今日は所属している結婚相談所に行き、そこで退会の手続きをしてきた。
元々今月末で契約が満了になり、そのまま自動更新されるのだが、更新しないことを伝えた。
私はまもなく40歳になるが、それ以降ますます条件は厳しいものとなるだろう。
にも関わらず30代のうちに芽が全く出ないということは、これはいよいよゲームオーバーだと判断してのことだ。
担当者からはそれまでも、紹介者の方と会ってからの注意事項について細かく教えてくれたが、そもそも全く紹介の時点でお断りされているようではどうしようもないので。
もちろん、紹介されるだけで高い会費を取られるわけだから、尚更カネをドブに捨てている感が拭えないと思ったのだ。
結婚相談所内には見事に成婚退会できた会員諸氏の体験発表が掲示されている。
その内容を見ると、元々その会員諸氏はスペックが良かったのか、あるいは運が良かったのだろう。
中には私と似たような状況にありながら、方や私のように運に恵まれずダメだったり、方や運良く上手く行ったパターンもあった。
これは宗内の体験発表も同じ。
確か今年に入ってからの“慧妙”の体験発表にもあったが、とある男性信徒(妙観講員か?)が御登山した際、そこで知り合った女性信徒と知り合い、結果的にゴールインしたというものがあった。
わざわざ体験発表にしているのだから余程のレアケースなのか、或いは一般的なことなのか、それは分からない。
しかし、方や同じように御山で知り合っても、私のようにフラれる人間も存在するのだ。
大聖人様はどうあっても私の異性運を上げくれるつもりは無いらしい。
別に大聖人様を疑っているわけではなく、紹介された女性にフラれる度に仕事面では階級や職場内での席次が上がったり、金銭面ではパチンコで確変が止まらなくなって数万円の黒字を出してくれたりするので、他の運で代替して下さっているようだ。
そもそもコロナ禍で多くの人が不幸になっている中、全く状況が変わらない私は恵まれている方なのだと担当者は言った。
件の相談所でも、『コロナ禍で仕事が無くなって会費が払えないので退会したい』とか、『そもそも自分が感染したので婚活できなくなった』とか、そういう理由で退会が相次いでいるらしい。
にも関わらず、私は仕事が無くなったわけではないし、コロナに感染したわけでもない。
『結果が出ないからこれ以上続けても不毛』という理由で退会するのは、実は贅沢なことなのだと。
そして、『まだお若いのに勿体無い』ということだった。
とはいうものの、『恵まれているはず』の私に紹介される女性会員もまた『恵まれている方』であり、その『恵まれている方』達は、『もっと恵まれている方』を望むのだから、やはり私にとっては『詰んでいる』状態なのである。
恐らくそれは担当者の方も分かっていたのだろう。
それ以上の引き留めはせず、『弊社ではお役に立てなくても、他社様ですとお役に立てるかもしれません』と言った。
これは両親の方も、『無理はしなくていい』と言いつつ、『こういう相談所があるぞ』と紹介してくれた旨の話をしたからである。
私が御住職に勧められて塔婆供養を始めたのは、もちろん感謝の気持ちもあるのだが、大きな意味は『俺の代で雲羽家は終了するけど許してねw』である。
しかし、相談所の担当者からは、『そんなことで御先祖様は喜ばないと思います。雲羽さんがキチンと結婚し、お子さんを持つことで、御先祖様は安心されるのではないでしょうか』と、破折された。
うん、ぶっちゃけ御住職の言葉より心に来たよ。
しかし、この程度のことで心が動かされるようでは、日蓮正宗という団体にいる意味が無いな。
私が折伏できない理由、分かったかな?
