Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

白いたい焼き

2009-09-10 17:56:11 | 食べ歩き
ふと気がついたらいつの間にかうちの近所に「白いたいやき」の店ができていた。

しばらく前にテレビか雑誌で熊本の「たい焼き研究所」の「白いたい焼き」なるものが紹介されていて、てっきりそこまで行かないと食べられないものと思っていたら、とんでもない。
検索してみたら複数の店がフランチャイズ・チェーンを展開していて、すでに日本中にたくさんの店があるらしい。

いささか出遅れたものの、物は試しと買ってみた。

 お姿はなるほど真っ白。お腹のあんこが透けて見える。

冷めてもおいしく食べられるというので自宅で食べてみると

これは鯛の形をした大福だね。

皮にはタピオカの粉が入ってもちもちしている、とは聞いていたが、これは餅そのもの。のびがあまりなく、手にもつきにくい餅であんこを包んであるので和菓子として違和感なし。
その代わり普通のたい焼きのような焼いた皮の香ばしさはないので、やはりこれは大福。

今回食べた「尾長屋」の白いたい焼きはあんこがあっさりした甘さでおいしかったので、大福を食べたくなったらまた買うかもしれない。

それにしてもこの広がりの速さには、びっくり。
いつまでもつかな。


ブログランキング・にほんブログ村へ ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする