紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

春薫る鎌倉路 その三

2010年04月08日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
島内の綺麗な花畑。春の息吹が感じられる一枚です。断崖の上から海を望めば地平線...天気が良い行楽日和を、久々に満喫してますけど。



もうそろそろお昼どき。せっかく江の島まで来たからには、新鮮な海の幸をいただきたいものです。参道付近の食事屋にでも入りますか、と石段を下りていきました。
まあどこもけっこうなお値段で...待ちの行列もちらほら。あっちこっちの店をジロジロ見れば「生しらす本日完売」と貼ってあるのが目につきます。そこでYが「藤沢に行けば、絶景を見ながら新鮮な海の幸がどうのこうの...」と言うので、藤沢に行くことにしました。はて、藤沢は海のそばだったか?
江ノ電バスで藤沢まで、揺らり揺られる旅の一行(二人だけですが)。藤沢は行ったことがないので、どんな場所だか見当もつきません。プシューとバスは終点「藤沢駅」に到着~。で、どこに新鮮な海の幸だって?駅前は小田急となんちゃらカメラと餃子の王将がある地方都市みたいな雰囲気なんだけど...。10分後にはふたたびバスに乗っていた一行でありました。

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