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紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

東京スカイツリー(工事中) その二

2011年01月25日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
浅草通りをちょいと入ったところにある源森橋。ここからのショットは風情がありますねえ...屋形船が舫ってあるのが良いです。雲ひとつない冬晴れの空に、天高くそびえる東京スカイツリー。



吾妻橋を渡って浅草まで歩いてきました。浅草寺はいつ来ても観光客でごった返しています。屋根瓦がきれいに葺き替えられた本堂に参拝(ちなみに初詣ですが...)します。なんと境内からもスカイツリーの姿が!!







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春薫る鎌倉路 その五

2010年04月08日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
横浜近辺の桜があるなんちゃら公園を散策。もう夕方なので夜桜見物の支度をしている人も見受けられます。横浜のすぐ近くなのに、こういう場所があろうとは。
さて...こちらも夕食です。横浜駅西口にある「焼肉屋さかい」にYは入って行きました。どこも探す素振りも見せなかったということは、すでに心の中で決めてあったと見えます(この前みたいに大出費させる気じゃねえだろうな?)。
この焼肉屋のビックリしたことは、テーブルにあるモニター画面で注文ができるということ。メニューの合計金額や割前勘定(割り勘)の金額も表示されることにもビックリ。



モニターをいろいろ押して出てきた肉肉肉。焼けばどれがどれだか見分けが付きません。牛タン焼けば火の海と化し、カルビは火ぶくれのまま待機。中ライスも石焼ビビンバも平らげて、なめらかプリンとバニラアイスのデザートで終了。これで黒烏龍茶なんて飲んでも意味なしですかね。
今回の春薫る鎌倉路、またしても腹膨れで散財の旅路でございました...。

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春薫る鎌倉路 その四

2010年04月08日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
バスは藤沢から鎌倉市内を通り、若宮大路の二の鳥居を左折して鎌倉駅に到着...。お腹を空かせながら食事処を探します。屋台で焼いているソーセージなんてピッタリと思いましたが、意外にもYはきちんと座って食べたい主義らしく、なかなか決まりません(去年の横浜めぐりと同じ)。あまり混んでいない店...うさんくさい雑居ビルの2階にあった「甘味食事処 伊志井」です。麦とろ丼ときしめんセットで、やっと昼食にありつけました。



ちなみに同じビルに「わっふる21」というワッフル専門店があります。自分が試したのはさくらのクリーム(Yがご馳走してくれた)。生地がソフトでクリームはふわふわ、何だか懐かしいような味がしました。でもこれ1個280円します。自分的にはちょいと高いかも。さてここからはJRで横浜方面に戻りましょうかね。

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春薫る鎌倉路 その三

2010年04月08日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
島内の綺麗な花畑。春の息吹が感じられる一枚です。断崖の上から海を望めば地平線...天気が良い行楽日和を、久々に満喫してますけど。



もうそろそろお昼どき。せっかく江の島まで来たからには、新鮮な海の幸をいただきたいものです。参道付近の食事屋にでも入りますか、と石段を下りていきました。
まあどこもけっこうなお値段で...待ちの行列もちらほら。あっちこっちの店をジロジロ見れば「生しらす本日完売」と貼ってあるのが目につきます。そこでYが「藤沢に行けば、絶景を見ながら新鮮な海の幸がどうのこうの...」と言うので、藤沢に行くことにしました。はて、藤沢は海のそばだったか?
江ノ電バスで藤沢まで、揺らり揺られる旅の一行(二人だけですが)。藤沢は行ったことがないので、どんな場所だか見当もつきません。プシューとバスは終点「藤沢駅」に到着~。で、どこに新鮮な海の幸だって?駅前は小田急となんちゃらカメラと餃子の王将がある地方都市みたいな雰囲気なんだけど...。10分後にはふたたびバスに乗っていた一行でありました。

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春薫る鎌倉路 その二

2010年04月08日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
八幡宮をぐるり一周してから、ふたたび段葛を歩きます。桜に導かれるようにゾロゾロ歩く観光客の群れ。二の鳥居と狛犬の図です。その後またここに戻ってくるハメになろうとは、どちらも予想していませんでした。



