紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

お伊勢参りの旅 その六

2010年02月16日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
熱い味噌汁が冷えたカラダにしみる...朝食も健康を考えた献立でうまい。心もカラダも温まったところで宿を出立します。荷物を預かってもらって、近くの猿田彦神社へお参りを。こちらは天孫降臨のときに神々の案内役であった猿田彦大神を祀る神社で、物事を良い方向に導いてくれると言われています。この社殿は鳥居や欄干部分に八角形の柱が使われている特殊な建築様式なのです。



まだ帰りにはだいぶ時間があるので、ふたたび内宮へ。早朝参拝で案内された別宮の風日祈宮。痛みが激しい風日祈宮橋の味のある佇まい。川のほとりに鎮座する風日祈宮は、ときおり爽やかな風が吹き抜け、参る者の心を綺麗にしているかのようです。この場所...とても居心地が良いように感じられました。

 

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