【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

空へ駆ける青い花

2013-06-29 17:17:57 | 香る庭の花綴り



【「西洋朝顔(ヘブンリーブルー)」】


【露草】




「虹の谷の上の空も青いじゃないの」
リラもウォルターの気分に合わせた。
「青い ―― 青い ―― 青いと百ぺんも
言わなければどのくらい青いか
言い表せないくらいだわ」
スーザンが 頭をしっかり肩掛けで縛り、
両手に庭道具を一杯に抱えて
通りかかった。      
             【「アンの娘リラ」 第12章】



   ちょっぴり暑いけれど、今日は梅雨の晴れ間となりました。
  久し振りの、スッキリした青空です。

   湿度がありませんから(50%)、爽やかです。
  暫(しばら)く、お天気が続くようですね。

   今日も軽やかに蝶が、あっちの花からこっちの花へ。
  紋白蝶と紅小灰蝶(ベニシジミ)は、仲良く連れ立って。

   アゲハ蝶は孤独に1頭だけ。優雅にセージの花の上に止まって。
  羽根を開いたり閉じたり、休憩中。

   



【ブルー・サルビア】


【ボッグセージ】



   さて今日は,
  『アンの世界』
  や 「五月晴れ」 のような、
  あるいは秋の 「日本晴れ」
  に代表されるような・・

   所謂、“雲一つない”
  と言った完璧な空では
  ありません。

   それでも梅雨には珍しく、
  空気は澄み、青い空に
  白い雲がポカン、ポカン。

   しかしながら、
  白い雲があるからこそ、
  余計にその青が際立つ・・
  そんな空のような気がします。
  
   今日の空は、まさしく
  それかも知れません。    

   ところで。
  上だけを目指し、
  どんどん伸びる朝顔。

   これまでにも朝顔は何度も取り上げていますが、
  青と言えば、どうしても朝顔を取り上げない訳には行きません。
  紫陽花の咲かない我家ではこの時期、貴重な花ですから。

   今日の写真は二階から。
  まだまだ、もっともっと上へ伸びそうです。

   青い花は、セージ、ブルー・サルビア、露草、
  オーストラリアンブルーベルなども。夏らしい涼やかな花です。
  朝顔を除けば、どれも小さな花。いずれも健在です。

羨望の白

2013-06-28 17:31:37 | 薔薇の追憶











この夏には何年もの間、
秘められていた美しさが
あまたの白い花となり、 
そこはかとなくかぐわしい香りたたえた
浅い象牙ぞうげさかずきを思わせた。     
              【「アンの友達」 第21章】




   今日も昨日とほぼ同じような天候になっています。
  ただ、昨日よりは湿度が低く、(60%)
  幾分、しのぎやすいのではないでしょうか・・。

   それはもう一つ、そよ吹く風のせいかも知れません。
  ちょっぴり湿ってはいますが、そこはかとなく
  芳(かぐわ)しい香りを運んでくれます。

   一時は、根付かないと嘆いていたミント。
  ここに来て立派に生長しました。

   プラス、ローズゼラニウムやローズマリー、
  はたまたラベンダーやセージ等など・・。

   以前から香りのする葉っぱ、所謂(いわゆる)、
  ハーブをこぞって植えているものですから、
  それらが微妙に混じり合って良い香りを放ってくれるようです。











   さて、今日も薔薇。何度でも薔薇・・ですね。
  同時に、一日でも長く薔薇の日々が続く事を願います。

   でも、何度も咲こうが咲くまいが、
  その時々、全く違った表情を見せてくれる薔薇。
  そういう意味では薔薇も又、「一期一会」 なのでしょうね。

   冒頭の写真、リラ版 「白い貴婦人」 が微笑めば、
  紅薔薇 「公爵夫人の薔薇」 も再々度、華麗な笑み。

   『アンの世界』 の薔薇もそうですが、
  白薔薇って、紛れもなく 「羨望の白」 ですね。
  ここでも夏に輝く 「美白の女王」 の最たるものでしょう。

   そして紅薔薇は、やはり薔薇の中の薔薇。
  白い薔薇と紅い薔薇、「双璧」 ですね。

手紙の品格

2013-06-27 19:41:36 | 心の宝石箱








パーサ・シャーリーには手紙を書く才能があり、
時を経て後までも美しさと
香気を留める言葉と思想が、
書き手の美しい個性を具体化していた。
手紙は愛情深く、親密で、神聖であった。                 
                   【「アンの愛情」 第21章】



