【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

明日見る夢

2010-02-28 17:08:17 | リラのお気楽ユメ日記


   夜半から降り出した雨は、
  朝には上がりました。
  起床時の気温は15度。

   昨日より2度ばかり下がりましたが、
  寒さはほとんど感じません。
    
   そして例に洩れず庭は・・。
  昨日同様、今日も空気が
  ぴかぴか光っています。
 
     この眠っているうちに降り、
    朝には上がるという現象・・。
  
     これこそ、一番素敵な雨の降り方ですね。
    まさに天からの贈り物のような気がします。

     とは言え、雨こそ降っていませんが、
    お天気、しっくり来ません。

   アンの春に対する期待や喜び・・。
  それは景色を彩る様々な色に、
  色彩に溢れる季節を迎える喜びが加わっています。
  何しろ 『アンの世界』 では、11月から色彩のない世界ですものね。

   「あともう2、3週間で春になる。
  それから又、何週間かすると夏になる ――
  それからお休みになり ―― グリーン・ゲイブルスや ――
  アヴォンリーの牧場に降り注ぐ 金色 の日光や、
  夜明けには 銀色 になり、正午には サファイア色 になり、
  日没には 真紅 に染まる湾や ――」
  小さなエリザベスと二人で果てしなく春の計画を立てております。

                                       【「アンの幸福」 最初の1年11】



   いつの間にか・・2月も今日で最後。明日からは、いよいよ3月ですね。
  3月と言えば、春。少しずつ・・花芽も開花するようになって来ました。

碧い蕾の煌めき

2010-02-27 16:23:33 | ハーブと香り雑学

【朝は蕾~「蔓日々草」】


【やがて開花】


   昨日の雨は起床時には
  やんでいました。

   それにしてもよく降りました。
  朝の気温の方も17度。
  相変わらず暖かい朝です。

   日中も、昨日よりは若干気温、
  下がったでしょうか・・。
  それでも一時の寒さはありません。

   さてつい先日、青い花、
  「蔓日々草」 の花を 1輪見つけたばかりの私。

   雨上がりのピカピカした空気の今朝は、あっちにもこっちにも蕾を付けたそれに遭遇。
  はや、開花の順番待ち? の様相です。





   一気に暖かくなった事もあり、開花のスピードも増したのでしょうね。そして、そして・・。
  待ち焦がれた、憧れの花 「匂いすみれ」 も・・。もう嬉しくて。
  その下の花の蕾・・又々、植えた記憶のない花です。一体、何の花でしょう・・? 

   ところで、すみれに関してはこれまでも折に触れ、何度か記して来ました。
  日本のその語源は、その花が、
  大工道具の 「墨入れ」 に似ているからだと言われて来ました。
  
   しかし近年では “摘まれる” 花ですから 「つみれ」 → 「すみれ」 と、
  転化したのだという説が有力とか。人気の花だからこその所以ですね。

   さて、すみれ天国の日本。
  古くは 「万葉集」 や 「枕草子」 にも登場し、
  人々は春になると野に出て、すみれ摘みを楽しんだと言われています。

   
  「春の野に菫摘みにと来し吾ぞ
      野をなつかしみ一夜宿にける」
 ~ 山部赤人
   
   「春の水すみれつばなをぬらしゆく」 ~ 与謝蕪村 


   余談ながら、与謝野鉄幹の主宰する 『明星』 の人々は、星や菫を好み、
  星や菫によせて恋を歌う傾向がある、ロマンチストの一派で、
  星菫せいきん派」 と呼ばれていました。

   兎にも角にも世界中で愛されているこのすみれ。
  かのナポレオン が愛したのは有名ですし、
  マリー・アントワネット は、薔薇とすみれ、両方の香りを愛したと言われています。

雨音の調べに寄せて

2010-02-26 17:45:17 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


     久し振りに雨の週末となりました。
    音もなく静かな雨。小ぬか雨。そして暖かい雨です。

     一昨日から一気にやって来た “春” に心、ウキウキの私。
    そして今朝の事。あれっ!? あらっ!? 
    