まとめの無い駄文になってしまったが、最後の担当者のアドバイスは、『御両親様のお気持ちを汲んで、そのご両親様が紹介して下さった相談所の門を叩いてみるのは如何でしょうか?』ということだった。
まあ、それはアリだろう。
前向きに考えることにしよう。
しかし、私が前々から考えていたことだったが、この考えは担当者と一致したな。
『信仰は時として足枷になることがあります。もしも雲羽さんが本当にこの人と結婚したいとなったら、その信仰を止める覚悟も必要になります』
私が法道院辞める時のセリフじゃんw
……あー、大聖人様が私の異性運をガンとして上げない理由が何となく分かったような気がする。
多分、私はどんな相手と結婚しても(例えそれが同じ日蓮正宗の信徒であろうが)、信仰を止める未来しか無いからなんだと思う。
だとしたら、一代法華でも法統相続はしなくてもいいから止めるなってことなんだろうね。
さあ、どうしたものか。
この40代で決めよう。
『結婚』と引き換えに『信心』を続けるか。
『信心』と引き換えに『結婚』するか。
元々今月末で契約が満了になり、そのまま自動更新されるのだが、更新しないことを伝えた。
私はまもなく40歳になるが、それ以降ますます条件は厳しいものとなるだろう。
にも関わらず30代のうちに芽が全く出ないということは、これはいよいよゲームオーバーだと判断してのことだ。
担当者からはそれまでも、紹介者の方と会ってからの注意事項について細かく教えてくれたが、そもそも全く紹介の時点でお断りされているようではどうしようもないので。
もちろん、紹介されるだけで高い会費を取られるわけだから、尚更カネをドブに捨てている感が拭えないと思ったのだ。
結婚相談所内には見事に成婚退会できた会員諸氏の体験発表が掲示されている。
その内容を見ると、元々その会員諸氏はスペックが良かったのか、あるいは運が良かったのだろう。
中には私と似たような状況にありながら、方や私のように運に恵まれずダメだったり、方や運良く上手く行ったパターンもあった。
これは宗内の体験発表も同じ。
確か今年に入ってからの“慧妙”の体験発表にもあったが、とある男性信徒(妙観講員か?)が御登山した際、そこで知り合った女性信徒と知り合い、結果的にゴールインしたというものがあった。
わざわざ体験発表にしているのだから余程のレアケースなのか、或いは一般的なことなのか、それは分からない。
しかし、方や同じように御山で知り合っても、私のようにフラれる人間も存在するのだ。
大聖人様はどうあっても私の異性運を上げくれるつもりは無いらしい。
別に大聖人様を疑っているわけではなく、紹介された女性にフラれる度に仕事面では階級や職場内での席次が上がったり、金銭面ではパチンコで確変が止まらなくなって数万円の黒字を出してくれたりするので、他の運で代替して下さっているようだ。
そもそもコロナ禍で多くの人が不幸になっている中、全く状況が変わらない私は恵まれている方なのだと担当者は言った。
件の相談所でも、『コロナ禍で仕事が無くなって会費が払えないので退会したい』とか、『そもそも自分が感染したので婚活できなくなった』とか、そういう理由で退会が相次いでいるらしい。
にも関わらず、私は仕事が無くなったわけではないし、コロナに感染したわけでもない。
『結果が出ないからこれ以上続けても不毛』という理由で退会するのは、実は贅沢なことなのだと。
そして、『まだお若いのに勿体無い』ということだった。
とはいうものの、『恵まれているはず』の私に紹介される女性会員もまた『恵まれている方』であり、その『恵まれている方』達は、『もっと恵まれている方』を望むのだから、やはり私にとっては『詰んでいる』状態なのである。
恐らくそれは担当者の方も分かっていたのだろう。
それ以上の引き留めはせず、『弊社ではお役に立てなくても、他社様ですとお役に立てるかもしれません』と言った。
これは両親の方も、『無理はしなくていい』と言いつつ、『こういう相談所があるぞ』と紹介してくれた旨の話をしたからである。
私が御住職に勧められて塔婆供養を始めたのは、もちろん感謝の気持ちもあるのだが、大きな意味は『俺の代で雲羽家は終了するけど許してねw』である。
しかし、相談所の担当者からは、『そんなことで御先祖様は喜ばないと思います。雲羽さんがキチンと結婚し、お子さんを持つことで、御先祖様は安心されるのではないでしょうか』と、破折された。
うん、ぶっちゃけ御住職の言葉より心に来たよ。
しかし、この程度のことで心が動かされるようでは、日蓮正宗という団体にいる意味が無いな。
私が折伏できない理由、分かったかな?
まとめの無い駄文になってしまったが、最後の担当者のアドバイスは、『御両親様のお気持ちを汲んで、そのご両親様が紹介して下さった相談所の門を叩いてみるのは如何でしょうか?』ということだった。
まあ、それはアリだろう。
前向きに考えることにしよう。
しかし、私が前々から考えていたことだったが、この考えは担当者と一致したな。
『信仰は時として足枷になることがあります。もしも雲羽さんが本当にこの人と結婚したいとなったら、その信仰を止める覚悟も必要になります』
私が法道院辞める時のセリフじゃんw
……あー、大聖人様が私の異性運をガンとして上げない理由が何となく分かったような気がする。
多分、私はどんな相手と結婚しても(例えそれが同じ日蓮正宗の信徒であろうが)、信仰を止める未来しか無いからなんだと思う。
だとしたら、一代法華でも法統相続はしなくてもいいから止めるなってことなんだろうね。
さあ、どうしたものか。
この40代で決めよう。
『結婚』と引き換えに『信心』を続けるか。
『信心』と引き換えに『結婚』するか。
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