マスターズがいよいよ来週に近づいてきました。
The Best of GOLF MUSIC
坂田信弘プロが、ドローボールが要求されるオーガスタの10番(別名「カメリア」)で気付いたのがこれだという。
(↓ マンガ ゴルフ進化論より)
左肩を沈めて、ドローボールを打つ。
ボールにヘッドをくっつけると、右腕を伸ばす分どうしても右肩が下がるのが自然だが、
ボールからヘッドを離すにつれて、両肩からヘッドまでの距離が同じに近づき、
右肩が上がり、左肩は下がってくる。
( ↓ ) アドレスしてトン、トン、トンとボールの後ろ側の地面をヘッドで叩くというのを前回記事にしたが、 下の図はその進化形。
この太もも前あたり(下の図で言うと赤枠の箇所)でヘッドを叩いて、
身体の右サイドをキメてからアドレスすると、実にいい具合になることをレンジで発見した。
何がいいかと言うと・・・
1.『 左肩を低くキープできているので、インパクトからフォローでもスムーズに左肩を低く保てる。 』
⇒ 左肩を低くキープすることは、これまでも何度か言及してきた。石川遥選手もポイントに挙げている。
2.『 右肩を起こすことで、右肩が下がってあおり打ちになってパワーロスすることが無くなる。 』
⇒ 上から鋭角にヘッドが入ると、ボールの芯を打ち抜くことができ、且つインパクトゾーンも長くなる。
つっかえ棒のように使うのは左足ではなく、むしろ右足だった。
( ↓ この説明に納得。
アッパーブローで芯を打ち抜くにはかなりティーアップを高くしないと、
ボールの芯とヘッドの重心が一直線にならないはずだ。
しかも、上から鋭角に打っていく方が重力という武器を使えるので無駄なパワーロスもなく効率的。
3.『 (ヘッドをボール後方に離すことで)左脇の締めがキチッと入るので、ヘッドが遅れず鋭く走る。』
あげていくとキリがありません。
これまで、いろんな方法でやろうとしてきたことが、このルーティンに集約されているような発見です。
『 右、腕、返し』 のリハーサル的なルーティンにもなる。
実は、マスカラス先生の" レッスン " は昨年6月の『右、腕、返し』以来になるのです。
( そのあと、しばらくして自己ベストの87が出た。)
あのときの記事は今でもPVが多いのですが、
マスカラス先生がレッスンに登場する時は、
重要なターニング・ポイントになるような気づきのあった証。
貴重なレッスンなのである。 (・・?
ゴルフレッスンbyマスカラス先生Part4
( ↓ ) 言い忘れてますが、アドレスをする前のルーティンとして、
ヘッドをボールから離した太もも前の位置に置いて、
クラブの通り道と右肩の高さを身体で確認(リハーサル)することがキモなのです。
ついでに、もひとつアップ。
cleveland CG15を手にしてから、近くのショートコースへの散歩はこれがはじめて。
いきなりチップインも出た。
さすがクリーブくん。 (^o^)/
クリーブくんでチップイン
するどい!
最初に思いついたのは、『クリーブのないゴルフィーなんて』
なのですよ
ゴルフわからんでしょうが、
つまらないようで、ちょっとした発見だったので
急遽レッスンビデオにしました
コメントありがとう、
何が見事なのかわかりませぬが…
ごめんにゃ
最初クリープくんって誰って思っちゃった