【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

蝶の早耳 ~ お天気博士

2013-06-22 18:27:27 | 四季のスケッチ







【「ベニシジミ(紅小灰蝶)」】




アンは笑った ―― それから溜息を付いた。
乙女らしい、小さな夢から
花が払い落されたのである。
こんな、苦々しい過程が続いて行くうちに、
何もかも散文的で無味乾燥になって
しまうのであろうか?                     
                   【「アンの愛情」 第8章】          
  

「70になりましたが、まだ、
生きて行く事に飽きはしませんよ。
思い付きさえしたらもっと前に
ヨーロッパへ行った事でしょうよ」
                 【「同」 第10章】



   随分、久し振り感のある “朝から太陽” となりました。
  その後、図らずも厚い雲に覆われましたが、
  今日は雨が降る心配はありません。

   その雲も、お昼頃から徐々に切れ、青空に。
  昨日の天気予報では、これも久し振りの半袖姿・・
  との事でしたが、長袖で十分。過ごし易い陽気となりました。





【今はまだ蕾の貴婦人】


                                     【蕾の淑女】
   さて、お天気になった途端に、
  早速、蝶の来訪です。

   やって来たのは、もう
  すっかりお馴染みの顔ぶれ。

   アゲハ蝶、紋白蝶、
  シジミ等など・・。

   いつものように群れて来る
  事はなく、それぞれ1頭ずつ。
  しかも今日は、やけに静かです。

   蝶など小さな虫たちは、
  お天気に敏感なのだそうですね。

   それもその筈、
  小さな身体ですから雨粒だって、
  凶器になり兼ねませんものね。

   蝶が忙しく飛び回っている時は、
  雨が近いのだとか。

   という事は・・。
  明日もお天気なのですね。
  今日は静かでしたもの。

   ところで一休みしていた薔薇が、再び蕾を付け始めました。
  写真は、「蕾の貴婦人」 と 「蕾の淑女」。

   しかも今年は不作の紅薔薇。
  既に枯れてしまったものはどうしようもありませんが、
  黒星病に罹っていたものは、短く切り、何とか再生したようです。

   大切な薔薇。やはり手入れしなければなりませんね。
  来週には 「薔薇ガード」(薔薇の病気予防)も生協から届きますし、
  しっかり管理しなければ・・と思っています。


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2 コメント

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おはようございます。 (青い森から)
2013-06-23 08:34:37
蝶がせわしく飛ぶ回るときは、雨が近いのですね・・・
小さい昆虫たちにとっては確かに雨風は脅威です。私たち人間だって、時々脅威に感じるときがあるくらいですから。

先日、新聞に、
ミツバチが集団で消える話が載っていました。消えるのではなく、実はどこかで死んでいるのですが・・・原因はどうやら農薬のようです。
昆虫たちが住みにくくなるということは、いずれ人間もでしょうか?・・・
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農薬 (リラ)
2013-06-23 16:29:01
 こんにちは~!  青い森からさん~☆
いつも温かいコメント、有り難う~!

 >小さい昆虫たちにとっては確かに雨風は脅威です。私たち人間だって、時々脅威に感じるときがあるくらいですから。

 本当に。雨粒一つだって、どんなに痛みを伴うのか・・。
想像を絶するものがありますね~!

 蜜蜂は農薬でしたか・・。
薬は出来るだけ撒きたくありませんが、毛虫には閉口します。

 出来るだけ自然に近いもの・・と思っていますが、
弱いと効き目がありませんし、判断が難しいですね~!

 最盛期には虫の付かないパンジーも、弱った今は、毛虫が・・。
毎日お箸でつまんでは殺生しています。
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