ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

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30秒ドローイン/腹を凹ます最強メソッド

2009年07月26日 | 読書ノート
30秒ドローイン!腹を凹ます最強メソッド
植森美緒
高橋書店

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これはイージーなのに効きそう、それに”ドローイン”っていうフレーズが気に入って、思わず購入。
部分痩せは難しい、と言われますが、
この「Draw-in」という「腹を凹ます」単純な動きがウェストダウンにすごく効果があるそうです。
気づいた時に、30秒間、腹を意識的に凹ませるだけで、
怠けていた体幹部のインナーマッスルが総動員され、
エネルギー消費が増大、代謝量も増えて引き締まったお腹になる、というもの。
腹筋群や背筋群が安定し、姿勢が美しくなり、動きもスマートに。

このドローインは「筋再教育」と呼ばれる技術のひとつで、
30秒間 腹を凹ませることで、怠けていた筋肉を叩き起こし、
脱力した後にも筋肉の緊張が残ることを利用してカラダに覚えこませていく、というメソッド。
どこでもいつでも手軽に出来るところがミソで、
ちょっとした隙間時間にこのドローインを習慣化していくだけで効果があがる、とのこと。
(電車の中でも、会議中でも、こうしてPCやってるときでもいつでもOK。)

奇しくも、昨日取り上げたマスカラスもこのドローインをやっていた、とありました。

「30秒ドローインは本当に賢い筋肉の使い方。 筋肉を総動員するから、激しい筋トレなしでも腹がどんどん締まるんです!」
うまいこといいますねぇ。
勝間和代さんが「読書進化論」で言っていた、フレージングの妙を感じました。
この本、MRI等の医学的な検証結果などにも踏み込んでいて、すかすかのダイエット本とは一味違います。
(それでいて画期的なこのイージーさ!)
アメリカでは、体幹を整えて力を効率よく伝え、体幹を固めることで揺るがないボディがつくれる、
このドローインの技術を、アスリートの競技パフォーマンス向上に取り入れていく動きもあるようです。

『ビジョンボード化』したくて、ドローイン時のMRI写真のページだけスクラップしておきます。
(Amazonではこれ以外のページについても紹介されています。)
(↓)お腹を凹ませる動きが比較的ラクなのは、沢山の筋肉を分担して使っているから、ということです。
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