   昨日の雨は上がり、梅雨の晴れ間だった今日。
  尤もスッキリ、快適という訳には行きません。

   お昼の湿度は67%。(これでも朝より1%下がりました)
  ムシムシしています。昨日は寒いくらいでしたのに。
  でも、じっとしていれば十分、我慢出来る暑さです。






   さて、昨日はハワイに
  住んでいる叔母から
  手紙が届きました。

   メール中心の昨今。
  手紙なんて本当に
  久し振りです。

   しかも叔母の文字は、
  昔から典型的な美文字。

   水茎の跡も
  麗しい文字です。

   海外に住んでいながら、
  いつも和紙遣い。

   今回は筆文字では
  ありませんが、勿論縦書き。

   縦書き推奨派? 
  の私としても嬉しい限りです。

   美しい日本の言葉は、
  縦書きに勝るものはないと思うのです。

   書や文字の奥深さ、和歌や俳句などに込められた思いは、
  さらさらと流れる縦書きの文字にあると。

   かつての日本人がそれこそ、一言、一言に込めた、こだわり。
  言霊(ことだま)の宿る日本語を私もこれから
  精一杯、したためようと思うこの頃です。

洗練された美 ~ 朝顔

2013-06-26 15:23:18 | 四季のスケッチ










「あんたのスタイルには、
どこかとても素敵な所があるのよ、アン
とダイアナは心を込めた感嘆を洩らした。

「頭の上げ方に威厳があるのね。
それで全体の格好がいいのね。
あたしはひどいおたふくよ・・・」 
                【「赤毛のアン」 第33章】



   今日は朝からザーザー降りの天気になっています。
  こんなお天気ですから当然、肌寒さも。

   尤も、じっとしていれば・・ですけれど。
  従って上着を何度も脱いだり着たり。落ち着きませんこと!


   さて、我家の朝顔。
  ゴーヤや胡瓜などと
  一緒に植えたそれは、
  見事に上へ上へと
  伸びています。

   蔓(つる)は上に伸びる
  のは分かりますが、
  お花はもう少し下に咲いて
  くれても・・と思います。

   このような蔓性の植物の総称を
  「葛(かずら)」 と言いますが、
  昔は特別な草だったようですね。
  (「蔓」 も 「かずら」 と読みます)

   “蔓を手繰(たぐ)り寄せる” と言いますが、
  恋しい人の園や、逢瀬に当てはめて願いを込めた草であったと言います。

   所謂(いわゆる)、朝顔などの蔓性植物は、
  「夢見る植物」 という訳ですね。

   そんな風に思いますと、無心に上へ上へと伸ばす蔓は、
  憧れを込めて確かなものを探しているようにも見え・・。

   ところで写真の朝顔は、昨日のものです。
  ほっそりとして涼やかで華奢(きゃしゃ)な朝顔を見ているうちに、
  なぜか アン を連想。

   とは言え、アンと朝顔はピンと来ませんが、
   (『アンの世界』 に朝顔は出て来ません)
  その名も 「西洋朝顔(ヘブンリーブルー)」 ですもの、いいですね。

昨日の薔薇

2013-06-25 17:15:57 | 薔薇の追憶








「新しい性悪しょうわるの虫が薔薇の木に
付いているわ。
明日、消毒液の噴霧 をかけなくちゃ。
今夜したいんだけれど・・・
丁度庭仕事をしたいような夕方ですもの。
色々なものが今夜伸びてよ。
天国にも庭があればいいわね、スーザン・・・
そこで働いたり、ものの成長を助けたり
出来るような庭ということよ」

「ですが、虫はいやでしょう」
と、スーザンが反対した。                       
                   【「炉辺荘のアン」 第5章】




   時折、太陽は顔を出すものの、
  今日は真珠色の空になっています。
  日光を随分、出し惜しみしていますこと!

   それでもこの季節、カンカン照りよりはいいのでしょうが、
  当然の如く、蒸し暑さを覚えます。

   但しそれは、せいぜい午前中くらいまで。
  今年に限って、午後からはぐんと湿度が下がりますから、
  夕方から夜にかけてはかなり快適。助かっています。

   先程、パラパラっと雨が降りましたが、そこまで。
  大きく崩れる事はありません。

   そう言えば今年は雷もまだ。
  尤も、大嫌いな雷は鳴らない方が嬉しいのですけれど。
  こんな事もあるのですね。






   さて、「昨日(きのう)の
  薔薇」 ならぬリラ版、
  「公爵夫人の薔薇」 は、
  今日で3日目。

   先日より綻びました。
  品良くカールした花びらに
  特徴がありますね。

   こんな時期ですのに、
  虫も付かず凛とした姿を
  披露してくれています。

   ひと際首を長くし、
  遠目にもはっきり分かる
  美しい立ち姿。

   つい見習って背筋を
  伸ばしている私がいます。

   とは言え、写真の薔薇は
  首を傾げていますね。

   薔薇にしては珍しく、
  考え事? をしているのかも知れません。
  兎にも角にも 「想像の余地」 がたっぷりある薔薇。

   魅惑のローズガーデン・・とまで行かなくても、
  薔薇が咲いているのとそうでないのとでは、
  庭に出た時の気分がまるきり違いますものね。例え1輪でも。  

さり気なく素敵! ~ 香り

2013-06-24 16:28:38 | ハーブと香り雑学



【硝子に閉じ込めた香り~「マトリカリヤ」】







彼女は、
人生に星を縫い散りばめるすべ を知っており、
両親の美しい性質を残らず授かっている上に、
どちらの親にもない溌剌はつらつとした
元気と活力をも備えていた。 
                      【「アンの友達」 6.】




   意外にも今日のお天気は晴れ。
  それにしても、この所の天気予報は外れ気味です。
  それだけ大気が不安定で、予想が付きにくいのかも知れませんね。

   朝の早い時間には70%近くあった湿度も、お昼には60%に低下。
  そよそよと風が吹き、爽やかになりました。






   今日の 『アンの世界』
  の セーラ のように、
  天性の美を授かって
  いましたら毎日が
  楽しいでしょうね。

   中でも “「人生に星を
  縫い散りばめる術」

  ~を知っている・・” という
  言葉には惚れ込みました。

   これさえあれば、
  凡人でも何とかなりますものね。

   良くしたもので最近は私も嫌な事は、
  出来るだけシャットアウトする術(すべ)を覚えました。

   プラス、喜びは心から表現する・・。
  後、感謝も。これだけでも随分、違いますね。

   今日は、「マトリカリヤ(夏白菊)」 をウイスキーの瓶に閉じ込めました。
  マトリカリヤは解熱や虫除けに効果のあるハーブで、香りも素敵。
  蓋(ふた)を開けると、プ~ンと香りが・・。

   そうそう、ジャスミンもポプリに。
  さすが香りの女王ですね、そのままで十分。

   ポプリにしてこれほど香る花は、ラベンダーに勝るとも劣りません。
  こんな事も 「人生に星を縫い散りばめる術」 の一つになりますね・・?
  素敵な香りは、幸せな気分になりますから。

蘇った公爵夫人の薔薇

2013-06-23 16:12:06 | 薔薇の追憶













紅薔薇 は真っ盛りだった。
セーラは元からこの薔薇が好きだった ――
薔薇自身、セーラと同じく、
溌剌はつらつとした生命の喜びで活き々としていた。
                     【「アンの友達」 6.】



   早くも重い空で明けた今日。
  ポツポツと雨が降り出して来たのは、午前11時頃。

   最近の私は、ピチピチと木を切るのが楽しくて、
  暇さえあれば、鋏(はさみ)さばきも軽やかに? 入れる始末。

   但し今の季節、虫の付かない貝塚伊吹(カイヅカイブキ)や
  南天(ナンテン)などに限られますが。

   (虫と言えば、最近は、これまで見た事もないような
  黄金色の毛虫? がいて、肝を冷やしたものです。
  気を付けませんと)

   ほぼ終わった所で雨が降り出し、
  これ幸いと? 止めたという訳です。
  尤も、今はやんでいますけれど。(午後4時現在)






   さて昨日は、まだ蕾だった
  リラ版 「公爵夫人の薔薇」
  が開花しました。
  厳かに、華やかに。

   今年は早春に芽を付けた新芽が
  早々と病気にやられ、開花が
  例年より随分、遅くなりました。

   でも、こうして咲いて
  くれて感謝しています。
  半ば、諦めていましたから。

   それにしても病み上がり?
  の面影は微塵(みじん)もなく、
  花の女王の威厳と品位は、
  いささかも衰えていません。

   何事もなかったかのように、
  凛としていて。さすがです。

   そして、もう一つ、
  リラ版 「白い貴婦人」 も。

   再び花芽を付けています。
  幸い虫も付いておらず、ホッ。

   ハーブも好き、青い花も好き、朝顔も好き。
  でも、「たかが薔薇、されど薔薇」

   薔薇の存在があるなしで、気分が全く違います。
  より芳(かぐわ)しい庭が、これも再び戻って来ました。     

蝶の早耳 ~ お天気博士

2013-06-22 18:27:27 | 四季のスケッチ







【「ベニシジミ(紅小灰蝶)」】




アンは笑った ―― それから溜息を付いた。
乙女らしい、小さな夢から
花が払い落されたのである。
こんな、苦々しい過程が続いて行くうちに、
何もかも散文的で無味乾燥になって
しまうのであろうか?                     
                   【「アンの愛情」 第8章】          
  

「70になりましたが、まだ、
生きて行く事に飽きはしませんよ。
思い付きさえしたらもっと前に
ヨーロッパへ行った事でしょうよ」
                 【「同」 第10章】



   随分、久し振り感のある “朝から太陽” となりました。
  その後、図らずも厚い雲に覆われましたが、
  今日は雨が降る心配はありません。

   その雲も、お昼頃から徐々に切れ、青空に。
  昨日の天気予報では、これも久し振りの半袖姿・・
  との事でしたが、長袖で十分。過ごし易い陽気となりました。





【今はまだ蕾の貴婦人】


                                     【蕾の淑女】
   さて、お天気になった途端に、
  早速、蝶の来訪です。

   やって来たのは、もう
  すっかりお馴染みの顔ぶれ。

   アゲハ蝶、紋白蝶、
  シジミ等など・・。

   いつものように群れて来る
  事はなく、それぞれ1頭ずつ。
  しかも今日は、やけに静かです。

   蝶など小さな虫たちは、
  お天気に敏感なのだそうですね。

   それもその筈、
  小さな身体ですから雨粒だって、
  凶器になり兼ねませんものね。

   蝶が忙しく飛び回っている時は、
  雨が近いのだとか。

   という事は・・。
  明日もお天気なのですね。
  今日は静かでしたもの。

   ところで一休みしていた薔薇が、再び蕾を付け始めました。
  写真は、「蕾の貴婦人」 と 「蕾の淑女」。

   しかも今年は不作の紅薔薇。
  既に枯れてしまったものはどうしようもありませんが、
  黒星病に罹っていたものは、短く切り、何とか再生したようです。

   大切な薔薇。やはり手入れしなければなりませんね。
  来週には 「薔薇ガード」(薔薇の病気予防)も生協から届きますし、
  しっかり管理しなければ・・と思っています。

しっとり露色 ~ その2

2013-06-20 16:46:36 | リラのお気楽ユメ日記



【水色の西洋朝顔】



暖かな 6月 の日光が、清らかな白い花を
一杯に付けた林檎の木々の間を縫い、
光輝く窓ガラス越しに射し込んで、
エバン・アンドリュウス夫人の
しみ一つない台所の床に、ちらちらと揺れる
モザイク模様を織り成している。
開いたままの戸口から、
果樹園やクーバーの牧場を長い間吹き廻って
かぐわしい匂いを付けた風がそよそよと訪れ、
窓際まどぎわに座っていたエバン夫人とその客には、
霧の立ち込めた細長い谷の水が流れ流れて、
きらめく海へと落ちて行くのが見晴らせた。                        
                    【「アンをめぐる人々」 9.】



   昨日の午後から断続的に降り続いた雨は、
  かなりの量になったようです。

   一夜明けた今朝は霧雨。降ったりやんだり。
  日射しが全くありませんので、一時の蒸し暑さは全くありません。
  それどころか半袖では少々、肌寒いくらい。

   それにしても、まだたった二日間の雨だと言いますのに、(それも待ち望んだ)
  早くも素敵な 『アンの世界』 の6月に、羨ましさを抱いている私がいます。


   さて、この雨で一番喜んだ
  のは半夏生(ハンゲショウ)
  でしょうか・・。

   下葉を早くも黄色くして
  青色吐息の様相でしたが、
  俄(にわ)かに生き返り、
  白さもその量を増やして
  来たようです。

   雨を喜ぶもの、嫌うもの。
  この時期、その差は
  歴然としていますね。

   そうそう昨日の白い西洋朝顔に
  続き、今日は水色が開花。

   この朝顔こそ、暑い夏が似合い、
  夏の朝の欠かす事の出来ない、
  一服の清涼剤でありますが、
  雨も、なかなか似合いますね。

   日本朝顔に比べても、
  雨に強い気がします。







   ところで、昨日に続き、今日も CM を。
  昨日の CM のように、何となく不快感を覚えるものもあれば、
  心にぐっと来る、それもありますね。

   今日の CM は、誰しも覚えのある思い出・・。
  勿論、私の場合も例外ではありません。

   休みで帰省する度に、駅まで必ず迎えに来ていた父の姿が重なります。
  それにしても三菱自動車、良い CM、作りますね。






しっとり露色

2013-06-19 17:45:07 | 香る庭の花綴り



【「西洋朝顔(セイヨウアサガオ)」 開花!】


【露草】




彼は西の国へ上る途上の巡礼のように
快活であり、幸福 というものは
見つけた時に取らねばならぬという事 ――
その場所に印を付けて置いて、
もっと都合の良い時に取りに戻っても無駄だ、
その時にはもうないのだから、
という貴重な秘密を心得ていた。
ショウ老人のように、小さな事柄の中に喜びを
見出す方法
をよくよく知り尽くしてさえいれば、
訳なく幸福になれるものである。
老人は今も昔も人生を楽しんで来たし、
他の人たちも楽しむように
力を尽くして来た。
                       【「アンの友達」 6.】



   起床時こそ、雨は降っていませんでしたが、
  午前中は降ったりやんだりを繰り返していたものです。

   ザ~ッと降ってはすぐに上がり。
  それでも連続的に降り続くよりはいいな・・と。

   時に庭に出て、気分転換が出来ますし、
  写真も撮れますから。それに蝶との触れ合いも?

   しかしながら、午後に入ってからは本格的な雨となりました。
  ここに来て、やっと梅雨らしい天気になったような気がします。

   水やりの手間も省けますし、
  どうせなら、この雨を精一杯、喜ぶと致しましょう。



   そんな今日。
  ゴーヤや胡瓜と共に、
  緑のカーテンの一翼を
  担(にな)っている、
  朝の美人こと朝顔が開花。

   この朝顔の爽やかさ、随分、
  長いこと忘れていた気がします。

   でも朝の楽しみが又、
  一つ増えました。

   今、沢山蕾を付けていますので
  これから続々と咲いてくれる
  でしょう。

   西洋朝顔は、
  白とブルーの2種類です、

   そして露草。
  思い切って、春の初めに
  一掃したつもりですが、
  元気な顔を見せてくれています。

   それにしても見掛けによらず、
  凄い生命力。あやかりたいものです。















   日本海を東海表示など、何かと話題の 「サントリー」。
  それは兎も角として、CMには昔から定評がありますが・・。
  そんな企業が、こんな CM を。

   「この惑星の住人は少し景気が上がると、
  すぐ調子に乗る。潮時だ。滅ぼそうか」


   「惑星」 とは言っていますが、容易に日本の事だと推察出来ます。
  この外国人目線、一体、何なのでしょう・・?
  反日が、ここまで・・と怖くなります。

   サントリーは、私も例に洩れず? 不買している一人です。
  尤も、買いたい商品がありませんので、何の不具合もありませんけれど。
  それにしても、この後味の悪さ。どうしようもありません。