私が今月の10日、高速バスで仙台入りしたことはこのブログで先述した。
あの大惨事の中、よく遅延だけで済んだものだと御加護を感じたという話で終わったが、話はまだ続いていたのだ。
それはほぼ怪談に近い内容。
恐らく現実的な武闘派信徒の人達は、
「バカたれが!」
「ユタが悩乱しやがった!」
「法を下げるな、ヴォケ!」
とか思うだろうが、そういう話が嫌な人はこの記事を読まぬことをお勧めする。
そもそも宗門信徒が意図せずミステリーを体験することのどこが法を下げるのか、ちゃんと文証で御教示願いたい。
……ま、見ても分からんけどね。
JRバス東北“仙台・新宿”号と“ドリーム政宗”号は、新宿駅新南口を出発した後、王子北ランプに入るまで明治通りをひたすら走行する。
その途中に私の所属寺院があるのだが、さすがにあの雨では、三門前でリーフレット配りをしている人はいなかった。
ところが、その三門前に1人の壮年男性が本堂に上がる階段の方を向いて佇んでいたのである。
雰囲気がどこかで見たことがあるなぁと思い、バスがゆっくり通り過ぎて行く中、その男性が振り向くと、やっぱり見覚えのある顔だった。
果たして誰だったかなぁ……と思い出しているうち、バスはヤブ医者が暴走して薬剤師を轢き殺した現場の横を通り過ぎた。
そこで思い出したのは、実家の近所に理容店を構える学会員のマスターだったこと。
マスターは御年60歳くらいで、都内に親族がいるということから、昨年にも1度だけ偶然、東京駅で会ったことがある。
なるほど、それで……と一瞬思ったが、東京駅や上野駅ならまだしも、何でブクロ駅の近くの……それもうちのお寺の前で?
あー!もしかして、ついに学会を辞めて宗門に来てくれる決心がついたのか!
……でも、何でわざわざうちのお寺で?
仙台にも末寺はあるのに……。
まあいいや、仙台に無事に着けたら聞いてみよう。
その後は、如何にバスがどういう状況の中を走行していたかの“つぶやき”を御参照。
昨日、その理容店に行ったら営業していなかった。
店の前には“臨時休業”の貼り紙がしてある。
理容店が土曜日休むなんて珍しいなァと思っていたが、10日のブクロの件を考えてみると、まだ都内にいるのかもしれないと思った。
そして、今日。
店に向かってみたら、あの理容店ならでのサインポールがクルクル回っている。
んでもって、入口には相変わらず公明党のポスターまで貼ってやがる。
おおー、やっと帰って来たかと思い、早速店に入ってみた。
すると、
「いらっしゃいませー!」
と、元気よく挨拶してきたのは、歳の頃、私と同じか少し年下の男性店員。
どうやら、マスターはいない様子。
んん?まだ帰ってきていないのか?
そう思いつつ、椅子に座る。
この店員は当然初顔なので、
「いつもの」
とは言えず、希望のカット方法を一から説明した。
その後で、
「今日はマスター、いないんですか?」
と聞くと、この店員、
「マスター?経営者は私ですけど?」
とのこと。
はいー?(杉下右京風)
「いや、あの……」
私は頭をシャンプーしてもらいながら、60歳のマスターの特徴を伝えた。
すると、
「ああ!それ、うちの父親です。父親から、店を引き継いだんですよ」
とのこと。
ええっ?もう引退したの?
半年前に帰省してカットしてもらった時、別に腕が落ちているとか、そんな感じはしなかったけどなぁ……。
その言葉を口に出さずにはいられなかった。
「あー、そうですね……」
言い難そうにしている息子。
もしかして、親父1人だけ学会を辞めて宗門に行ったことで、経営から追放されたのだろうか。
息子の口から出たのは、意外過ぎる言葉だった。
「父親はこの前、死にました」
はいー!?(杉下右京風)
「癌です」
それ……マジ?いや、だって、10日にブクロ……。
私:「昨日、休みだったよね?」
息子:「ええ。昨日まで父親が亡くなった関係で……。さすがに、いつまでも店を休んでたら、父親に怒られそうなんで、今日から営業再開することにしました」
学会員に49日間、喪に服すという習慣があるのかどうか分からないが、もしそうだとしたならば、3日前のあれは……?
