【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

和裂(わぎれ)との戯れ

2014-05-30 18:02:08 | 私の手作り夢時間





【弁当箱入れに】








布切れを5000枚使い、
仕上がったばかりだというリンド夫人の
新しい刺子の掛布団が一同の前に持ち出され、
当然受けるべき賛辞を受けた。                  
                  【「アンの幸福」 第二年目5.】














   晴れているのに今日も空はありません。
  おまけに日中の気温は、ぐんぐん上がり、真夏日。
  さすがに朝のヒンヤリ感は、もうありません。

   ところで 【例の薔薇】 が開花。 
  思ったより濃い色でしたが、
  紅色ではなかったので良しとしましょう。











   
   さて、陽光煌き、今日のように暑くなって来ますと、
  落ち着いた藍色に涼やかさと寛ぎを感じます。

   昨日の刺子に続き、(残念ながら私の作品ではありません)
  特に日本の心でもある、大好きな藍色の和裂(布)に。

   針は針でもレース針から布針に持ち替えて、
  小物入れの出来上がりです。

   小物入れと言っても、ほぼ弁当箱入れに決まりですけれど。
  普段使いするものですから、温もりのあるパッチワークがいいかと。

   尤も、その布裂、リンド夫人の5000枚には遠く及びませんが。
  (せいぜい30枚くらいですので、すぐ完成します)
  それに藍色は、これから夏に向かう季節にピッタリですものね。

テーブルに咲く藍の華

2014-05-29 17:56:08 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編












「リボン模様の ダマスク織
テーブル掛けは明日、さらさなくてはね。
アヴォンリーじゃ、誰一人あれだけの
テーブル掛けを持っている者はいないよ」      
                 【「アンをめぐる人々」 3.】






   爽やかな天気が続きます。今日も良い天気!
  ただ、その割には青空が見えません。

   そう言えば、朝のニュースで、
  “青空が見えない時は黄砂です。お気を付け下さい”
  ~なんて言っていましたっけ。

   間違いなくPM2.5を含んだものでしょう。
  良いお天気なれど、空気は最悪ですね。
   











【藍尽くし(刺子)】





     さて、昨日街へ出たついでに買って来た
    珈琲豆は、スタバの 「エチオピア」。
    今、色々の豆を試しています。
    尤も、お気に入りの 「カフェベロナ」 は別。

     新しい豆も用意出来た事ですし、
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』、開店と致しましょう。


   お部屋も衣替え。
  テーブルクロスは、
  大好きな藍の布を中心に。
  そして刺子を用意しました。

   そうそう、クッションも。
  ビーズのクッションは
  イタリア製。

   ところで今日の
  『アンの世界』
  ダマスク織

   ダマスク織りとは
  裏地のある絹、綿、リンネル、
  羊毛の合成繊維の織物。

   織り方にパターン化
  された模様を伴う。
  ~とあります。

   一方、刺子は、
  ごくごく日本的。

   代表的な物に、
  津軽の 「こぎん刺し」、
  南部の 「菱刺し」、
  庄内の「庄内刺子」
  があります。

   これらが日本の
  「三大刺子」 と
  呼ばれています。

   話が逸(そ)れました。
  カップは今日も大好きな萩焼です。
  今日の珈琲、「エチオピア」 の事。

   袋に 「ダークチョコレートとスイートシトラスの風味が特徴」
  ~とあります。口当たりがソフトで気に入りました。
  風味豊かな珈琲が入りましたよ~。           

腹心の友!?

