[4月9日14時00分 天候:晴 神奈川県横須賀市久里浜 海辺の湯・久里浜店2階]
愛原「いやー、飲み過ぎ~た♪飲み過ぎた♪飲み過ぎーた……」
リサ「だから言ったのに!ガブッ!」
調子乗ってビールのお代わりをした結果、酔い潰れ掛かった愛原。
そんな愛原に対し、リサが噛み付き攻撃。
愛原「いでっ!!」
愛原は『ごろ寝スペース』で眠ってしまった。
愛原「16時10分のバスに乗るから、しばらくゆっくりしててくれー……グー……」
レイチェル「愛原センセイ、寝ちゃいましたよ?」
リサ「しょうがない。わたしもここで休む」
レイチェル「寝るんですか?」
リサ「いや、マンガでも読んでるよ。レイチェルはどうする?」
レイチェル「私もそうします」
リサ「日本語のマンガ、読めるの?」
レイチェル「日本語の勉強です」
高橋「俺達は外でタバコ吸って来るよ。時間になったら、先生を起こそうぜ」
リサ「時間って、何時にする?」
パール「先生は16時10分のバスと仰っていたので、その30分前にしましょうか」
リサ「なるほど、分かった」
高橋「ジュースくらい飲んでてもいいんじゃねーか?」
高橋は券売機を見た。
休憩所ではあるが、食事処でもある。
1階の漁師料理店とは別だ。
リサ「なるほど。……あ、そうだ。やっぱり1階に行こう」
レイチェル「?」
リサ「1階でお土産買う」
高橋「先生もこれじゃ、土産なんか買えそうに無ェからな。オメーが代わりに買ってやれ」
リサ「分かった。というわけで、お金」
高橋「おい!」
パール「……先生は『海軍カレー』がお望みです。いいのを買ってあげてください」
リサ「もち!」
リサはパールから現金を受け取った。
[同日14時30分 天候:晴 同地区 同施設1階おみやげ市場]
高橋とパールは外の喫煙所に、リサとレイチェルは土産物を買いに行く。
リサ「えーと……カレー、カレー……って!?」
リサ「カレーの圧スッゲェ……」
レイチェル「日本のネイビーのCurryがこんなにいっぱい……。軍隊のCurryなんですが、日本では人気なんですか?」
リサ「そうみたいだねぇ……」
高橋からは人数分買って来るように言われたのだが、こんなに種類があると……。
レイチェル「私も買っていきましょう」
リサ「興味あるの?」
レイチェル「実は噂には聞いていました。ですが、冗談好きのボブが言ってたので、季節外れのJokeかと思ってました。ところが、まさか本当に売っているとは……」
リサ「! 軍人さんとして、どのカレーがいいと思う!?」
リサ、ついに自分で選ぶことを放棄し、BSAA養成員のレイチェルに選択権を丸投げする。
レイチェル「そ、そうですねぇ……」
レイチェルはインカムを取り出した。
そして、リサには聴き取れない英語で何かを喋る。
HQという単語が聞こえてきたのと、ボディカメラで商品を映したりしている。
レイチェル「……Yes,sir!」
リサ「な、何だって?」
レイチェル「HQに相談したところ、『全種類購入せよ』とのことです」
リサ「ぜ、ぜんしゅる……ええーっ!?……持ち切れる!?」
レイチェル「腕力を鍛えよ、という訓練かもしれませんね」
リサ「で、わたしはどれを選べばいい?」
レイチェル「BSAAが『全種類購入』を判断したのです。リサもそうすれば?」
リサ「いやいや、ムリムリ!お金無い!」
幸い箱の裏に見本の写真があるのと、『よこすか海軍カレー』があったので、それを購入することにした。
リサ「わたし的には、肉がいっぱい入ってるヤツがいいな」
レイチェル「探してみましょう」
やはり、レイチェルの土産は相当な量になったようである。
レイチェル「BSAAのレーションは、あまり美味しくないんですよ。せめて、日本のネイビーのCurryが参考になるといいのですが……」
リサ「紙袋2つ分って……お金はどうしたの?」
