【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

休日のオアシスな時間

2013-06-02 18:15:18 | 心の宝石箱










 「―― お休み という言葉を、
 美味しいご馳走のように味わっているのよ、
 今年の夏は素敵でしょうと思うの」                    
      【「アンの青春」 第15章】



   



   今日も昨日とほぼ同じような空になりました。
  昨日もそうですが、朝方はヒンヤリ。
  湿度がそれ程高くない分、随分助かっています。

   そして私は・・。
  一応の晴れ間を利用して開花したドクダミ採りを。

   少しずつでも採って置けば後が楽ですし、
  それに何より、一日でも早く新鮮なお茶を頂きたいからなのです。
  尤も、僅か5束程度ですから、雀の涙ですけれど。









   

   



   さて、やっと街に出たついでに 『赤毛のアン』 の、
  最終章とも言うべき、最後の二冊の本を求めて来ました。
  その本の題名は 『アンの想い出の日々』。それにしても・・。

   私と同類で、アンが大好きなめぐみさんから
  本が出版された事をお聞きしてから、何ヶ月経った事でしょう。
  こんなに重い腰ではどうしようもありませんね。

   本の帯にもありますが、「大人になった読者たちへ」 の言葉。
  何だか胸をくすぐります。こんな気持ち、久し振り。

   初めて 『赤毛のアン』 が日本で出版されてから、
  ざっと59年。もうすぐ還暦ではありませんか。
  その間、アンと共に夢を見、世界中の人々が共感したこの本。

   訳者も勿論変わって、村岡美枝。
  どうやら、村岡花子のお孫さんのようですね。

   まだサ~ッとしか目を通していないのですが、
  短編と詩で埋まっているようです。楽しみです。