2014-05-28 17:12:18 | リラのお気楽ユメ日記
















暖かな黄金色の雲の浮かぶ
心愉しい午後であった。
炉辺荘の広い居間では
女中のスーザン・ベーカーが陰に籠った
満足とも言うべきものを霊気のように
発散させながら座っていた。時刻は4時。
(中略)
スーザン自ら手を下して
植え育てた牡丹の花壇である。
(中略)
咲き誇っているさまは
グレン・セント・メアリー村中の
どの牡丹も及びもつかぬものだった。                     
                 【「アンの娘リラ」 第1章】
 








【どう見ても赤・・】






   5月の最終週。
  再び、カラッとした五月晴れが戻って来ました。

   日中、気温の方はこれまでで一番上がっていますが、
  湿度がありませんから、家の中や木陰は爽やかです。

   ところで昨日もお伝えした、こちらの蕾の薔薇。
  どう見ても赤ですね。

   これが開花するとオレンジがかった淡いピンクになるとは・・
  俄かに信じられなくなりました。

   尤も、真紅の薔薇の場合、もっと黒かったような・・。
  いずれにしても楽しみです。











   さて、香りに酔いしれた
  ジャスミンの花は、
  終焉を迎えましたが、
  今、ローズゼラニウムが
  満開です。

   先日も記しましたが、
  今年は例年の2、3倍の花を
  付けています。

   そのせいか蜜蜂や蝶が
  朝からひっきりなし。
  そう言えば・・。

   ローズゼラニウムの
  花言葉は、「真の友」、
  「育ちの良さ」。

   真の友は、所謂(いわゆる)
  アン の言う、「腹心の友」

   今日の彼らは、
  まさにその通りですね。












   腹心の友で思い出しましたが、NHKの連続ドラマ、「花子とアン」。
  このドラマを見ている事は、先日もお伝えしました。

   しかしながら、いつの頃からでしょう・・
  見ていて何となく違和感を覚えるようになりました。

   東京の女学校時代は良かったのですが、今は甲府。
  花子の実家の人たちの顔があまりにも黒く、汚れています。

   いくら貧しいとは言え、汚れれば顔は水で洗うでしょう。
  井戸は江戸時代から普及していた筈です。

   よしんば、井戸がなければ川でだって洗うでしょう。
  日本人は殊の外、清潔好きですから。

   折しも同局の 「タイムスクープハンター」 という番組で、
  戦国から江戸時代の日本が、朝鮮半島にそっくりだと
  話題になっています。すり替えが行なわれているのだと。

   白装束で髪はボサボサ、ボロ布を纏い、街は汚濁、
  略奪強盗が日常茶飯事のように描写。
  まさに朝鮮半島そのものではありませんか。

   逆に朝鮮時代劇は、ありもしない煌びやかな衣裳を纏い豪華な食事・・。
  史実とは違う事を平気で行なっているのです。

   日本を貶(おとし)めて何が嬉しいのでしょう。
  最近、こんな事があからさまになって来ているような気がします。
  何だか嘆かわしいですね。

漂う気品と存在感 ~ 紅薔薇

2014-05-27 19:35:28 | 薔薇の追憶














紅薔薇 は真っ盛りだった。
セーラは元からこの薔薇が好きだった ――
薔薇自身、セーラと同じく、
溌剌はつらつとした生命の喜びで
生き生きとしていた。 
                    【「アンの友達」 6.】





   昨日の雨は起床時にはやんでいましたが、
  なかなかすっきりという訳には行きません。

   お天気が崩れる心配はないのですが、
  黄砂の影響で曇り空です。

   晴れているのに、どんよりして黄色味を帯びた空は、
  見ているだけで鬱陶しくなります。
  さて、そんな今日。









   鬱陶しい気分を
  撥ね飛ばしてくれたのは、
  真っ赤な薔薇。

   先日の薔薇園の薔薇には
  遠く及ばないけれど、
  「淑女の薔薇」 に続いて
  「公爵夫人の薔薇」 が開花。

   薔薇多しと言えど、
  その気品と存在感は
  格別です。

   当然の事ながら、そんな
  薔薇に心奪われ、癒され、
  そして乱され・・?

   クレオパトラは薔薇を
  膝の高さまで敷き詰め、
  高名な男性たちを誘ったとか。

   こんな風に・・
  薔薇にまつわる伝説は、
  歴史と共に生まれ続けて
  いますものね。

   そうそう、先日の薔薇園で求めた蔓薔薇。
  蕾から洩れる色は、赤・・。

   オレンジがかった淡いピンクを求めた筈なのですが・・。
  まさか、色が間違っていたという事はないでしょうね?

