【日本の夏】
梅雨 (4月)の雨の笑い・・・・・ 梅雨の雨の囁き・・・・・ ポタポタ、しゅうしゅう、ざあざあ、 叩きつけ、踊り、しぶきを上げる梅雨の雨。 「ああ、母さん、 世界がお顔を綺麗に洗ったわね?」 【「炉辺荘のアン」 第14章】 |
起床時こそ太陽は顔を出していましたが、その後、重い空に。
ただ、雨は降りそうで降りません。それにしても・・。
こんなにも雨を待ち望んだ事がかつてあったでしょうか。
同様の天気だった先日が先日でしたから、
あまり期待出来なかったのですが、今回は、
天気予報が曇りと傘マークになっていましたものね。
待望の雨が降り出したのはお昼過ぎ。
それもかなり強い雨です。
まるで今までの鬱憤? を振り払うかのような。
「世界がお顔を綺麗に洗ったわね?」
今日こそ、この言葉の意味を痛いほど感じた事はありません。
さて、久し振りの雨は雨音の合唱。
今日の 『アンの世界』 の描写は実は、4月。
思いの外、雨が強かったものですから、
今日の雨にピッタリ。早速、拝借したという訳です。
こんな日は、これも久し振り “和” で寛ぐと致しましょう。
今、気付いたのですが、和(なご)みって “和” なのですね。
幸い? 雨が降り、薄暗い室内は、オレンジの光が似合います。
それに少々、蒸し暑いとは言え、
昨日までのあの暑さも影を潜めましたから。
お茶は採りたてのどくだみ茶を。
このお茶に関しては、フーフー言いながら頂く熱いのが好き。
と言いますか・・一番美味しいと思っています。
最後になりましたが、上から2枚目の写真。
紛れもなく、蚊取り線香ですね。
しかしながら自然素材、除虫菊のそれです。
生協で求めたのですが、香りも自然。
蚊取り線香って、いかにも 「日本の夏」 という感じですね。