夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

侮らず、臆せず

2020-05-14 04:12:20 | Weblog

 昨年5月はクイーンのトリビュート・バンドを堪能していた時期、その時は勿論ここまでの変化が世界規模で起きようとは知る筈もなく……

 我が国は中国武漢ウイルスに対して、抑え込みの目途がついてきた地点にいると思う。 多大な犠牲を払いつつも、ひとまずの収束へ僅かながら近づいている。 遅ればせながらだった対策と迅速な措置とを双方含みながら、日常を取り戻す方向へ再始動するであろう。

 残念ながら規制が緩和されると “リバウンド”が起きるのは否定し得ないが、それでも生活が停滞したままで今年の後半を迎えることなど不可能だ。 インフルエンザ同様、武漢ウイルスが季節性の定着をしてしまうという可能性も考えておかねばならない。 以下に流行初期に或る方が述べられたコメントを、部分引用する。

「インフルエンザの15倍の遺伝子情報があるのでコピーミスが頻繁に起きやすいのが特徴です。 潜伏期間の短い個体はすぐに発見、淘汰され、潜伏期間の長く感染性が高い、検査をすり抜ける偽陰性の個体が残っていく可能性があります。 今迄のウイルスは人に免疫が出来て流行が収まっていく傾向にありましたが、変異が早いために何度も罹患する可能性もあり、ワクチンによる撲滅も難しいウイルスであることから、インフルエンザと同じで慢性化することも考えなければいけないと思います」

 決して侮ることなく、尚且つ臆して逼塞することなく、前を見据えて歩み続けよう。 途中で道草を食うのも悪くない。 困難あれど明るい道は必ず開けると筆者は信じている。

 以前に当ブログ記事内で書いた言葉を再度記す。

「日本国民は国難と必死に戦っているし、世界全体の戦でもある。 国家がまとまらなくては端から負け戦に向かうことになる」

 真面目な事ばかり並べたが、ここで付け加えておこう。

 腹が減っては戦にならぬというが、歯列が悪い筆者は頬内側を咬んでしまい、口内炎を起こして数日間食事に支障をきたした。 結果、自粛太り気味が元の痩せ体型に戻った。 また、マスクをしていると笑っても不正咬合が見えない利点あり。

 

コメント (4)
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