   蕾状態の時の色が開花した花びらと違うのは、
  白薔薇で経験済みですが、何だか心配になりました。

扉の向こう側

2014-05-26 18:11:28 | 散歩道の日溜りカフェ












   昨日までの五月晴れは、ひとまずお休みとなりました。
  今日は起床時こそ雨は降っていませんでしたが、
  午前中は、ごくごく弱い雨がパラッと来たくらい。

   本格的に降り出したのは、午後3時頃から。
  尤も、それでも霧雨。静かな雨です。

   そして、こんなお天気だからでしょうか、
  またもや、ヒンヤリ感が戻って来ました。

   動いている時はそうでもありませんが、
  じっとしていると羽織物が必要です。











   さて、昨日も外出
  しましたので、
  今日になって
  しまいましたが、
  一昨日の続きを。
  (日溜りカフェ編)

   前から気になって
  いたカフェです。

   それは、
  「JKカフェ」 というお店。

   通り道にあって、
  いつも横目で
  眺めていたお店です。

   重厚な木の扉は、
  何となく一人では入りにくくて。
  こんな風に友人と出掛けた時が、チャンスですものね。

   扉の向こう側は、吹き抜けで、ちょっと山小屋風。
  尤も入口の木の扉から想像はしていましたけれど。

   そんな事を言いながら・・
  生憎、外観の写真がありません。
  帰る時に・・と思っていましたら、すっかり忘却。

   一階は、(二階もあります) 
  カウンターと応接セット、アップライトピアノが置いてあります。

   何でも夜にはジャズの生演奏が聴けるのだとか。
  私達は昼間でしたので、ジャズはスピーカーから。

   私は珈琲とシフォンケーキを注文。
  そうそう、お味の方。珈琲はもう一つでケーキも不味く・・。

   尤も、お値段は想像以上の安さですから、
  文句は言えないのかも知れません。

   ところで思わぬ収穫? もありました。
  昼食は地元まで戻ってしようという事になっていたのですが、
  友人がお腹が空いたと言いますので、駅前のお店に。 

   全然、期待もしていなくて、
  (食べログにも載っていませんでしたし、ごめんなさい)
  無難なミックスサンドと珈琲を注文したのですが、
  どちらも美味しかったです。得てしてこんなものなのでしょうね。





  



   

薔薇と邂逅する幸福(しあわせ)

2014-05-24 18:32:18 | 薔薇の追憶















「あまり美し過ぎて苦痛を覚えるほどですわ」
アンは優しく言った。
「あのような完全なものには
元から苦痛を感じましたわ ――」
今でも覚えていますが、
子供の頃はその事を
『変な痛み』 などと呼んでいたのですよ。
このような苦痛が
完全という事と切り離せないらしいのは
どういう訳でしょうかしら?
空極というものに対する苦痛でしょうか ――
その先は退歩あるのみという事を
悟った時に感じるような?」                      
                 【「アンの夢の家」 第26章】





   今年の5月は未だに朝晩の “ヒンヤリ” が続いています。
  そして今朝は、それも昨日以上に。

   しかしながら日中は、汗ばむ陽気となりました。
  気が付けば5月も後、1週間。本当に月日の経過は早いですね。
















   さて、のっけから
  薔薇尽くしの写真。
  それと言いますのも・・。

   昨日は、友人と
  薔薇園へ出掛けて来ました。

   そう言えば、
  昨日の朝の天気ニュース。

   「今日の外出は、
  日傘を忘れずに。
  紫外線が強いので、
  地下街を歩くのが
  いいかと思います」
  ~なんて言っていましたっけ。

   そんな昨日。
  地下街どころか、
  よりにもよって限りなく
  紫外線溢れる場所に
  繰り出しました。

   行先はJR京都線、岸辺駅徒歩5分の所にあるオッペン化粧品内。
  何でも創業60周年を記念してオッペン化粧品本社敷地内に
  薔薇園が完成したのは昨年の事。

   今回、見頃を迎える今月21日~26日までの6日間のみ、
  特別無料開放されたという訳です。(お土産付き)
  品種にして320種類、約5500本の薔薇は壮観です。

