少し肌寒く、雨が降ったりやんだりする梅雨らしい一日だった。
昨日は晴れて27℃まで上がり、今日は21℃、明日はまた27℃まで上がると言う。暑いのか寒いのか、夜が明けてみないと分からない毎日が続く。
今朝は起きたら、左側の背中に寝違えたような痛みが走った。姿勢をまっすぐにしようとすると痛みが走る。
5月にも一度背中が攣ったように痛かったことがあったが、半日で痛みは治まった。
ところが今日は痛みが治まるどころか、痛いのをかばって変な姿勢で動いたせいか腰やわき腹などほかの部分も痛み出して、とうとう一日中「痛たた…」と言って終わった。
お風呂から上がると痛みは少し収まったようだ。
天気のせいか、昨日久しぶりに日傘をさしたせいか?
色々考えても答えは見つからない。
歳のせいなのは間違いない。
父が入院していた病室から見える景色。見た目の印象では山はもっと青あおとして、左側には海まで見える。
父は無事に土曜日に退院した。
退院した午後には3株植えていたジャガイモを掘った。
去年と同じように子芋が多い。
あくが強いので皮を厚めにむいて煮っころがしにした。
日曜日には教会に行き、皆さんから「退院出来て良かったねぇ」と歓迎されていた。
胡瓜の畑の草を取ったり、ゴーヤを這わせるネットを張ったり、グリーンカーテンにするフウセンカズラのネットを張ったり、入院中にできなかった外仕事に勤しむ。
そんなに動いて大丈夫かと思うが、医師によると「動いても動かなくても歳をとると血管は弱くなっているので出血する」というので、好きなようにさせている。
出血は止まっておらず、月曜日には「血尿が出た」と言うので、病院に行くのかと聞いたら「病院に行ったら入院になるので行かない」と言う。
膀胱が詰まったら自分で導尿できる器具を買ってきているので、トイレで自分で出している様子。
一度、流し忘れたのか、私がトイレに行って蓋を開けたらトイレに真っ赤な尿が溜まっていてびっくりした。
「ちゃんと流して!」とつい語気を荒めてしまった。
以前もらった止血剤がまだあるらしく、父は自分でできるうちは病院に行かないつもりらしい。
私でさえ「5月はどこに行った?」と思ったほどだから、三回も入院した父は5月がなかったように感じたことだろう。泣き言は言わなかったが、体は元気なのに退院できないのはやっぱり辛かったのだろう。
いつ「やっぱり病院に行く」と言われるか分からないので、私も予定が立たない。
昨日は一カ月ぶりに珈琲を買ってくれる友人の所に珈琲を持って行っておしゃべりをした。
道々、各家の庭の紫陽花を愛でながら歩いた。
去年は梅雨入りしたとたん晴れて紫陽花もドライフラワーになりそうだったが、今年は順調に雨も降って、どの家の紫陽花も見事に咲いていた。
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