夢の人

心はいつまでも子供のまま。生活感無き こだわり人は、今日も夢を追いかけて多忙です。

『龍が如く』 試写会

2007-02-24 01:02:13 | Weblog
 『龍が如く~劇場版~』という名の、ゲームが下敷きになった邦画の試写会に行った。
お雛祭りから全国ロードショー予定。
『着信アリ』の三池祟史監督作品なので、かなり期待していた。

 ぶっちゃけ注意事項アリ!である。

1)ゲームせずに観るな
文字どおり原作となる 『龍が如く』というゲームをやっていない場合観ないほうが良い。
というか、ゲームをやっていないと正直言って楽しめないだろうと思う。
とにかく全編 ネタだらけです
映画だけ観て、ゲーム内容を判断するのは絶対止めるべし。
逆に「ゲームと全然違う」といった突っ込みもしないこと。

2)子供に帰れ
純粋にエンターテインメントとして楽しむべきで、理屈で考えない。
ハリウッド製で感性が合わないと思う類のがあれば、ソレに近いと割り切るほうが無難。
子供の頃、ヒーローが登場しただけで感動し、悲しい場面にやるせなくなった気持ちのまんまで観るのがお奨め。

個人的には、岸谷五朗=真島吾朗が大好きだ。
岸谷じゃなくて ”真島の兄さん” が 『龍が如く2』のゲーム以来猛烈に好みのキャラとなっている。
ただ岸谷は空前絶後のハマリ役なので、彼を観るだけの為に映画館に行ってもいい。
そして韓流スターのコン・ユが凄い。 クールな以上に、流石は存在感が秀逸である。

あと、Vシネ王の翔ちゃんは……可哀想だよぉ!
彼は知る人ぞ知る ”本郷流一”ですよ!? 情けないお姿としか……これもネタなのかなあ?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする