工作の宿題

薄日がさしているが肌寒い。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


金曜日、仕事が終わって帰ろうかと思っていたら子供用カタログ作成チームが何やら楽しそうな様子。
カタログに載せるための、飛び出す絵本の試作をしているところだった。
工作は結構好きな私
「何だか面白そう～」と首をつっこんだ。


それは飛び出す絵本を手作りするキットの試作。
６場面あるので手分けして家で作ろうということになり、私も混ぜてもらい、３，４場面を作ってくることに。

昨日早速作ってみた。
まずは作り方をよく読んで～
フムフム…ほぉ～…こうやって飛び出す絵本は出来てるんだぁ～

３場面は割に簡単にできた。

さて、４場面の作り方は…
あれ？作り方の書いたページがない！
バタバタしてちゃんと確認せずに持って帰ってしまったようだ。

仕方がないので、分かるところまで作ってみた。
後は月曜日に作り方をもらって作ることにした。
よく読んで失敗しないように作らないと意味がない。

久しぶりの工作は結構楽しかった

エイリアン

今朝は少し寒い。
窓には結露がびっしりと付いていた。
日差しはありそうだが風は冷たいようだ。


安い人参を注文したら面白い奴が交じっていた、ジッと見ていたらエイリアンに見えてきた。
エイリアンは煮物になってお腹の中へ。
これってエイリアンの陰謀じゃないよね。

忘れ物

今日も雨。厚い雲から細かい水滴が落ちてくる。それよりも冷たい北風は傘がしなるほど強い。天気予報では午後晴れると言う。暖かいのか寒いのか、何を着るか本当に困る。地下鉄の車内を見渡しても、ダウンのコートもいれば薄手のスプリングコート、ジャケットだけの人もいる。みんな手に傘を持って。この内何人が傘を忘れて帰るのだろうとちょっと意地悪なことを考えてしまった。そういえばなぎぃの傘が行方不明だった。人事ではなかった。

春の七草

セリナズナ、ゴギョウハコベラホトケノザ、スズナスズシロ春の七草

呪文のように唱えながらスーパーまでクリーニングを取りに行く。
道々ナズナやホトケノザが咲いているのを見るとつい口走ってしまう。

先週クリーニングを出しに行く時は、セリナズナ……スズナスズシロ春の七草としか思い出せなくて悔しかった。
なぎぃと話していて、何かの拍子に思い出した。
こんな風な呪文は十二支の様にリズムで覚えているが、ゴギョウがどんな草かは知らない。
スズナが大根葉でスズシロがカブ菜だったか。
七草がゆに入れるのはそのくらいだ。


今日は暖かい。
朝からファンヒーターを点けなくても我慢できる暖かさ。
たくさん花粉が飛んでいるのだろう。

春雨は冷たい

昨日の霧雨は結局1日降り続いた。今朝もその続きかと思っていたら、バスの大きな窓に雨粒がはっきり見え始めた。大きなワイパーがシュッシュッと雨粒を振り払い視界がクリアになる。その動きは見飽きない。雨足が強まるほどに、一瞬遮られた視界がクリアになり、また雨粒でみたされていく様から目が離せなくなる。まるでワイパーの催眠術にかかったように。ボタン雪の時は結晶の形まで見えそうで綺麗で感動さえ覚える。もっともドライバーは運転しづらいだろうけど。

霧雨

夜の内に降った雨が、名残を惜しむ様に細かい水滴を落としている。雲が切れて空は明るくなってきた。
昨日のなぎぃのカウンセリングに続いて今日もF大病院に来ている。今日はなぎぃの眼科。
またたっぷり待たされるのだろう。昨日は午後から仕事だったが今日は休みなので、一緒にお昼でも食べようと言いながらバスと地下鉄に揺られて来た。大学が休みに入ったせいか地下鉄は空いている。その地下鉄ももうすぐICカードが発売される。「はやかけん」と言う。先日JR九州でも「SUGOKA」が発売され、それに先行して西鉄は去年「NIMOKA」を発売している。いづれも来年には「SUIKA」とも相互利用が可能になるらしい。相互利用が出来るのならば可愛いデザインのカードを選ぼうかと、JRのカエルよりバスのフェレットの方が可愛いなどと話していた。しかし、よく考えてみると引越したらチャージするにはJRでなければ不便になると気付いた。何だぁやっぱりカエルかぁとちょっとがっかり。

練り直し

雲一つない空にやっと朝陽登ってきた。
放射冷却現象で冷え込んでいる。
昼間は暖かくなりそうだが、昨日の春のような陽気は望めないか。


写真はバス停の裏のフェンスにへばり付くように伸びている梅の枝。
健気に花を咲かせている。


建築屋からやっと計算書が上がってきて、あまりの高額に夫が声を失った。
予算内に収めるために間取りの練り直し。

２階のキッチンを諦めて、子ども部屋だけに。
居室はベッドが入ればいいと狭く…。

最初、２世帯住宅をと息巻いていた夫だが現実は厳しい。
この時期に予算オーバーで家を建てることは出来ない。


昨日はサッシや雨戸のショールームに連れて行かれた。
実際サッシや雨戸はかなり進化している。
結露が出来ないような工夫や、電動シャッター、風を通す雨戸など、感心しながら見て回る。
後は予算との相談。

入り口でジリジリしてなかなかすすまない家作り。
これでは１年後に本当に引っ越せるのかどうかも怪しいものだ。