紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

春薫る鎌倉路 その一

2010年04月08日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
「春の薫りただよう鎌倉路」と題して、横浜在住のYと鎌倉散策をしてきました。去年の開国博のように、また回転鮨に数千円も出費するハメになるのでしょうか。
昨日までの雨も上がって、Yと散策するにはもったいないほどの良い天気に恵まれています(冷笑)。鎌倉駅から小町通りを抜けて、若宮大路の段葛を歩きます。提灯が風になびき、散り始めた桜が宙に舞う...なんという風雅の趣でありましょう。
あの大銀杏は如何に。倒れた大銀杏の根があった部分からは新芽が出ていました。それが無事に育つことを願うばかりです。



柳原神池の欄干でリスを発見。おっ!と思って写真を撮りましたが、だいぶ人慣れしている模様。あとで調べてみたら「タイワンリス」のようです。なになに...在来種であるニホンリスと競合し、ニホンリスの絶滅要因になる可能性ですか。生態系が乱されるのはいただけませんな...。



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