8月8日 続き
早めに宿に到着したので夕方のカグベニ村をお散歩。
村の入り口にあるチョルテンには屋根があって、これはムスタン独特の形。背をかがめて中を覗き込めば色鮮やかな仏像と曼荼羅が描かれている。
狭いながらもこの村一番の繁華街を行けばなにやら見慣れた看板が。
カグベニのセブンイレブンは10年前にもあったが、その隣にできた「ヤクドナルド」はサイバーカフェなんだそうだ。
この村の中心にあるのは15世紀建立のサキャ派のゴンパ。
ムスタンにはサキャ派の寺が多いが、たいてい白、赤、黒の三色ストライプで塗られているのでわかりやすい。
中では小坊主たちが読経の勉強中だったが、いたずら小坊主はカメラが気になってしょうがない。
まじめに勉強している子もいれば、かわいくポーズをとってくれる子、境内中を走り回っている子もいて、チベット仏教のお寺は寄宿舎付きの学校のようなもの。こちらが想像するよりどこでも子供たちはのびのびしている。
お寺の屋根に上がれば明日からさかのぼるカリガンダギ川が寺の足元を削り、眼下にはカグベニの村が一望。
寺の裏のチョルテンをおばさんは何周もまわり、一緒についてきてくれたお寺のお坊さんは強面だけれど笑うと可愛かったりする。
村の中は石と土でできた家が隙間なく並び、突如魔よけの不思議な像が出現したり。
チョルテンに水道があったり、イリーカフェがあったり。若い子たちはここでもうんこ座りをしてだべっている。
カグベニは昔と今が共存する魅力的な村だ。
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早めに宿に到着したので夕方のカグベニ村をお散歩。
村の入り口にあるチョルテンには屋根があって、これはムスタン独特の形。背をかがめて中を覗き込めば色鮮やかな仏像と曼荼羅が描かれている。
狭いながらもこの村一番の繁華街を行けばなにやら見慣れた看板が。
カグベニのセブンイレブンは10年前にもあったが、その隣にできた「ヤクドナルド」はサイバーカフェなんだそうだ。
この村の中心にあるのは15世紀建立のサキャ派のゴンパ。
ムスタンにはサキャ派の寺が多いが、たいてい白、赤、黒の三色ストライプで塗られているのでわかりやすい。
中では小坊主たちが読経の勉強中だったが、いたずら小坊主はカメラが気になってしょうがない。
まじめに勉強している子もいれば、かわいくポーズをとってくれる子、境内中を走り回っている子もいて、チベット仏教のお寺は寄宿舎付きの学校のようなもの。こちらが想像するよりどこでも子供たちはのびのびしている。
お寺の屋根に上がれば明日からさかのぼるカリガンダギ川が寺の足元を削り、眼下にはカグベニの村が一望。
寺の裏のチョルテンをおばさんは何周もまわり、一緒についてきてくれたお寺のお坊さんは強面だけれど笑うと可愛かったりする。
村の中は石と土でできた家が隙間なく並び、突如魔よけの不思議な像が出現したり。
チョルテンに水道があったり、イリーカフェがあったり。若い子たちはここでもうんこ座りをしてだべっている。
カグベニは昔と今が共存する魅力的な村だ。
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ムスタンで農業指導をする90歳の人と
その弟子みたいな若者の話を
テレビでやっていました
途中から見たのでよくわからないのですが
「こんなところで日本人が活躍している!」
みたいな番組でしたよ
ところで私
魔除けの像にクギ付けです(笑)
ご本体(?)だけってのは見ましたが
体が全部ついているのもあるんですね~
流石に本物はないんですね。
ネパール、面白そう。
小坊主君達の可愛らしい事。
お寺だと締めつけられてるイメージがあるけれど、伸び伸びしてていいですね。
石の土台、ちゃんと固められてあるのかしら?
イリーは本物なんですね。
若者は世界各国どこも同じですね。
ネットから色々な情報が入ってくるから、どこにいても同じものを追いかけるようになるのでしょうね。
以前、どこかのコンビニに入ったら まるで品物が無く、棚が見えていました。(笑)
寺の小坊主たち、ここに生まれたらこんな人生ですね。 生まれる場によって 様々だなぁと痛感します。
手を合わせている子供のお坊さん、可愛らしすぎます。
昨日、友人のプレゼントにチェンマイのローイクロ通りでネパールのものと思われるペンダントトップを買いました。アクセサリーも見てみたいです!
ムスタンの仙人、実は晩御飯をごちそうになってきたんですよ。テレビで見る通りのおじいちゃんでしたが、世の中にはいろんな人がいるものです。
それにしても「本体」(笑)。確かにブータンあたりでは本体だけですね。でも同じような守り神は岩手の遠野でも見ましたし、世界中に同じようなものがあるんでしょうね。
タヌ子様、
ネパール、実はカトマンズにもマックはないんですよ、KFCはあるけど。でも今やどこでもネットがつながるし、若者文化は世界共通ですね、ちょっとつまらないけど。
お寺の小坊主たちはこどもらしくて、そんな姿を見るとほっとします。
霧のまち様、
カグベニのセブンイレブンは「なんちゃってセブン」なので、要は村の雑貨屋です。でもここいらへんだと結構物はあるんですよ。
お寺の小坊主たちは日本の子供たちよりのびのび楽しそうに見えますが、将来はどうなるんでしょうね。
yunkao 様、
ムスタンの村々はいまだに昔のままの姿が残っていて、絵にもなりますし散歩して楽しいです。
でも少しづつ電気や電話、自動車道も通るようになって、村の人の生活も楽になっているようです。ゆっくりではありますが。
ウィルスもらいそうで怖いけど(笑)
魔除けの像も最高!
魅力満載の町ですね!
でもムスタン滞在中のおなかは絶好調、一度も壊しませんでしたよ、ってどこに行ってもあまり壊れることはないんですが。