   苗木も売っていて中には段ボール一箱、買って帰られる方も。
  私も蔓薔薇を1鉢買いましたが、でもそれだけ買うのがやっとです。
  (「コンパッション」 淡いピンク)

   今日の アン のように美し過ぎて苦痛を覚える事こそありませんが、
  それでも言わんとしている事は分かります。

   数え切れないほどの色、変化する咲き顔、繊細で多彩な香り。
  世に花は多いけれど、薔薇ほど沢山の種類と奥深さを持つ花は
  ありませんものね。薔薇に余計な言葉は、いりません。














ピンクの吐息

2014-05-22 18:40:18 | 薔薇の追憶
















美しい衣裳をまとい、
その日、自分がブナの木の所に置いておいた
淡紅色の薔薇を髪に挿したシルヴィアの姿を、
老淑女ははっきり見る事が出来た。
薔薇の淡紅色もシルヴィアの頬の色には
敵わず、その目は星のように輝いていた。
                      【「アンの友達」 2.】






   昨日は雨こそ降らないものの、お天気回復はゆっくり。
  今日は、朝から太陽が顔を出しています。

   それにしても相変わらずのヒンヤリ感。
  昼間は羽織らなくても何とかしのげますが、昨夜などは寒くて。

   それも薄手のレースでは寒く結局、
  (レースはレースでも)分厚いものに着替える羽目に。

   今日もそのヒンヤリ感は健在。
  しかも薄手のレースですが羽織っています。

   今年の夏は冷夏? とも言われていますが、
  こんな調子ですと、それも真実に思えて来ます。
  果たしてどうなのでしょう・・?










【ローズゼラニウム】



   さて、再びピンクの
  薔薇の登場です。

   先日と同じ薔薇なのに、
  今日の薔薇は、表情も
  雰囲気も違います。

   そんな薔薇の神秘が
  たまりません。

   そしてもう一つ、
  薔薇は薔薇でも
  「ローズゼラニウム」。

   こちらは花ではなく、
  葉っぱが薔薇の香り。

   花季(はなどき)の
  この季節の事。

   アッと驚くような
  ブログネタはないけれど、
  薔薇を初め、花木や草花に
  日々、新しい発見があり、
  ワクワクさせられます。

   “今日はさぼろうかな・・?”
  時折、そんな誘惑にかられながらも
  何とか更新出来ているのは、薔薇のお陰。
  その効果は計り知れません。

   花びら1枚でも一生懸命、語りかけてくれる薔薇。
  最後の1枚になるまで美しい薔薇のように、
  凛とした姿で生きて行きたいものですね。

深紅の夢追い薔薇

2014-05-21 21:00:06 | 薔薇の追憶













「グレン小学校の女の子たちが・・・
(中略)
庭に薔薇の繁みを二列に植えましたです。
ジョンはピンクの薔薇は
パーシスの頬を表し、
白はパーシスの額を表し、
あかいのはパーシスの唇を表すと
言いましたっけが、あまり詩を引用するもんで
話の中にも混ぜる癖がついたらしいですわい」 
                   【「アンの夢の家」 第7章】







   昨日の夕方から降り出した雨は、
  朝には上がっていました。それにしても良く降りました。

   おまけに昨夜は風もあって。その上、雷も。
  ちょっとした嵐状態です。となれば・・。

   嵐の多い 『アンの世界』 を思います。
  勿論、その世界には及びもつきませんけれど。

   ただ、そのせいもあって満開だった、
  ジャスミンの小さな花が見るも無残な姿をさらす羽目に。

   一年経っても変わらない香りを発散する、
  このジャスミンの花びら。

   当然、ポプリにするべく収穫しています。
  でも今日のように雨に濡れてしまっては・・。

   