   頬が、ポッと熱い・・。ガ~~~~ン!!
  そう言えば・・庭とは言え、調子に乗って帽子も被らず、日光に当たっていましたもの。
  どうやら日焼けしたようです。ついつい、油断していましたものね。

   それにしても、つば広の帽子、どこにやったかしら・・? 心もとない私です。
  兎にも角にも今日の雨は、私を家の中に押し留(とど)める役目を十分、
  果たしてくれたようです。

     

     昨日は本当に暖かく、庭でお茶・・なんて、本気で思ったものです。
    今日は生憎の雨になりましたが、そんな思いもあり、
    10日振りに、『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の開店と致しましょう。

     何だか蝋燭もランプも久し振りのような気さえして・・。
    カップを用意するのも心、弾みます。
    
     “外は雨だけれど・・ここは晴れ” ・・~なんて。
    テーブルクロスは、もう一度、若草色の刺繍 のものに。

    それだけで・・。
   クロスって、まるで・・
  
    マジシャンのマントですね。
   草原のようになりましたよ。

    となれば・・カップは春らしく、
   花柄がいいですね。
  
    大好きなすみれのカップで。
   ここにも春が来ましたよ~!      

黄色の花占い

2010-02-25 18:09:28 | 香る庭の花綴り








   今日も昨日以上の暖かさと
  なりました。
  起床時の空も何も、ない空。

   毎朝、一喜一憂している東の空も、
  春になると途端に趣きがなくなって
  しまうのが常なのですが、
  果たして今年はどうなのでしょう・・。

   さて、今日もいいお天気。
  こうなって来ますと現金なもので、
  庭で過ごす時間が多くなっています。

   鉢置き台と化してしまっている壺の上も整理しなければなりません。
  今日などは庭でお茶してもいい位、暖かくなりましたもの。

   “・・・ 略 ・・・ 炉辺荘の安楽椅子にあえぎながら身を沈めた、
  途方もなく肥った婦人は溜息をつき、
  春もあたしの若い頃のようには素晴らしくないと悲しげに言った。

   「ねえ、ミッチェルさん、変わったのは春ではなく・・・・・
  あたしたちだとお思いになりませんか?」
  と、アンは微笑した。”
                   【「炉辺荘のアン」 第22章】

   『アンの世界』 を折に触れ記していますが、季節に対する人々の杞憂は、
  いつの時代も一緒だな・・と、つくづく考えさせられてもいます。
  温暖化現象も、100年前から既に始まっているような記述もありますし・・。

   ところで、冒頭からずらりと並んだ黄梅の写真。
  この暖かさで一気に開花しました。

   一足先に開花したお隣の白梅は、既にその花びらを散らし始めています。
  春風に乗ってひとひら、ふたひら・・我家にまで飛んで来ています。
  昨日写真を撮らせて頂いて良かったな・・~なんて。



   こちらは満開の 「プリムラ・ジュリアン」 です。
  黄色と赤の 2色ですね。まだ寒い頃から咲いていて、元気の貰える花です。     

青い春の訪れ

2010-02-24 19:01:18 | 四季のスケッチ


   今朝の空は、もう鋭角的な
  冬の空ではありません。

   ちょっと霞みがかかり、
  穏やかな空。
  空は、ほんのり桜色です。

   気のせいか太陽もゆっくり登場。
  それもその筈、今日は昨日以上の
  暖かさとなりました。
  一気に春がやって来ました。

   そんな庭に今日、見つけたもの。
  青い花。
  そう、2種類の 「蔓日々草」 です。
  (葉っぱが斑入りとそうでないもの)

