紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

お伊勢参りの旅 その七

2010年02月16日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
早朝の静けさがまるで幻だったかのように、団体の観光客がひっきりなしに押し寄せてきます。そんな団体からは少し離れて鎮守の森を歩いていると、苔だらけの巨木が。いったいどれほどの時をこの地で過ごしてきたのでしょうか。
この広大な神域に身を置いて、その清らかな空気を吸う。ただそれだけでも、ここに来た価値があるというものです。計り知れない叡智が秘められた神宮...いま生かされていることに感謝をし、これからを生きる。心が癒された今回のお伊勢参り。またいつの日にかお参りできることを願って...。
 -完-

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