あたしは又とない素敵な帽子を 見つけた ―― 全く魅力的である。 (中略) さて、この帽子を見た途端、 どうしても買わずにはいられない 気がして ―― 買ってしまった。 値段は物凄かった。 値段はここには書かない事にする。 【「アンの娘リラ」 第10章】 |
朝から太陽ギラギラの今日。
視線の先にはピンクのゼラニウムの上を白い蝶がひらひら。
続いてやって来たのはアゲハ蝶。
今度は2頭が連れ立って仲良く舞っているのが見えます。
そんな光景を見るともなしに、ボ~ッと眺めている私。
ところで早くも空梅雨の様相を帯びて来た、今日この頃。
でも、そのお陰で、第一弾に採取したドクダミが、
(僅か5束ですが)、乾燥しました。
これから徐々に乾いて行くと思うのですが、
まだまだ残っているドクダミの方が多い状態で、
採る傍から頂くのは初めての事。
この調子では年内持たないでしょう、きっと。
前置きが長くなりました。
今日は先日求めた、
サングラスを。
度入りのため、手許に届くまで
少々、時間がかかりましたが、
気に入っています。
気分はハリウッド女優。
やはり、アンジェリーナ・ジョリー
でしょうか・・? ~なんて。
長い事使っていた、
これまでのサングラスも
大のお気に入りでしたので、
なかなか踏ん切りが付かなくて。
でも、さすがに流行遅れかと。
そうそう、今日の例文。
私の場合、実は帽子ではなく、
ランプなのですが。
先日、とある輸入雑貨のお店で
一目惚れしてしまったものがあります。
それは眩いばかりにキラキラ光る、
クリスタルのフロアスタンド。
尤も、文中のリラのように、まだ買ってはいません。
大きな物ですから躊躇したのが悔やまれます。(現段階)
それ以来、そのランプの事が、
のべつまくなしに脳裏に浮かんで来る始末です。
既に売れていたら仕方ありませんが、
もう一度、見てみる価値はありそうです。
文中のリラの帽子は結局、後悔する羽目になったのですけれど。