   別に植えた訳でもありませんのに、
  どこからかやって来ました。

   それに昨年末、外壁工事をして、
  道路側の 「蔦」 や 「蔓日々草」 は、
  あらかた抜いてしまいました。
  
   それなのに、凄い生命力です。
  しかしながら、まだ2月。まだまだ寒い日もあるでしょう。
  でも今日は春風が吹き、春の匂いがします。



   「ああ、母さん、今日は春のような匂いがするわ」 と、
  ナンは爽やかな湿った空気を気持ち良さそうに
  くんくん嗅ぎながら叫んだ。
   
   「母さん、春ってわくわくする季節ね!」
  その日、春は歩み出そうとしていた・・・・・
  歩き方を覚えかけた可愛い赤ん坊のように。
   冬模様の木々や野は緑の兆しを見せ始め、
  ジェムはまたもや初咲きのさんざしを持って来た。・・・・・

                                          【「炉辺荘のアン」 第22章】









   こちらは、お隣の梅の木。
  今日は、お庭の中に入れて頂き、写真を撮らせて頂きました。

   梅の事は昨日も記事にしましたが、白梅は青空に映えると殊の外、美しいですね。
  そして梅の別名のロマンティックなこと!
  
   「匂草」 「風待草」 「春告草」 等など・・。
  万葉の時代から人々に愛されて来ただけの事はありますね。

   「梅の花開ける岡べに
        家居せばともしくもあらず鶯の声」
  ~ 柿本人麿 

   「春されば先ず咲く宿の
     梅の花ひとり見つつや春の日暮さむ」
  ~ 山上憶良  

萌芽の時

2010-02-23 17:58:38 | 香る庭の花綴り


   今日は昨日より気温が5度近く
  高くなった暖かい朝となりました。

   しかしながら一旦、日の出は見た
  ものの、その後、すぐさま雲に
  覆われたせいでしょうか、
  それほどの暖かさは感じません。

   とは言え、時間の経過と共に
  雲は晴れ、天気予報通りの気候に。

   3月中旬、いいえ 4月上旬と言った
  所でしょうか。勿論、今暖房はありません。

   ところで写真の空。
  昨日の 『アンの世界』
  記述に 「縞模様の冬」
  いうのがありましたね。

   今度は今朝の空が冬ならぬ、
  「縞模様の空」 に。 

   この空・・又々、何もありません。
  淡~い水色の空。



   さて、お隣の白梅が開花して既に
  10日以上、過ぎたでしょうか・・。
  
   (写真は今日現在)
  今度は我家の 「黄梅」 が開花。 
  
   「梅一輪
   一りんほどの暖かさ」

             ~服部嵐雪 
  ~とはよく言ったものですね。

   「白梅やが昔より垣の外」  
                 ~与謝蕪村

   万葉の昔から花と言えば、「梅」 を指し、和歌や 「源氏物語」 などにも度々登場しています。
  特に名高いのが、「飛梅伝説」でしょう。

   東風こち吹かばにほひおこせよ梅の花
            あるじなしとて春な忘れそ」
  ~菅原道真 

   上の句は九州の大宰府に流される事になった菅原道真が、家を出る時に詠んだ歌です。  
  書斎の庭に植えてあった梅の枝が、一夜にして九州に飛び移って根付いたのだとか。
  あまりにも有名な歌ですね。

   それにしても、僅か17文字から26文字のうちに、あらゆる情景や心を詠む・・。
  それは、素晴らしい想像力と心の豊かさですね。

   そうそう、夕方の天気予報では・・。
  「季節は 光の春 から 音の春 へ移行しつつあるようです」 ~なんて。
  
   何とロマンティックなのでしょう。
  因みに 「音の春」 とは、小川のせせらぎ、野鳥の囀り、春風の音・・なのだそうです。

妖精の微笑みを待つ季節

2010-02-22 17:13:17 | ハーブと香り雑学




   今日も、な~んにもない空で明けました。
  そう言えば、既に昨日の午後から空には何もなくなっていましたものね。

   その分、朝の冷えたこと! (室温10度)
  しかしながら、日中は一気に春がやって来ました。となりますと・・。

   現金なもので、ついつい庭に出てしまいます。
  早々に引き揚げていた、つい何日か前とは大変な違いです。

   “スーザンの言葉を借りると、その冬は 縞模様の冬 であった ・・・・・
  一切のものが溶けたり凍ったりで、
  炉辺荘イングルサイド は面白い形の氷柱で飾られていた。・・・略・・・
   毎晩アンは、1月と2月の花の種のカタログを
  夢中になって読んだ。・・・”
                 【「炉辺荘のアン」 第14章】