   さて、遅ればせながらと・・
  今年も深紅の薔薇が
  咲きました。

   ピンクもいいけれど、
  やはり深紅の薔薇は
  格別ですね。

   気品、風格、存在感。
  女王の名に一番、
  ふさわしい気がします。

   この薔薇は、そう、
  リラ版 「淑女の薔薇」。

   もう一つの
  「公爵夫人の薔薇」 は、
  まだ準備中。

   いいえ、お化粧中・・?
  どんな姿で登場して
  くれるのでしょう。
  いずれにしても楽しみです。

   どんな煌びやかな宝石よりも、
  どんな華やかなドレスよりも
  薔薇一輪あればいい・・。
  そんな風に思わせる薔薇って、凄い花ですね。

   最後に。紅もいいけれど、一服の癒しを青い花で。
  今、次から次へとベロニカの青い花が咲いています。
  青、とりわけロイヤルブルーは私の大好きな色です。








【「ベロニカ ロイヤルブルー」】

幸せのおすそ分け ~ ピンクの薔薇

2014-05-20 18:58:58 | 薔薇の追憶











この夜のダイアナは
ピンクの野薔薇 を散らした服を着て
ひどく美しく見えた。
アンはダイアナのようなピンクは
永久に諦めなければならないのだった。               
                【「赤毛のアン」 第33章】










【今日もやって来た蝶】






   起床時は太陽燦々。
  午前中はこれまで通りの天気でしたが、午後には真珠色の空に。
  つい、今しがた雨が降り出しました。(18時半)

   ところで、いよいよドクダミが花芽を付けて来ました。
  例年通りです。

   そしてもう一つ、ニョキニョキと緑の葉っぱを出したのは、
  「半夏生(ハンゲショウ)」。

   この葉っぱが花のように白くなるのは、
  もう少し先の事です。待ち遠しいですね。

   さて、ピンクの花の中で満を持して、
  しんがりに登場して来たのは、薔薇。
  しかも咲くのは春だけ。(私にとって)貴重な薔薇です。

   その薔薇とは・・。そう、リラ版 「ピンクの乙女」。
  ピンクから想像するのは、ロマンティックな夢でしょうか・・。

   乙女ティックな可憐な姿ながら、それでも薔薇の
  内に秘めた誇りは、しっかり感じ取る事が出来ます。
  それに幸せ感、満杯。

   そうそう、ピンクと言えば、アン の憧れの色でもありますね。
  自分にはピンクが似合わないと思い込んでいるアン。
  自分の好きな色と、似合う似合わないは別ですものね。

ジャスミンはお好き・・?

2014-05-19 18:43:58 | 四季のスケッチ










一枝長く枝垂しだれた
ライラック羽毛飾りのような花が、
軽く少女の髪に触れ、
その下の花のような顔に
ゆらゆらする影を落としていた。 
              【「果樹園のセレナーデ」 5.】









【ベロニカ ロイヤルブルー】





   五月晴れが続きます。
  日中こそ夏日になりますが、朝晩のヒンヤリ感は健在。

   おまけに、そよ吹く風と木陰の爽やかさ。
  この季節ならではの快適な気候ですね。

   そんな今日。
  大好きな青い花、「ベロニカ ロイヤルブルー」 が開花。

   「オーストラリアン ブルーベル」 も、
  小さな蕾を沢山付けています。










                                 【一枝の枝垂れた羽毛飾りのような花】
   さて、1頭の蝶が
  ジャスミンの香りに誘われ、
  やって来たようです。

   私達人間だけでなく、
  ジャスミンの香りが好きなのは
  万物共通のようですね。

   この蝶は、
  「長崎揚羽(ナガサキアゲハ)」
  でしょうか・・。

   黒い蝶は不吉・・
  ~なんて説もありますが、
  私は気にしません。

   庭にはそれこそ色々な
  蝶がやって来ますから。

   それに白いジャスミンと
  黒い蝶の対比が美しくて、
  思わずシャッターを。

   そうそう、今日の
  『アンの世界』

   こちらでは、ライラック羽毛飾りはジャスミンで代用。
  「想像の余地」 の範囲内ですね。