レイチェル「カードで払います。料金はBSAAから後でもらいます」
リサ「お金もらえるの」
レイチェル「これはHQから与えられた任務ですから」
リサ「レイチェル、真面目~」
トールオークスのバイオハザードが無かったとしても、きっと真面目な性格に育っていたに違いない。
リサ「アメリカ人って、もっとフランクだと思ってたけど」
レイチェル「よく言われます。でも、性格だからしょうがないです」
リサ「そっか……」
[同日15時40分 天候:晴 同施設2階・無料休憩所]
時間になったが、まだ愛原は起きない。
リサ「しょうがない。わたしが起こそう」
高橋「先生を黒焦げにすんなよ?」
リサ「火は使わないよ~」
リサは愛原を揺さぶるが、やっぱり起きない。
リサ「早く起きるっちゃー!」
バリバリバリバリバリバリバリ
愛原「あばばばばばば!」
リサ、持っているスマホや腕時計などの電子機器、金属類を外すと、愛原に電撃を食らわした。
高橋「お前、電撃も使えるのかよ!?」
リサ「内緒だよ?」
レイチェル「とりまHQに報告を」
リサ「電撃のせいでスマホや時計が壊れるから、あんまり使いたくないんだよ。まだ、火を吹く方が安全」
高橋「アホか!」
愛原「な、何だよ……」
リサ「あ、先生、おはよう」
高橋「先生、リサのヤツ、電撃も使えるみたいですよ?何かおかしいと思ってたんだ」
愛原「な、なに!?……静電気だけじゃなかったのかよ……」
リサ「何か、上手くできちゃったねぇ……。先生、バスが出る30分前だよ」
愛原「あー、分かった分かった。出る準備しよう。おかげで、目が覚めたよ」
リサ「それは良かった」
愛原は起き上がった。
高橋「おい、リサ。先生のスマホとかは壊してねーだろうな?」
リサ「それは大丈夫」
愛原「貴重品ボックスの中に入れっぱだった。取りに行って来る」
リサ「行ってらっしゃい」
愛原「いやー、飲み過ぎ~た♪飲み過ぎた♪飲み過ぎーた……」
リサ「だから言ったのに!ガブッ!」
調子乗ってビールのお代わりをした結果、酔い潰れ掛かった愛原。
そんな愛原に対し、リサが噛み付き攻撃。
愛原「いでっ!!」
愛原は『ごろ寝スペース』で眠ってしまった。
愛原「16時10分のバスに乗るから、しばらくゆっくりしててくれー……グー……」
レイチェル「愛原センセイ、寝ちゃいましたよ?」
リサ「しょうがない。わたしもここで休む」
レイチェル「寝るんですか?」
リサ「いや、マンガでも読んでるよ。レイチェルはどうする?」
レイチェル「私もそうします」
リサ「日本語のマンガ、読めるの?」
レイチェル「日本語の勉強です」
高橋「俺達は外でタバコ吸って来るよ。時間になったら、先生を起こそうぜ」
リサ「時間って、何時にする?」
パール「先生は16時10分のバスと仰っていたので、その30分前にしましょうか」
リサ「なるほど、分かった」
高橋「ジュースくらい飲んでてもいいんじゃねーか?」
高橋は券売機を見た。
休憩所ではあるが、食事処でもある。
1階の漁師料理店とは別だ。
リサ「なるほど。……あ、そうだ。やっぱり1階に行こう」
レイチェル「?」
リサ「1階でお土産買う」
高橋「先生もこれじゃ、土産なんか買えそうに無ェからな。オメーが代わりに買ってやれ」
リサ「分かった。というわけで、お金」
高橋「おい!」
パール「……先生は『海軍カレー』がお望みです。いいのを買ってあげてください」
リサ「もち!」
リサはパールから現金を受け取った。
[同日14時30分 天候:晴 同地区 同施設1階おみやげ市場]
高橋とパールは外の喫煙所に、リサとレイチェルは土産物を買いに行く。
リサ「えーと……カレー、カレー……って!?」
リサ「カレーの圧スッゲェ……」
レイチェル「日本のネイビーのCurryがこんなにいっぱい……。軍隊のCurryなんですが、日本では人気なんですか?」