   さて、一昨日の 「3人の王女」 が樹木(公孫樹)なら、【実際には「ポプラ」】
  今日の 「3人の小公女」 は、通名 「ツリー ジャーマンダー」、
  正式には 「テウクリウム フルティカンス」 です。

   まだ花は咲いていませんが、俄かに頭をもたげ、スタート地点に着いたような・・
  そんな風にも思え・・。そう言えば・・今丁度、オリンピックもたけなわなものですものね。

   そうそう、長い事1輪だけで頑張ってくれていた、「ユリオブスデージー」。
  今、奇しくも3輪、花開いてくれています。「3人の小公女」 の揃い踏みですね。
  
    そしてこちらは、ワイン色の花咲く 「ラベンダー」 です。
  ラベンダーと言えば薄紫色ですし、私も大好きな色なのですが、
  ワイン色は、ちょっと珍しいので買い求めてみました。
  こちらもここに来て、ぐぐっと背丈を伸ばして来ています。

   余談ですが、筒井康隆作 「時をかける少女」 では、このラベンダーが、
  「タイム・リープ(時間移動)」 を可能にする薬品の原料として登場して来ます。
  
   何度も映画、ドラマ化されていますが、今年3月には新たに映画公開されるそうですね。
  古くは、原田知世主演で映画化されていますから、ご記憶の方もいらっしゃる事と思います。
  
   確か2660年の世界には、ラベンダーは絶滅していたのでしたね。
  こんな風に、ハーブが登場の小説には、なぜか興味をそそられてしまう私です。

空の調べ~♪

2010-02-21 16:41:16 | 四季のスケッチ
空中散歩
桜色の空
<すみれ色の空から<雲が退却。辺りが仄かに染まり・・<桜色に。<いよいよ太陽のお出まし。再度、雲が現れ・・<アララ・・一体、この雲は? 噴煙のよう・・>
<

【マウスオンして下さいね】

   起床時は思いの外、
  真珠色の空。

   “アレッ!? 
  今日は良いお天気の
  筈では?”

   ~なんて、
  空を見上げたものです。
  おまけに寒い!

   でもその後、
  最近では珍しく、刻々と
  変わる空となりました。

   とは言ってもそれは、
  穏やかな空です。

   そんな空が・・
  俄かに明るくなったと
  思いましたら、日の出。

   いつかの空のように、
  高鳴る鼓動の
  弾(はじ)けるような力強さは感じません。

   こんな所にも・・季節の移ろいを感じます。ひたひたと迫る春の足音を・・。
  そして、いつもこの辺りで私の朝の仕事・・? は、ひとまず終了です。
  ただ今日ばかりは・・何気なく見た空に無気味な雲。

   こんな雲を撮る事は躊躇したのですが・・。でも、この空だって刹那の空。
  すぐに何事もなかったように何処(いずこ)へと消えて行きました。

   不思議な事に、その後の空は、見事に何もない空になりました。
  淡い水色の空が広がっています。今、この時も・・。(16時半現在)

   昼間は気温も上がり、いつの間にか春の気配をたたえています。
  時刻も16時半過ぎですが、黄昏にはもう少し。

   「ビロードのような夕闇の足が音なく歩むところに」
                                       【「エミリーはのぼる」 第1章】

立ち樹のオブジェ

2010-02-20 16:47:16 | 四季のスケッチ

【公孫樹の木~3人の王女】

   久し振りに晴れ渡った空に
  なりました。ピーカンの空。
  
   そのせいか朝は随分、
  冷えましたけれど。

   つい先日、何もない空よりは少々、
  雲があった方が良い・・なんて、
  勝手な事を申していましたが、
  いえいえ、どうして。

   今朝の空はこの所の、
  白い空ばかり見慣れた目には、
  どんなに新鮮だった事でしょう。
   
   心の中まで清々しくなったものです。
  いけない、いけない・・アンの、
  こんな素直な気持ち、
  うっかり忘れる所でした。

   「・・・今朝は、こんなに
  日が照っていて、
  ほんとに嬉しいわ。
   でも雨降りの朝も大好きなの。
  朝はどんな朝でも良かないこと? 
  その日にどんな事が起こるか分からないんですものね。
  想像の余地 があるからいいわ。
  でも、今日雨降りでなくて嬉しいわ。
  お天気のいい日の方が辛いにしても我慢しやすいし、
  元気にしていられますもの。・・・略・・・」

