ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

茶室 ~ 不審庵3号

2009年09月20日 | 旅と帰省とお出かけと
不審庵でのお茶を追体験風にまとめてみると、長くなったので3号にしました。
不審庵って、そもそも変な名前です。
不審庵2号、になると、愛人みたいでますます怪しくなりますが、3号ともなると、どうでもよくなります。
めでたし、めでたし。(・。・;

でも、なるほど、確かに不審庵に似せた造りになっています。


(↓)客人はこの門を通って、茶室の入り口(にじり口)へと向かいます。
   にじり口の上、カヤで覆われている格子窓を連子(れんじ)窓、と呼びます。
 

(↓)つくばい、と呼ばれる石の手水鉢(ちょうずばち)につくばって、手と口を清めてから、にじり口をくぐります。
   武士ならば腰の刀を外さないと、狭くて中に入れませぬ。



(↓)入って正面に床の間と火灯口があります。そして、吊り棚のある点前座側から炉を見た様子。
   炉の切り方や、炉を囲んでいる木の仕上げ(写真は塗りのない仕上げ)など、
   細部にもそれぞれ様式があるようです。


おしまい。



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