陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

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2005年09月11日

2005年09月11日 23時36分53秒 | Weblog
陳式36式、本日は復習をしました。

① 歩型「並歩」と「開立歩」について
② ストレッチ
※ 体側。膝回し、首回し、肩回し、肘回し、
  腹部と股関節の回転など。
  片脚を前へ伸ばす独立。
③ 一年生、二年生、三年生に分かれて練習
 ※ 一年生は進歩、弓歩。手の動きもつけて。
 ※ 二年生は五歩拳
   反対側の後半の動きを確認。
 ※ 三年生は剣の復習。
   第三組24.虚歩 点剣(シュイブ ティエンチェン)」と
      25.独立 平托(ドーリ ピントゥオ)。
   脚の基本練習として、新しく膝から下で絡めて倒しながら進む進歩の練習。             
==休憩==
 
④ 気功
 ※抱球、昇降、丹田を照らすなど。
⑤ 36式の復習。
  套路を二回通して。その後、注意点を分解練習。

⑥ 休める

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※ 歩型「並歩(ピンプー)」と「開立歩(カイリープー)」について
 「並歩」は始めと終わりの脚の形で、正中線を保ちながら身体の余分な力を
 抜き、正面に向いて足を揃えて立った形。左右の踵とつま先を合わせて立つ。

 「開立歩」右に重心を移し、左足を踵からつま先の順で床から放し、肩幅に
 脚を開き、つま先から踵の順で左足を下ろす。ゆっくりと重心を左右の脚の
 間に移動する。套路の中で左右の脚に重心を分けてたつのはこの開立歩くらい。
 套路を終える時には、逆の順番で動き、足を閉じ並歩に戻る。

※緊張の後の緩和では、動きが少し速くなります。
※「8.掩手肱捶」の右手の拳は下から前へ。力まない。股関節の回転と体重移動を
 しっかりと。