若い 2月 の気候に何事か起こった。 2月 は何とひねくれた月だろう。 この数週間の天気は 確かにマレー家の伝説にかなっている。 恐ろしい吹雪が吹き荒れていて、 風は山の上の木々を追いかけている。 【「エミリーの求めるもの」 第16章】 |
すっかりご無沙汰していました。
あれよ、あれよと言う間に年は改まり、はや2月。
いつの間にか立春も過ぎ、2月も半ばになろうとしています。
一時に比べると随分、日も長くなり、光には春の気配も。
しかしながら、ここに来て時折雪も舞う、この冬一番の寒さになっています。
ところで今一番の心配と言えば、新型肺炎。
1日でも早く終息して欲しいのですが、今の所その気配は見えません。
これまでも度重なる災害に見舞われましたし、今回はこのような病気まで。
次から次へと心配の種は尽きませんね。
私達に出来る事と言えば、こまめに手洗いをする事と外出時はマスク、
そして出来るだけ人込みを避ける・・。
一般的な風邪予防と一緒ですが、この位の事しか出来ません。
とは言え、この危機を何とか乗り切りたいですね。
さて、この季節、大好きな朱鷺色の薔薇が1輪咲きました。
今ではすっかり葉を落とした紅葉の間から。
しかしながら、淡いピンクのいかにも早春の風情と言った薔薇が
心なしか寒さに震えているようで。
今朝は少しですが、雪も舞っていたので早速切り採って花瓶に。
お部屋に、そして心の中にも一気に春が来ました。
「薔薇効果」 って凄いです。