こちらは今日も晴れました。青空に白い雲がぽっかり・・。
ただ昨日よりは若干、湿度があります。その分、蒸し暑く感じられ・・。
でも家の中で、じっとしている分には、それ程でもありません。
しかしながら、こうなりますと、今度は降水量が心配になりますね。
地方紙には雨乞いの写真までが載るようになったとか。
今日は少々風もあり、ここに来て俄かに白さを増した、「半夏生」、
ほんのり赤くなった 「海老草」 が、気持ち良さそうに風に揺れているのが見えます。
「今日は、花の 天使 が花に呼びかけながら、
世界中を飛び歩いていたんだよ。
僕にはあの森の側の丘の上を飛んでいる青い翼が見えるんだ。」
「あら、あたしが今まで見た天使の翼は、
どれもみんな白くってよ。」 と、ナンが言った。
「花の天使のはそうじゃないんだ。
薄いぼうとした青い色をしていて、
丁度、谷の霞のようなようなんだよ。
ああ、僕、飛んでみたいな。きっと素晴らしいに違いない。」
「夢でなら時々跳ぶわよ。」 とダイは言った。
【「虹の谷のアン」 第2章】
上の会話は、アンの子供達、ウォルター と ナン、ダイ の会話です。
何と夢のある会話でしょう。楽しい会話でしょう。
でも、想像は自由ですものね。
想像の花は、どこだって咲かす事が出来ます。勿論、我家の庭にも・・。
さて、天使の沢山いる庭と言いますと・・。
真っ先に思い浮かぶのは、ターシャさんの庭です。
そしてこちらは、心に残るターシャさんの言葉です。
じわ~っと、幸せの花が咲いて来ますね。そして、この花は永久に枯れません。
【昔風のワンピース】 スカート丈の長い、昔風のワンピースが、一番楽です。 よそゆきの感じがなくて、とてもいい具合。 でも、友達はそれを、落ち穂拾いの格好と言うのよ。 |
・・・私もずっと休みなく働いて来ました―― 欲しい物を手に入れるために。 でもよく見ると、この世界には夢や希望、不思議な事、楽しい事、 良いもの、美しいものがいっぱいです。・・・ |
【お金の使い道】 私は花を溢れんばかりに咲かせるのが好きです。 一種類の花に、持ち金全部つぎ込んで、大量に咲かせてみると、 それは豊かな気持ちになりますよ。 |