私の見間違いであると信じたいが、しかし……。
帰り際、ゲリラ豪雨が降って来たので、終わった後でも少し店内で待たせてもらうことにした。
待合席のテーブルの上には、相変わらず“潮”だの“第三文明”だの聖教新聞だのが置いてある。
本棚には“新・人間革命”まで。
読んでみると、内容はどこか顕正会に通じるものがある。
私が熱心な顕正会員だった時、“顕正会版人間革命”を書こうと思ったのもこれがきっかけだった。
まあ、結果はその後、“妖狐 威吹”→“ユタと愉快な仲間たち”となって、“大魔道師の弟子”に続いているわけだが。
結局、主人公は退転したけどねw
顕正会にいた頃はウザいくらいに霊感が強くて困ったものだ。
そして宗門に来てからは、逆に霊感が落ちてきた。
これは“ユタと愉快な仲間たち”でも、主人公の設定にしている。
久しぶりに、こんなミステリーを味わうことになるとは思いもよらなかった。
それにしても、仏法ってな時々シュール過ぎる現証を起こすよね。
結構シビアだなとは思っていたけど……。
マスターがいつから仕事ができなくなるほどになったのかは聞かなかったが、殆ど警告無しで臨終させたのではないか。
因みに葬儀は、やはり友人葬で行ったとのことである。
ねえ?私が体験したミステリーよりも、そっちの方が怖くない?
マスターとよく似た気質の人が、埼玉の社員寮近くにある行き着けのクリーニング取次店にいる。
そこのマスターもまた、店の横に公明党のポスターを貼っている学会員で、聖教新聞の購読申し込み用紙をカウンターの横にさりげなく置いてあるほどである。
こっちもひょっとすると……警告は無いのかもなぁ……。
次に警告無しで臨終に処せられるのは……茜さん、あんたかもしれないよ?なあ?
何かまたAKB関連でボロクソに書いているみたいだが、仏法上関係無くても、そういう所も意外と御本尊からの採点対象になっているかもよ?
文証は無いけど。
あまり余計なことはしない方がいいと思うが、さすがにマスターが哀れになってきたので明日、時間があれば仙台の末寺に寄ってみて、唱題・回向でもしてこよう。
塔婆供養は御遺族の意思を勝手に尊重して、それは控えることにする。
どうせ学会では、御塔婆は『所詮、形式的なもの』としか思っていないようだからね。
あの大惨事の中、よく遅延だけで済んだものだと御加護を感じたという話で終わったが、話はまだ続いていたのだ。
それはほぼ怪談に近い内容。
恐らく現実的な武闘派信徒の人達は、
「バカたれが!」
「ユタが悩乱しやがった!」
「法を下げるな、ヴォケ!」
とか思うだろうが、そういう話が嫌な人はこの記事を読まぬことをお勧めする。
そもそも宗門信徒が意図せずミステリーを体験することのどこが法を下げるのか、ちゃんと文証で御教示願いたい。
……ま、見ても分からんけどね。
JRバス東北“仙台・新宿”号と“ドリーム政宗”号は、新宿駅新南口を出発した後、王子北ランプに入るまで明治通りをひたすら走行する。
その途中に私の所属寺院があるのだが、さすがにあの雨では、三門前でリーフレット配りをしている人はいなかった。
ところが、その三門前に1人の壮年男性が本堂に上がる階段の方を向いて佇んでいたのである。
雰囲気がどこかで見たことがあるなぁと思い、バスがゆっくり通り過ぎて行く中、その男性が振り向くと、やっぱり見覚えのある顔だった。
果たして誰だったかなぁ……と思い出しているうち、バスはヤブ医者が暴走して薬剤師を轢き殺した現場の横を通り過ぎた。
そこで思い出したのは、実家の近所に理容店を構える学会員のマスターだったこと。
マスターは御年60歳くらいで、都内に親族がいるということから、昨年にも1度だけ偶然、東京駅で会ったことがある。
なるほど、それで……と一瞬思ったが、東京駅や上野駅ならまだしも、何でブクロ駅の近くの……それもうちのお寺の前で?
