夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

『龍が如く 4』を勝手に評価

2010-10-23 01:14:03 | Weblog
 PS3ソフト『龍が如く OF THE END』の制作が行なわれている。 公式サイトで物語の概要を読んだら、ブッ飛んだ。 「目が点になる」という古い表現で表したくなるような内容であった。
「今更バイ●ハザードしちゃってドウスルの?」
「続編でもスピンオフでもどちらでもないって、おいおい」
「最後っぽい感じにして、どうせまた作るだろ」
「いっそアーケードゲームにしたら良かったのに」
 といった感想を抱く声が、己の頭の中でわぁわぁ言っている有り様だ。
 でも、発売されたら恐らく買ってしまうんだろうな、自分。


 さて、気をとり直して遅まきながら『龍が如く 4』のほうを勝手に評価したい。
 画像はダウンロード用壁紙である。 ご覧のように主人公として操作できるキャラは4人で、それぞれ独特の個性と数奇な半生を背負っている。
ほとんど関係のなかった4人の男たちが、ひとりの女性によって運命的に出会い、予想もしなかった大きな陰謀に立ち向かうことになる。
1~3作目をプレイしていなくても理解できるよう、前作までを詳しく辿ることも可能な親切設計。
散漫になりがちな内容は意外と巧妙にまとまっていた。 ゲームは脚本に破綻あらば終わりと考えているが、その点まずまず嘆くようなことはない。
声の出演(グラフィックも同様)として、TVドラマ『医龍 3』の遠藤憲一や “白戸家のお父さん”等の方々も登場するので、メンバーの妙も楽しめる。

ストーリー:4、グラフィック:5、操作性:4、音楽:2、熱中度:5
(以上5点満点)


コメント
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