ナウい日記

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13代将軍、家定の正室(つまり奥さんだ)

2008-10-26 | 女性・助成・ママ・まぁまぁ ヾ(^^; )
篤姫が人気だそうだ。

最初は誰も「あつひめ」って読めなかったと思う。(え、私だけ?)

そういえば少し前から本屋さんの店頭では、相変わらずの韓国スターの雑誌
(韓国ドラマは下火という人もいるけど、発売雑誌を見る限りそんなことはない)
と一緒に、姫君の攻略本のような、歴史本のような、写真集のような・・・
ま、とにかく1冊まるごと「篤姫」本が出ていたので人気がある証拠だと思ったら
やはり視聴率も高く、ドラマの回ごとに視聴者の関心も高まっているそうだ。

NHKドラマなのに、たまに民放でも特集が組まれていて、その内容は
昔のお姫様や将軍の暮らしぶり、大奥の組織(女だらけというだけで怖いのに
その上下関係やドロドロぶりは・・・略)
の紹介やら・・・もう、ちょっとエピソードを聞くだけでオナカ一杯になる。

で、その「篤姫」さまの日常の暮らし、側近からの大事にされっぷりも
たくさん紹介されていて、そのエピソードは現代庶民の笑いのツボに
ハマる逸話が、たくさんあったのだった。


姫君は朝、目を覚ませばそれでよし。 あとは全て周りがやってくれる。
起きてから自分はな~んにもせずとも全部周りがお世話をしてくれる。 
洗顔でさえお付きの者が。 自分ですることといったら、呼吸ぐらいなもんだ。

当然、食事も・・・とくれば、気になる(ならないか)トイレは?
もちろん、お付きの者がオシリを拭いてくれるのだ。 ラクよね~

まるで完全介護を受けているよう。 
昔のお姫さまに生まれなくて本当に良かった。
(1週間ぐらいなら、やってもらってもいいかも)

食事したら着替え、何かしたらまた着替え・・・と1日で数回お召し替えが。
着せ替え人形のようだ。 昔の姫君(ひめぎみ)や貴族はみんな
そんな生活だったらしいが、着物だろうから脱いだり着たりも面倒くさそうだ。


私なんて日にたった一回の、しかもジーパンとTシャツというカジュアルな服でさえ
お風呂に入るときに脱ぐのがメンドーなのに。(比べちゃいけない)

それにしても、どっかで見たような光景だな・・・と思ったら
エディ・マーフィのコメディ映画の 「星の王子ニューヨークへ行く」 だ。
篤姫もきっとこんな感じで身の回りのお世話をされていたに違いない。


そして、将軍といえば一番偉い地位だけど昔からオトコは権力を持てば
次に欲するものは・・・そう、愛人だ。 オトコって昔からこんなものよね。

毎日、その日の夜を一緒に過ごす女性をチョイス。
(自由に指名できるらしい。 どーだ?羨ましいと思う♂多数だろう)


だ~れも文句は言わないし「側室」という制度が確立されていたので
堂々と寝所(しんじょ=寝るとこ)で・・・・して・・・・なんかで・・・・・だ。
(そういうブログではないので詳細略・・・つーか、愛人経験がなく書けないだけか!?)

テレビのワイドショーでは、側室のときにはお目付け係が一緒の部屋にいて
後ろ向きになって寝ていると紹介されていたが、私が昔聞いた話によると
(誰にそんなこと聞いたんだ~)最初から最後までしっかり監視して全てを
見届けるとのことだったが。
 
かなりイヤすぎ・・・いや、そういう仕事なんだから仕方がない。

その後(約10ヵ月後)・・・
男子を産んで、その子が将来もし将軍にでもなったら側室といえど
生母として、いきなりの出世だ。 政治にも口出しができる立場に。

  「歴史は夜作られる」 

画像: 私の夜の友(ぇ)
またまた新作出ました!

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