長崎の灯火

長崎駅に戻って、帰りの特急に乗車。
8時台か9時台か迷ったが、8時台で十分だった。
もうこれ以上歩けない(笑)
中華街から眼鏡橋まで往復して、出島を抜けて市電に乗った。
長崎の市電は分かりやすい。
ランタンは可愛いのからでっかいのまで様々。
お寺や唐人屋敷の方に行けなかったのは残念だが、水面に映る提灯は素敵だった。
ランタンフェスティバルはいつもは寒風が吹き荒ぶような寒さに、外を歩いて見る勇気がなかったが、今年は暖かい。ラッキーだった。
くぅも出張中で夫も入院中、こんなチャンスはない！と特急の指定席をとった。
母が手首を痛めた時は駄目かと思ったが、昨日、今日の分のシチューも作って、決定した。
幸い母の手首は随分よくなったらしい。
夫が外出が認められたので、土曜日に帰るとメールが来た。
危なかった。今日でなくてよかった。
数々の困難を乗り換え、長崎日帰りの旅が実現した。でも、数々の困難って、気持の持ちようではたいしたことなかったのかも。