ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

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[2011年6月 古河ゴルフリンクス(1)]~右目をつぶった座頭市

2011年06月05日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

皐月から水無月へと月が変わっても、「おとなの朝練」は続く。

今朝も渡良瀬川から立ち昇る朝霧に包まれてのスタート。

朝の5時前であるが、陽はかなり高い。

  

                                           ~ 白い朝、の始まり。

最近不振に陥っていたホワイトドライバーだが、少しずつ元に戻ってきた。

コツは、無理にドローボールなんて求めないで、
ボールに厚めにインパクトしてのストロング・フェードで攻めていく気持ちをもつこと。
これだと大きなミスにはつながりにくい。
縦振りになるので、体が暴れず、ビシッとした振りが戻りつつある。
やはり私はフェード系をベースにした方が安定する。
それでいて、肩や腰の開きの無い動きが出来ている時には強いストレート系のドローになる。

 GW後半から飛距離が落ちていたが、
今日は410Y のPar4で第2打を残り100Y杭の横からウェッジで打つ場面も。
240Yの旗を30-50Yオーバーするショットが後半になって徐々に戻ってきた。

( ↓ ) 今月号のALBAに掲載されていた、『右目をつぶっての素振り』

    『座頭市打法』とネーミングして調子に乗っていたが、
    いきなりコレで打つと視界が悪くなるのでインパクトの精度が落ちる。

    途中から素振りで採り入れ、アドレスで採り入れ、テークバックで採り入れ、と、
    右目をつぶるタイミングを変えながら、振っていくと、
    右胸を閉じる動き、手元やヘッドの軌跡が揃って、
    閉じた右目― 右肩 - 右胸 - 手元の軌道、 のラインも揃ってきた。

    右目を閉じることで、そのあたりの感覚がかえって鋭敏になってゆく気がする。

    まだ完成はしていないが、この「座頭市打法」、完成した暁にはタイヘンなことになりぞうだ。
    眼の見えない座頭市が開眼する、のである。

クリーブくんも時々、オレはプロか と思える見事なアプローチを演出。

14番ではバーディーも来たが、イマイチ波に乗っていけない。

 後半はチャンスはいくつもあったがついに、ひとつもParがこなかった。それでも46/45の91。

   ややもするとイージーなゴルフ、マネジメント内容。
   これまでなら素ダボを続けていたような内容だったのが、
   波に乗ってゆけずとも、「素ボギー」を続けるゴルフに変質してきたような感がある。
   ランクアップしているのを実感した。   

    50cmのパーパットを外したり、Fwから残り100Yで手前につけるべきところをイージーに奥まで打ったり、と
   気合いが上手く乗っていかず、マネジメントにも気が廻っていないような内容。
   Parチャンスを淡々とボギーにしてゆく淡白なゴルフ。

   しかし、素ダボにはならず、素ボギーになる。
   スコアメイク力の底上げができていることをあらためて実感。

    このところのスコアの凋落傾向にも歯止めがかかった。
   ツレもハーフ40で廻り、70台を目指す手ごたえを掴んだようだ。
   夏場に向けて、アサレン効果が表れ始めてきたぞ。

 

(↓) しかし9ホール連続ボギー、というのも、めずらしい。

    後半出だしで3パットしてパーを逃すと、そのまま、ずるずると。。
    
    いつもなぜか左ラフにいく6番のティーショット、Fwキープしながら第2打をG奥の難しいところまで打ってしまい、
    苦手にしている7番では、50Y のアプをピン手前50cmにつけながらパーパットを決めれず、
     ポットバンカーが待ち受けるpar3の8番は1オンしながらパットが緩み、
    9番でも第2打でG手前まで運びながら3オン、3パット…
    (もっとも、これは強気にバーディパットを狙ったから仕方ないけど)

    内容的には悪くはなかった。持ち直してきた。
    気持ちが乗っていけば、きっと、いい夏になるぞ。

問答無用のカタルシスを求めて。
Zatoichi Trailer

 

    

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