【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

奏でる和みの雨音

2013-06-15 16:47:16 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編



【日本の夏】




梅雨 (4月)の雨の笑い・・・・・
梅雨の雨の囁き・・・・・
ポタポタ、しゅうしゅう、ざあざあ、
叩きつけ、踊り、しぶきを上げる梅雨の雨。
「ああ、母さん、
世界がお顔を綺麗に洗ったわね?」                  
                【「炉辺荘のアン」 第14章】



   起床時こそ太陽は顔を出していましたが、その後、重い空に。
  ただ、雨は降りそうで降りません。それにしても・・。
  こんなにも雨を待ち望んだ事がかつてあったでしょうか。

   同様の天気だった先日が先日でしたから、
  あまり期待出来なかったのですが、今回は、
  天気予報が曇りと傘マークになっていましたものね。

   待望の雨が降り出したのはお昼過ぎ。
  それもかなり強い雨です。
  まるで今までの鬱憤? を振り払うかのような。

   「世界がお顔を綺麗に洗ったわね?」
  今日こそ、この言葉の意味を痛いほど感じた事はありません。









   さて、久し振りの雨は雨音の合唱。
  今日の 『アンの世界』 の描写は実は、4月。

   思いの外、雨が強かったものですから、
  今日の雨にピッタリ。早速、拝借したという訳です。

   こんな日は、これも久し振り “和” で寛ぐと致しましょう。
  今、気付いたのですが、和(なご)みって “和” なのですね。
  幸い? 雨が降り、薄暗い室内は、オレンジの光が似合います。

   それに少々、蒸し暑いとは言え、
  昨日までのあの暑さも影を潜めましたから。

   お茶は採りたてのどくだみ茶を。
  このお茶に関しては、フーフー言いながら頂く熱いのが好き。
  と言いますか・・一番美味しいと思っています。

   最後になりましたが、上から2枚目の写真。
  紛れもなく、蚊取り線香ですね。
  しかしながら自然素材、除虫菊のそれです。

   生協で求めたのですが、香りも自然。
  蚊取り線香って、いかにも 「日本の夏」 という感じですね。