ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

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[2012年 1月 トムソン・ナショナル・カントリー・クラブ] ~ プレーオフ決着なるか

2012年01月14日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

今週に入って冷たい寒気が流れ込み、早朝は身を切るような寒さ。

18ホールをやって1位タイのまま年を越し、
年が明けた先日11ホール、計29ホールをやってもまだ昨年暮れの年間最強選手決定戦であるマスターズの決着がついていない。
本日2度目のプレーオフ、47ホール目にして真の王者は決まるのか。

明日また日曜出勤ですが、間隙をついて決着をつけに向かったのは、栃木IC傍のトムソン・ナショナル・カントリー・クラブ。

この日は昨年暮れの忘年会にも行けずに申し訳ないことをした、ゴルフサークルの会長をつとめる「木職人(きしょくにん)」(気色の悪いひと、のようにきこえるが、woodをやおら使いこなすので、こう呼ばれ始めたらしい。)が参戦。
太陽にほえろに出てきそうな濃い顔は隠れているし、写真では声も発しないが、Come on! Bite!と実に賑やかというか、うるさい。
自分のうるささを棚にあげて、私の方がもっとうるさい、と言う勘違いぶりまで昭和の男風である。
Taylormadeをこよなく愛している。

さむい朝、きしょくにんが持ってきたマスコットバットで身体をほぐす。
私はポケット・ウィスキーを持参。皆にもカップで分けて、ちびちびと舐めながら身体のなかから温めることに。(冬ゴルフにこれは実にいい。)

あ、これはJack Daniel でなくて、Jack& Dianeね。
 

3人の間ではタテ(通しのスコア)で競い、
エルヴィスとのプレーオフは前回に続き、ホールByホールのマッチプレーで競うことに。

霜が降りてて、Greenの硬さが心配される。

両サイドOBのホールが続く中、身体が廻るかどうかが心配されたが、
スタートホールから、先日来つかみかけたものを発揮、Awをちょろったが、その後硬いグリーンのピン横1.5mにつけて、しっかり沈めてのボギースタート。
続くPar4、ティーショットを狙い通り3wで橋の手前まで運んだが、日陰のGreenはスケートリンクのように硬い。
アプはGreen奥まで跳ねていき、1.5mのパットもボールがツルツル滑る、もしくはボウリング球のようにゴロゴロした感じがあって、ダボ。

しかし、「グリップ両手を詰めずに、フェース面を揃えてインパクト」した12番ショートはピン横1.5mへ。
しっかり沈めて、2012年初バーディー。

だが、バーディーの後、一気にいくぞと色気が出たのか、ウィスキーの効果がてきめんだったのか、
続く13番でなんと11の大叩き。
みんなも、日陰になっている「氷のGreen」には悩まされた。Greenオンしてもボールが上にこ~ん、と跳ねるのだ。
ランニングアプローチも、止まることなく、コンコンコンとグリーンをこぼれてしまう。

気を取り直した14番292Y/Par4も、砲台Gのふもとまでティーショットを運んで、Gまん中に上げたのだが、奥の斜面まで転がってしまう。。1.5mの下りのパットもツルツルいくので触るだけで、なかなか沈めにいけない。。

そうこうするうちに、ドライバーも手打ち気味になってきて、ヒールに当たったり、徐々に調子を崩してゆく。
それでも前半最終の18番では3mのパーパットを決めた。

プレーオフのほうも、大叩きをやってタテのスコアは悪いものの、
勝負所では集中力を発揮、2upのリードで折り返す。

悪いコンディションや大叩きを受け入れて粘れる、勝負強さもでてきた。成長しているではないか。

そして後半、今度は2番でパーを奪取するも、エルヴィスはバーディーを奪取し、evenに並ばれる。
その後は一進一退を繰り返す展開に。
だが、前回と同じように次第にフィーリングが冴えてきて、
5番以降8番までも4ホールでパーを3つ奪取。
(7番で1mのパーパットを外してボギーとしたものの、待望のラッシュメイクも出るようになっている。

好勝負だった。
5番パーで1upとし、
6番もあわやチップイン・バーディーかというアプローチでパーを奪取したが、相手は10m近いバーディー・パットをねじ込んでevenに戻される。
7番ショート、向かい風の中5番で1オンして3パットながらボギーでまたも1upとした後、

8番はお互いパーで譲らず、最終ホールを残して1up。通算47ホール目でのプレーオフ決着に王手をかけた。

そして迎えた最終9番ロング、ティーショットは左のOBにさえ注意すればよい。
ところが、右ドッグレッグのコースなりにアバウトにスライス球を打ちにいったら、とてつもなく右へ。隣ホールを横切ってOBである。
痛恨のプレ4の3wは、今度はつかまりすぎて左へOB 。
プレ4の位置からドライバーで6打目を打ち直して、70YのAwをピン横2mにつけたがパットはホールを惜しくもかすめて2パット。
結局9の大叩きをしてしまい、47ホール目でまたもevenに並ばれてしまった。

しっくりアドレスできたときのパッティングは実にいい。
数字にあらわれてこないが、集中力が高まった時には10m弱くらいのパットでも入らずともかすめることはできる。
100叩いて何を言ってるの、と言われそうだが、相変わらず、Nextステージにあがる余韻は残っている。
タテのスコアでは結局7打差がついたが、出入りの激しい私には、マッチプレー方式でホールbyホールで勝負する方が面白くて好きだし、向いていると思う。
(叩いてしまうホールがあるのでスコアはまだついてきてないが、後半は9ホールで4つのパーだ。
18ホール、無駄球を打たずにスコアを積み上げてゆく鍛錬は足りていない。

正月に子どもに買ったチョッパーの通天閣ストラップと色も揃えた、チョッパー・マーカー。
次は幸運を運んでくれよ。(こんなのが1890円もするの!?とおどろいていた。)

 

 

 


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2 コメント

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うわ~ (沙於里)
2012-01-15 00:43:25
Jack& Diane! めちゃ好きな曲です♪
このレコード持ってます
深夜だというのに、熱唱中
返信する
あんまり取り上げられないけど、 (沙於里さんへ)
2012-01-15 07:49:08
80年代にはけっこう流行りましたよねー。
long after the thrill, the life goes on.
なんて若いとなかなかかけないと思います。
PCの前で熱唱ですか~、ぼくなんぞブログにアップまでしてしまいましたから、気持ちよくわかります。
(*^^*)
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