ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

イルカはいるか

2012年08月16日 | 日記

晩夏、銚子 犬吠埼辺りから遠く太平洋を眺める。

イルカはいたのだろうか。

ここでは、ジョナサンくんも実に悠々と空を飛んでいる。
伸縮自在の拍、ときに速度を緩めて舞う姿を見て、子どもは紙ヒコーキみたいだと言った。
かもめはカモメ。

楽しみにしていたイルカ・ウォッチング・クルーズ、天気はいいけど、海は風が強くて出航中止。

クジラ・ウォッチングをするには海外や小笠原諸島などに行くしかないと思っていましたが、銚子の沖合でも観ることができるのです。
(銚子って、思ってたよりアクセスが良好なのだった。混雑する千葉エリアを通らなくてもよい。
  圏央道はまだ建設途中だが、常磐道 千代田石岡IC経由でいくと渋滞しらず。下道も快適。)

別に日がなベッタリ遊ばなくてもよい。
遊び疲れるまでクタクタに遊ぶばかりではなく、気持ちのよい快適な夏の宵をとっておくような遊び方があってもよい。
特に夏は一日が長いし、さっと行ってさっと気持ち良く遊んで帰ってくるというのもあり。
夏の終わりの風に吹かれながらの磯遊び。

 

念願の銚子の地魚「あぶらぼうず」を食べる。
銀ダラの仲間で、"白身のトロ"といわれるらしい。キャッチフレーズがまるでノドグロのようなのでぜひ今度は刺身を食してみたい。
(今日のは脂肪分が多いので刺身ではなく照り焼きで、とのこと。)

(右:生しらす丼。新鮮でないと食べられないものだが、釜揚げしらすの方が美味しいとの弁、納得。)

  

 子どもは自給自足でたくましくね。


ヤドカリ?がねぐらにしていたウニ。おそかったな。

          
                
                これでは昼メシの味噌汁もつくれないぞ。

                                   
                                   それはあんまり食べないとおもう。 

この夏イルカには会えなかったが、最大の見物、マッコウクジラのシーズンは11-12月。

今年の年末は帰省する予定もないし、こりずに今度はクジラに会いにこよう。
(イルカやクジラ類との遭遇確率は80%程度の高確率らしいが、
  出航の1時間前になってから、(海の)天候の状態によって中止になってしまうことがある。
 昨日も今日も、真夏日で晴れ上がっているのに海上は風が強くクルージングは中止になってしまっている。
 そこをかいくぐって、首尾よく無事乗船する確率のほうがタイヘンかも。)
 

クジラ・ウォッチングガイドブック
水口 博也
阪急コミュニケーションズ

始まりはどことなくユーミン風だったが、夏も終わりの宵に合うのはBeach boys。

ブライアン ウィルソンが、"この曲にgeniusを感じる"といって称賛したポールに言及していますが、
この曲(神のみぞ知る/ God only knows)はチューンと呼ぶのが似つかわしい。

曲として完成しているのかどうかはあまり重要でなく、
そこに立ち現れる断片というか、チューンに、geniusな美しさを感じます。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もっと「振り子」を伸縮自在... | トップ | sweetなブルースを »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