炊飯器

春の様な暖かい1日だった。我が家の炊飯器、何年使ったのか覚えていない程だが、蓋の蒸気穴の部分が壊れてしまった。実家には、私たちが帰省する時にしか使わない一升瓶炊きの炊飯器があると思い出して、ちょうどその日実家に行くと言う夫に借りてくるように頼んだ。そのうち世帯が一緒になれば、買っても無駄になる。「もらってきたよ～」と夫が真新しい炊飯器を下げて帰ってきた。
もらうんじゃない借りるの！
同じことやん！
と、こぜりあいはあったものの無事我が家にやってきた炊飯器。以前のは長い時間保温をしておくとご飯の表面がパリパリになっていた。今度のは朝炊いて夕方まで保温してもほとんど変わらない。本当はそんなに長く保温しない方が良いのだろが仕事の日は仕方ない。遅くなってもご飯がパリパリにならずにあると思うと少し気が楽だ。今日もまだバスの中。ご飯の事を考えていたらお腹が空いてきた。