【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

厳かに、華やかに人生の開幕ベル

2009-06-16 18:58:18 | 趣味の器(壺)~その他
「セージ」


   梅雨に入って雨が降りません。
  今日も、いいお天気!

   今年は、いつまで経っても肌寒い・・
  なんて、つい何日か前まで申して
  おりましたが、ここに来て、
  やっと本来の気温になって来ました。

   とは言え、蒸し暑いのは苦手です。
  (当然ですが)

   それでも今の所、朝晩は、
  ぐっと過ごしやすくなっています。

   そうそう昨夜は、休む前、親しげな三日月を東の空に見ました。
  夜空に、お月様を見ると・・なぜか、ほっとします。ましてや、こんな三日月は特に・・。

   今日(16日)は、「下弦の月」 なのですね。
  ただ今日は午後から所により雷雨とか。今の所、その気配はありませんが・・。

   ~なんて、暢気(のんき)な記事を書き込んでいた私です。その後、俄かに暗くなり・・。
  時刻は、午後4時過ぎ頃だったでしょうか。雷と強烈な雨。豪雨です。

   おまけに雹(ひょう)まで降る始末。それは何とも凄まじいものでした。
  その豪雨が治まったのは、午後6時。延々と2時間も・・。
  去年くらいから感じている事なのですが、まるでスコールです。

   ところで一昨日は、結婚披露宴に
  よばれて来ました。

   ハワイアンに彩られた式。
  そして憧れの 「ジューン・ブライド」。
  
   レストランを借り切って、
  仲人さんもいない、今風の結婚式です。

   「オードリー」 というニックネームの
  彼女は、とても華奢で、どう見ても
  10代にしか見えません。(実年齢は29歳)

   その彼女が、白い螺旋状の階段を
  ウェディングドレスの裾を引きずりながら
  降りて来た時には、思わず溜息。
   
   そう言えば、アンも・・。
  グリーン・ゲイブルスの、手織の絨毯を
  敷き詰めた古い階段を降りて来たものでした。

   “―― 霞のようなヴェールを被り、腕に一杯薔薇を抱え、
  ほっそりした姿で、眼を輝かせたグリーン・ゲイブルス最初の
  花嫁であった。
                          【「アンの夢の家」 第1章】   





    ↑ このお花、披露宴の最後に
   出口の所で、「お花をあげましょう」 と
   新郎さんに言われ、
   頂いて来ました。ラッキー!!

    そして引き出物は、
   大好きな唐津焼。
   大切に使わせて頂きますね。