                                           【「赤毛のアン」 第4章】

   さて、冒頭の写真。写真は、リラ版 「恋人の小径」 の公孫樹の樹です。
  因みに 「雑木林(ぞうきばやし)」 という名称を初めて用いたのは、
  国木田独歩 だそうですね。いかにも文学的な表現です。

   徳富蘆花(ろか)は、「落葉林」 と呼んでいたそうです。
  その落葉林・・まで分け入らなくても今、冬の樹が大層美しいです。

   ついこの間、紅葉や黄葉を思い切り散らせていたこれらの樹々・・。
  今、何もかも綺麗さっぱり脱ぎ捨て身軽になり、
  大空に向かってスクッと背を伸ばしている、勇壮なその立ち姿に心惹かれます。

   春は 「新緑」、夏は 「緑陰」・・。「木漏れ日」 も詩的な表現ですね。
  四季折々の姿を見せてくれる落葉林、私は大好きです。

   “・・・ 3人の王女 ―― 庭の隅に立っている、
  3本の高いポプラの事をエミリーはこう呼んでいた ――”

                                       【「エミリーはのぼる」 第1章】

振り返れば石鹸の香り

2010-02-19 19:31:56 | ハーブと香り雑学


   今朝の空は、
  薄らと靄(もや)がかかっていました。

   その後、
  太陽は出ているのに、白い空。
  気温も、かなり低くなりました。

   午後になってからは、
  淡い水色の空に白い雲が
  ぽっかり浮かんでいます。

   今日は、氷や雪が溶け始める
  二十四節季の一つ、「雨水」 ですね。
  この寒さも、もう少しの辛抱でしょう。
  
   ところで、今日は朝からテレビの前に釘付け。
  勿論、目当てはオリンピック。やりましたね! 高橋選手!!
  アナウンサーの 「何色よりも輝く銅メダルです」 の声に同感です。

   果敢に4回転ジャンプに挑戦し、
  緊張した場面でのプレッシャーと戦いながらの演技。
  本当に素晴らしいの一語に尽きます。

   そうそう、ロシアのプルシエンコ。違った意味で感動。
  1度、引退を決意しながらも 3年のブランクを経て、4回転ジャンプをいとも簡単に決め・・。
  惜しくも銀メダルでしたが、まさに 「氷上の貴公子」 ですね。
  
   こちらも一昨日の、興奮したアナウンサーの声が蘇ります。
  「やはり、プルシェンコは4年経ってもプルシェンコでした~!」



   さて、今日はあまりにも前置きの方が長くなってしまいました。
  蝋燭などと並んで、ついつい買い求めてしまう物に、石鹸があります。
  
   最近では色もカラフルになり、ハーブ系の石鹸も数多くお店に並んでいます。
  中にはお菓子と見まがうような石鹸もありますものね。

   バスタイムが楽しくなるのは勿論の事、
  こんな風に器に入れて飾って置いても素敵。“石鹸のデザート” ~なんて。   

   こちらの石鹸は、ハーブ&アロマ石鹸で、ピンクは 「ローズ」。
  以下、ブルーは 「ラベンダー」、アイボリーは 「バニラ」、
  オレンジは 「オレンジスパイス」。それぞれの香り付きです。


   
   最後に。こちらは今日の黄昏の空です。西南の空には早くも三日月が・・。
  22日(月)が、「上弦の月」。一時に比べますと、随分日が長くなりました。
  春は、もうすぐそこまで・・。ひたひたと迫る足音が聞こえて来ます。