あー!もしかして、ついに学会を辞めて宗門に来てくれる決心がついたのか!
……でも、何でわざわざうちのお寺で?
仙台にも末寺はあるのに……。
まあいいや、仙台に無事に着けたら聞いてみよう。
その後は、如何にバスがどういう状況の中を走行していたかの“つぶやき”を御参照。
昨日、その理容店に行ったら営業していなかった。
店の前には“臨時休業”の貼り紙がしてある。
理容店が土曜日休むなんて珍しいなァと思っていたが、10日のブクロの件を考えてみると、まだ都内にいるのかもしれないと思った。
そして、今日。
店に向かってみたら、あの理容店ならでのサインポールがクルクル回っている。
んでもって、入口には相変わらず公明党のポスターまで貼ってやがる。
おおー、やっと帰って来たかと思い、早速店に入ってみた。
すると、
「いらっしゃいませー!」
と、元気よく挨拶してきたのは、歳の頃、私と同じか少し年下の男性店員。
どうやら、マスターはいない様子。
んん?まだ帰ってきていないのか?
そう思いつつ、椅子に座る。
この店員は当然初顔なので、
「いつもの」
とは言えず、希望のカット方法を一から説明した。
その後で、
「今日はマスター、いないんですか?」
と聞くと、この店員、
「マスター?経営者は私ですけど?」
とのこと。
はいー?(杉下右京風)
「いや、あの……」
私は頭をシャンプーしてもらいながら、60歳のマスターの特徴を伝えた。
すると、
「ああ!それ、うちの父親です。父親から、店を引き継いだんですよ」
とのこと。
ええっ?もう引退したの?
半年前に帰省してカットしてもらった時、別に腕が落ちているとか、そんな感じはしなかったけどなぁ……。
その言葉を口に出さずにはいられなかった。
「あー、そうですね……」
言い難そうにしている息子。
もしかして、親父1人だけ学会を辞めて宗門に行ったことで、経営から追放されたのだろうか。
息子の口から出たのは、意外過ぎる言葉だった。
「父親はこの前、死にました」
はいー!?(杉下右京風)
「癌です」
それ……マジ?いや、だって、10日にブクロ……。
私:「昨日、休みだったよね?」
息子:「ええ。昨日まで父親が亡くなった関係で……。さすがに、いつまでも店を休んでたら、父親に怒られそうなんで、今日から営業再開することにしました」
学会員に49日間、喪に服すという習慣があるのかどうか分からないが、もしそうだとしたならば、3日前のあれは……?
私の見間違いであると信じたいが、しかし……。
帰り際、ゲリラ豪雨が降って来たので、終わった後でも少し店内で待たせてもらうことにした。
待合席のテーブルの上には、相変わらず“潮”だの“第三文明”だの聖教新聞だのが置いてある。
本棚には“新・人間革命”まで。
読んでみると、内容はどこか顕正会に通じるものがある。
私が熱心な顕正会員だった時、“顕正会版人間革命”を書こうと思ったのもこれがきっかけだった。
まあ、結果はその後、“妖狐 威吹”→“ユタと愉快な仲間たち”となって、“大魔道師の弟子”に続いているわけだが。
結局、主人公は退転したけどねw
顕正会にいた頃はウザいくらいに霊感が強くて困ったものだ。
そして宗門に来てからは、逆に霊感が落ちてきた。
これは“ユタと愉快な仲間たち”でも、主人公の設定にしている。
久しぶりに、こんなミステリーを味わうことになるとは思いもよらなかった。
それにしても、仏法ってな時々シュール過ぎる現証を起こすよね。
結構シビアだなとは思っていたけど……。
マスターがいつから仕事ができなくなるほどになったのかは聞かなかったが、殆ど警告無しで臨終させたのではないか。
因みに葬儀は、やはり友人葬で行ったとのことである。
ねえ?私が体験したミステリーよりも、そっちの方が怖くない?