リサ「そうみたいだねぇ……」
高橋からは人数分買って来るように言われたのだが、こんなに種類があると……。
レイチェル「私も買っていきましょう」
リサ「興味あるの?」
レイチェル「実は噂には聞いていました。ですが、冗談好きのボブが言ってたので、季節外れのJokeかと思ってました。ところが、まさか本当に売っているとは……」
リサ「! 軍人さんとして、どのカレーがいいと思う!?」
リサ、ついに自分で選ぶことを放棄し、BSAA養成員のレイチェルに選択権を丸投げする。
レイチェル「そ、そうですねぇ……」
レイチェルはインカムを取り出した。
そして、リサには聴き取れない英語で何かを喋る。
HQという単語が聞こえてきたのと、ボディカメラで商品を映したりしている。
レイチェル「……Yes,sir!」
リサ「な、何だって?」
レイチェル「HQに相談したところ、『全種類購入せよ』とのことです」
リサ「ぜ、ぜんしゅる……ええーっ!?……持ち切れる!?」
レイチェル「腕力を鍛えよ、という訓練かもしれませんね」
リサ「で、わたしはどれを選べばいい?」
レイチェル「BSAAが『全種類購入』を判断したのです。リサもそうすれば?」
リサ「いやいや、ムリムリ!お金無い!」
幸い箱の裏に見本の写真があるのと、『よこすか海軍カレー』があったので、それを購入することにした。
リサ「わたし的には、肉がいっぱい入ってるヤツがいいな」
レイチェル「探してみましょう」
やはり、レイチェルの土産は相当な量になったようである。
レイチェル「BSAAのレーションは、あまり美味しくないんですよ。せめて、日本のネイビーのCurryが参考になるといいのですが……」
リサ「紙袋2つ分って……お金はどうしたの?」
レイチェル「カードで払います。料金はBSAAから後でもらいます」
リサ「お金もらえるの」
レイチェル「これはHQから与えられた任務ですから」
リサ「レイチェル、真面目~」
トールオークスのバイオハザードが無かったとしても、きっと真面目な性格に育っていたに違いない。
リサ「アメリカ人って、もっとフランクだと思ってたけど」
レイチェル「よく言われます。でも、性格だからしょうがないです」
リサ「そっか……」
[同日15時40分 天候:晴 同施設2階・無料休憩所]
時間になったが、まだ愛原は起きない。
リサ「しょうがない。わたしが起こそう」
高橋「先生を黒焦げにすんなよ?」
リサ「火は使わないよ~」
リサは愛原を揺さぶるが、やっぱり起きない。
リサ「早く起きるっちゃー!」
バリバリバリバリバリバリバリ
愛原「あばばばばばば!」
リサ、持っているスマホや腕時計などの電子機器、金属類を外すと、愛原に電撃を食らわした。
高橋「お前、電撃も使えるのかよ!?」
リサ「内緒だよ?」
レイチェル「とりまHQに報告を」
リサ「電撃のせいでスマホや時計が壊れるから、あんまり使いたくないんだよ。まだ、火を吹く方が安全」
高橋「アホか!」
愛原「な、何だよ……」
リサ「あ、先生、おはよう」
高橋「先生、リサのヤツ、電撃も使えるみたいですよ?何かおかしいと思ってたんだ」
愛原「な、なに!?……静電気だけじゃなかったのかよ……」
リサ「何か、上手くできちゃったねぇ……。先生、バスが出る30分前だよ」
愛原「あー、分かった分かった。出る準備しよう。おかげで、目が覚めたよ」
リサ「それは良かった」
愛原は起き上がった。
高橋「おい、リサ。先生のスマホとかは壊してねーだろうな?」
リサ「それは大丈夫」
愛原「貴重品ボックスの中に入れっぱだった。取りに行って来る」
リサ「行ってらっしゃい」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます