パーサ・シャーリーには手紙を書く才能があり、 時を経て後までも美しさと 香気を留める言葉と思想が、 書き手の美しい個性を具体化していた。 手紙は愛情深く、親密で、神聖であった。 【「アンの愛情」 第21章】 |
昨日の雨は上がり、梅雨の晴れ間だった今日。
尤もスッキリ、快適という訳には行きません。
お昼の湿度は67%。(これでも朝より1%下がりました)
ムシムシしています。昨日は寒いくらいでしたのに。
でも、じっとしていれば十分、我慢出来る暑さです。
さて、昨日はハワイに
住んでいる叔母から
手紙が届きました。
メール中心の昨今。
手紙なんて本当に
久し振りです。
しかも叔母の文字は、
昔から典型的な美文字。
水茎の跡も
麗しい文字です。
海外に住んでいながら、
いつも和紙遣い。
今回は筆文字では
ありませんが、勿論縦書き。
縦書き推奨派?
の私としても嬉しい限りです。
美しい日本の言葉は、
縦書きに勝るものはないと思うのです。
書や文字の奥深さ、和歌や俳句などに込められた思いは、
さらさらと流れる縦書きの文字にあると。
かつての日本人がそれこそ、一言、一言に込めた、こだわり。
言霊(ことだま)の宿る日本語を私もこれから
精一杯、したためようと思うこの頃です。
今日はタイトル『手紙の品格』から始まって、
画像に、リラさんの文章に、とても素敵です!
>かつての日本人がそれこそ、一言、一言に込めた、こだわり。
言霊(ことだま)の宿る日本語を私もこれから
精一杯、したためようと思うこの頃です。
本当に~!
これ、全てですね!!
いつも温かいコメント、有り難う~!
そして拙い文章や画像、褒めて下さって、重ねて有り難う~!
手紙の品格となれば、どうしても日本の美しい言葉に辿り着きますね~!
ましてや叔母のように海外に長くいると、日本の素晴らしい文化をひしひしと感じるようです。
Okusama*:..。o○ も縦書きされますよね~!
縦書き保存会・・頑張りましょう~!(笑)