暦のうえでは立秋も過ぎました。
スコアの結実はこれからの長い秋にまかせましょ。
この夏も、良い気づきに恵まれました。
まだじっくりネカせてる最中ということにして、いい味を醸すのを待ちましょ。
この夏、一番の気づきは、「フォローでもタテ振り」で精度を上げたアイアン。
(特にショート・アイアン~ウェッジのキレ。)
私は右をキメたらワッグルせずに打ちに行ってましたが、やっぱりワッグルには大きなミスを防ぐ効果があるのです。
"レーザービーム"でなくて別に他の掛け声でもいいけど、助走は大切。
あんまり良いショットは打ててませんが、徹底的にフックは防止できている。← 単なるスライスじゃないのか。
「ティーショットにワッグル」を。ミート率をあげるための新しい習慣。
(身体の近くで手をブラブラさせるルーティンも、無駄なパワーロスをしないタテ振りの身体使いに効果があるように思えます。)
アプローチ・スランプから脱出できたのは大きな収穫。
アプローチはスイングではなくパッティングだったのだ。
(毎度のマスカラスなので、前回のラウンド後しばらくお蔵入りにしていたものですが、目からウロコ。
短いクラブであればこそ正確なミート率を基本に置かなければいけないことに気がつきました。)
ベースになる基本は、アプローチはパッティングだということ。
構えたら、もうパターを手にしているつもりで。
~ 誰もがアプローチの基本スタイルだと思っている、
オープン・スタンスやフェースを開く、グリップを短く構えたスイング、
これらが複雑な動きの原因となり、肝心のミート率を下げる元凶となっている。~
アプローチ・スランプからの脱出法
( ↓ ) 「お泊りゴルフ~おじさんたちの夏合宿(予告編)」と題して夏合宿前に投稿した記事。
つまり、ワッグルのことを言っている。
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さぁ、夜も遅いが、夏合宿に向けて調整にやってきた。
私はワッグルを忘れるクセがあるのだが、ミート率を高めるのが、この夏合宿のテーマ。
ゼロポジションを確認しながら、
「右」でワッグル、
「肩」でワッグル、
そしてトップまでテークバックしてから、
右腕返しで上からボールをつかまえて、
「ロック」で右胸をのこしながらヘッドをびゅん!と走らせる。
少し緩慢になっていたスイング、インパクトを緩ませないための助走。
静から動へのリズムとリピータブルな動きを生み出すための工夫。
これだと、ミート率もあがる。
課題のアプローチにも、
ミート率をあげるヒントをすでに見つけた。
ティーショット、フォローまで縦ぶりで精度の増したアイアン、ミート率に安定感の増したアプローチ、
一発の芸術点を求めるゴルフから、
ホールbyホールで納得のいくプレイをするゴルフへ、
スコアはともかく、謙虚に、確実に変身を遂げるいいゴルフをしよう。
(言葉では分かりづらいし、印象に残りにくいので、またビデオ化してアップしようと思います。)
~
やっぱり、ティーショットのリズムの取り方は、
右、肩、ロックではなく、
レー、ザー、ビー、ムにしよう。
ビーの一拍が入るとワッグル×2回のあとのテークバックがスムーズだ。
あたかもバッターボックスに立ったイチローのようなルーティン。
目指す球筋はレーザービームの如きストレート、
そして何より高い精度を誇るミート率。
まさしくピッタリではないか。
ムーではなく、ム、と短音であるところに、
無駄に腕を動かすのではなくヘッドを走らせる感じがでている。
ムーにもなりえるところは、
伸縮自在な拍での球の打ち分けにもつながりそうだ。
う~む、
この静から動への動き、間合いと拍の取り方の技術的探求、
なにを言わんとしているのか、分かりますか。
わかりませんよね~(^◇^;)
ガツンと打つ込んできてください!
レポート、楽しみにしてます♪
私もゴルフブログ、書こうっと( ..)φ
という気分にさせてくれました
二日目は施設充実のロペに前泊なので、ゴルフしにきたんだか、呑みにきたんだか、コンセプト不明になる予報もでてますけど、がんばってきまーす!
( ̄▽ ̄)