次は鎌倉駅から江ノ電で江の島へ行ってみることにします。なんでこんなYと江の島?と心の隅で思いながら乗車ホームへ。この車両が短っ! 2両しかありませんけど(超ド満席)。鎌倉から長谷、極楽寺を過ぎ、稲村ヶ崎から海沿いを走ります。潮風を受けて(窓閉まってますが)走る電車は素晴らしい~。
江ノ島駅からけっこう歩くんですねえ...Yは帽子が飛ばされそうになりながら(またか!)江の島に着きました。



江戸時代には庶民の行楽地として人気の高かった江の島。緑あふれる自然の中で、江島神社などの史跡めぐりができます。エスカレーターもありますが、ここはやはり石段をヒ~ヒ~上って、島内を散策したほうがおもしろいと思います。

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春薫る鎌倉路 その一

2010年04月08日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
「春の薫りただよう鎌倉路」と題して、横浜在住のYと鎌倉散策をしてきました。去年の開国博のように、また回転鮨に数千円も出費するハメになるのでしょうか。
昨日までの雨も上がって、Yと散策するにはもったいないほどの良い天気に恵まれています(冷笑)。鎌倉駅から小町通りを抜けて、若宮大路の段葛を歩きます。提灯が風になびき、散り始めた桜が宙に舞う...なんという風雅の趣でありましょう。
あの大銀杏は如何に。倒れた大銀杏の根があった部分からは新芽が出ていました。それが無事に育つことを願うばかりです。



柳原神池の欄干でリスを発見。おっ!と思って写真を撮りましたが、だいぶ人慣れしている模様。あとで調べてみたら「タイワンリス」のようです。なになに...在来種であるニホンリスと競合し、ニホンリスの絶滅要因になる可能性ですか。生態系が乱されるのはいただけませんな...。



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お伊勢参りの旅 別冊

2010年02月16日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
おはらい町にあるおかげ横丁で、伊勢うどんをいただきました。コシがないうどんに、コクがあるツユ。また食べたくなる味です。宮忠という神具の専門店で買った盛り塩固め器と、御守りをおさめることができるミニ神殿。この盛り塩固め器は、式年遷宮御用材の御残材で作られたものです。
絲印煎餅(いといんせんべい)はアッサリとした風味で、素朴な味があとを引くうまさ。岩戸屋の生姜糖、実はお土産として買いましたが、あまりにうまそうなので、つい開けてしまいました。

 

宇治山田から名古屋に戻ってきました。伊勢神宮に次ぐお宮として、篤い崇敬を集めている熱田神宮にもお参りさせていただきます。真新しい社殿、広い神域に多くの社がお祀りされている熱田神宮。深い森に漂う静寂な時の流れが、旅の疲れを解きほぐしてくれるかのようです。
名古屋駅のESCA(エスカ)地下街にある「矢場とん」でみそかつ丼を...熱々サクサクのトンカツにからまる味噌ダレ。これがまた絶品!!!

 

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お伊勢参りの旅 その七

2010年02月16日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
早朝の静けさがまるで幻だったかのように、団体の観光客がひっきりなしに押し寄せてきます。そんな団体からは少し離れて鎮守の森を歩いていると、苔だらけの巨木が。いったいどれほどの時をこの地で過ごしてきたのでしょうか。
この広大な神域に身を置いて、その清らかな空気を吸う。ただそれだけでも、ここに来た価値があるというものです。計り知れない叡智が秘められた神宮...いま生かされていることに感謝をし、これからを生きる。心が癒された今回のお伊勢参り。またいつの日にかお参りできることを願って...。
 -完-

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お伊勢参りの旅 その六

2010年02月16日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
熱い味噌汁が冷えたカラダにしみる...朝食も健康を考えた献立でうまい。心もカラダも温まったところで宿を出立します。荷物を預かってもらって、近くの猿田彦神社へお参りを。こちらは天孫降臨のときに神々の案内役であった猿田彦大神を祀る神社で、物事を良い方向に導いてくれると言われています。この社殿は鳥居や欄干部分に八角形の柱が使われている特殊な建築様式なのです。



まだ帰りにはだいぶ時間があるので、ふたたび内宮へ。早朝参拝で案内された別宮の風日祈宮。痛みが激しい風日祈宮橋の味のある佇まい。川のほとりに鎮座する風日祈宮は、ときおり爽やかな風が吹き抜け、参る者の心を綺麗にしているかのようです。この場所...とても居心地が良いように感じられました。

 

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