星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

U-SSTワーク研修(ソーシャルスキルトレーニング・ワーク) ~広島県の小学校にて~

2012-01-17 07:50:55 | SST ソーシャルスキルワーク
U-SSTワーク研修報告
「楽しむスキル発見」ワークの模擬授業展開風景です
先生向けに おとなバージョンに・・・

 ~このたび、広島県の小学校の校内研修に呼んでいただきました~
  研修日は・・・なんと1月6日! 
  先生方の子どものためにできるだけの力を発揮するという気持ちが伝わってきます。

 ♪掲示物を撮影♪
   ~探求しつづけていく先生方の姿勢を感じます~





★本題です★

 「ソーシャルスキル」や「ソーシャルスキルトレーニング(SST)」の言葉は浸透してきたと感じます
  そして、その言葉の意味も広く知れ渡ってきています

 ソーシャルスキルとは?
   例えば、「社会の中で他人と交わり、ともに生活していくために必要な能力・技術」、
   例えば、「良好な人間関係をつくり、保つための知識と具体的な技術やコツ」、
     などなど、いろいろな言葉であらわすことができますが、
  
 わたしは、
   「人がしあわせに生きるための能力・技術」とイメージしています

 人は、ひとりでは生き得ない存在です。
 ――つまり、常に、他者と触れ合って生きている・・・
  ということは、「しあわせに生きる」とは「他者が含まれている」ことが大前提――

 「わたしもあなたも一緒にしあわせに生きる」
  ・・・そのための「スキル(技術・力)」だと考えています
 「SSTとは、しあわせになるための、しあわせに生きるためのトレーニング!」
  そのように考えて、いつも研修ではお話をさせていただいています

 人が一人ひとり違う以上、「しあわせ」も一人ひとり違います
   「しあわせ」のためのソーシャルスキルも、一人ひとり違います
      自分にぴったりのソーシャルスキルを発見して、獲得すること
         その選択する力・考える力を養うことも、SSTの目的なのでしょう
  
 ★ソーシャルスキルの意味、SSTの意味、言葉ではわかります!
   では、実際に体験してみましょう! というのがこの模擬授業です★


 U-SSTワークの形式に沿うオトナステップのワークを用意して、
  ①「ソーシャルスキル発見体験」と「SST体験」
  ②実際のU-SSTワークを教室で展開する参考として
 この2つの目的で、研修には模擬授業を取り入れています

    子どもたちがしあわせになること
    子どもたちに触れ合う大人がしあわせであること、
   ・・・そのためには、
     「日々後天的に獲得しつづけるソーシャルスキルが必要であること」

 わたしたち、星槎教育研究所のスタッフは、そう考えてU-SSTワークをつくりました!

 くわしくは 日本標準サイト
 と星槎教育研究所サイトをご覧ください。

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