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星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

思春期を考える ~思春期の性

2010-11-09 09:53:52 | おすすめサイト
先日 東京都立精神保健福祉センター主催の
思春期を考える研修会に参加させていただきました。

そこで出会ったのが、思春期の性についての著作も多い
産婦人科のドクター 早乙女智子さんです。
早乙女先生は、神奈川県立汐見台病院産婦人科の産科副科長です。
  『LOVE・ラブ・えっち』(保健同人社)
  『13歳からの「恋とからだ」ノート』(新講社)
  『徹底図解!「女」のからだQ&A 』(別冊宝島)など著書も多数。
  『現代用語の基礎知識』(自由国民社)「性」の項目も担当。

プロフィールは こちらのサイトをご参照ください。
http://kanahapi.com/archives/69
http://kanahapi.com/archives/107
http://e-mama.ocn.ne.jp/advice/physical/saotome_profile.html


思春期は、第二次性徴期であり、
将来にわたる体の基礎を作る大切な年代です。
しかし今は、マスコミやネットなど情報過多の社会にあって
性体験が低年齢化し、妊娠中絶の増加も深刻な状況です。

そうした中にあって、子どもたちがいかに
自分のからだとこころとたましいを大切にしていけるのか
それは「自己肯定感」にもつながっていることをひしひしと感じます。

からだを求められることによって上がっていく せつない自己肯定感
figureとしての自己像を優先させて やせていく少女たち
2次元のアニメの世界の少女に没入して行く男の子たち
 (やわはだの熱き血潮にふれもみで) 

大人は何をしなければならないのか・・・
切実に考えさせられました。
お話は 「いのち」の、「たましい」のお話でした。


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