こんにちは。
三日間、職場体験させていただいている、桐朋女子中三年の植木です。
今日は乙武洋匡さんのtwitterを紹介します。
乙武さんをご存知の方は多いと思いますが、
五体不満足という本を執筆されています。
その乙武さんのtwitterのツイ―トで『「不幸」の烙印を押さないで 』
というものがありました。
「もしも、自分が障害のある子を授かったら」という視点で読んでほしいというものです。
10このツイ―トを読んでみると、これに対して色々な考えが浮かんできます。
私は、自分の障害をどう捉えるか、という問題については親の態度が大きく影響しているということについては賛成です。
しかし親が「申し訳ない…」と考えるか「別に指なんて何本だっていい」と考えるかで障害者本人の生き方が
変わるというのは少し違うと思いました。
乙武さんのように、「別に指なんて何本だっていい」というおおらかな親をもったからと言って
身体障害者本人がみずからの境遇に悲観しないとは限らないと思うし
反対に、「申し訳ない…」と謝る親をもったからと言って
「自分は不幸の身に生まれたのだ」と生涯、十字架を背負って生きていくとも限らないと思います。
私は身体障害者の人の気持ちはわからないけれど、
自分がもし、どっちの考えの親をもってもそんなに深くは考えないと思います。
生きていくうえで、健常者よりは障害は多いと思いますがマイナスに考えたって何も得することはないし
寧ろどんどん気持ちが暗くなっていくと思いました。
最近は機械の発達により、羊水検査で障害者かわかるようになってきているそうですが
「乙武さんのように幸せに生きている人もいるな」と、お腹のなかの赤ん坊が障害者とわかっても
中絶しない人もいるそうです。
乙武さんの「五体不満足」や、メディアなどの積極的な活動への参加によって
人々が乙武さんの生きる姿を見て、障害者とわかっても中絶をせずに出産する人が増えてるということは凄いと思いました。
考え方は人それぞれだと思うのでこの乙武さんのツイ―トを読んで
自分なりに考えて見るのもいいと思います。
ではこの辺で失礼します。
私も乙武さんのツイッターを読んでみます。