 もちろんターバンも真っ白で威厳がありましたよ。
きれいに巻いたターバンとかっこいいひげに萌えます。
でも日本人がシーク教に改宗したらどうなるんでしょうね。
あんな立派な髭になる人はあまりいなさそうだけど。
日本人がターバン巻いても似合わないですね
検索してみましたが、あのターバンはマレー風なんですね。
それより月光仮面のターバンがシークっぽい。
昔のヒーローはターバンが好きだったんですね。
彫りが深くないと難易度高いのに。