マスターとよく似た気質の人が、埼玉の社員寮近くにある行き着けのクリーニング取次店にいる。
そこのマスターもまた、店の横に公明党のポスターを貼っている学会員で、聖教新聞の購読申し込み用紙をカウンターの横にさりげなく置いてあるほどである。
こっちもひょっとすると……警告は無いのかもなぁ……。
次に警告無しで臨終に処せられるのは……茜さん、あんたかもしれないよ?なあ?
何かまたAKB関連でボロクソに書いているみたいだが、仏法上関係無くても、そういう所も意外と御本尊からの採点対象になっているかもよ?
文証は無いけど。
あまり余計なことはしない方がいいと思うが、さすがにマスターが哀れになってきたので明日、時間があれば仙台の末寺に寄ってみて、唱題・回向でもしてこよう。
塔婆供養は御遺族の意思を
どうせ学会では、御塔婆は『所詮、形式的なもの』としか思っていないようだからね。
こわいーですね…
死んでから、さまよっている様ですね(^_^;)
息子さんが塔婆供養してあげないと駄目ですね(^_^;)
正しく仰る通りでしょうね。
私は塔婆供養までの慈悲は持ち合わせておりませんので、残念ですがね。
息子さんの新人がどの程度なのか分かりませんが、折伏は地元の支部の人達にお任せしますよ。
顕正会員がやってきたのみ対応します。
きっとくるー!
きっとくるー!
後ろを振り返ったら
「キャーー!!!」
そこには顕○会員が……
怖いですね~
怖いですね~
昨日結局顕○会員は長時間会場に滞在しましたね。
ムーディもちょうど近づくタイミングがあったので、今度は至近距離から、
「あら、どうも~(*´ω`*)」
と声を掛けると、さすがに逃げられなかったのか、
「あ、あぁ…、どうも」
と、一人は困った様に応対し、
もう一人は、完全に顔が引きつって固まってましたね(笑)
あの顔はまさにホラーでしたね。
私は何度か見たことがあります。
嫁の祖母が強烈でしたが、祖母の車をもらったとき、後ろにのってついてきちゃいました。
ルームミラーに動く影。最初は気のせいかと思ってましたが、嫁にその話をしていたときに、強烈なラップ音が!
供養してからは出てません。
顕正会員からしてみれば、ムーディさんが"シザーマン"や"タイラント""ネメシス"に見えたかもですね。
……大変、失礼致しました。
でもムーディさんとしましては、顕正会員がゾンビに見えましたか。
折伏ショットガンで"成仏"させてあげましょう。
たまたま高速バスの、それも所属寺院の横を通る路線に乗ったからの話なんですよね。
正に学会員繋がりで、桜金造の怪談話レベルですね(稲川淳二の話より怖いと思います)。
でも不思議と学会員は化けて出ても、顕正会員が化けて出てくるような話は聞きませんね。
化けて出ることすら叶わぬほど深い罪障なのか、あるいは……堕ちた地獄界でさえも、そこが成仏した先だと洗脳されているのでしょうか。
僕は、日蓮正宗の御受戒の力かなって思っています。創価学会の人は古い人なら、必ず正宗の御受戒を受けています。顕正会員はそれがない。
もしかすると、そこになんらかの因縁というか、救われるきっかけのようなものが存在するのかなって、思ったりもします。
それは結構、納得できますね!