「とある」街の「某」交差点での風景

今日16日渋谷駅前のスクランブル交差点にて（何が「とある」「某」だ！）
時間は昼過ぎ13時ごろ、私は駅方向から１０９（マルキュー）方面へ
渡る信号待ちをしていた。

前方には、こちら側へ渡ってくる人の集団がいるわけだが、その中に
ドラムセットを持った人が。　「ドラムをそのまま持ち歩いてるわけ？」と
ちょっと不思議に思って見ていた。

やがて歩行者信号が青になると、わらわらと人が渡り出す。
いつものことながら、ここは人多し。　休日は信号2回待ちになることも。

で、そのドラムを持った人は交差点のど真ん中に、やおらドラムを置く。
　『へっ！？』
と思う間もなく、ドラムの演奏が、そして横にはいつの間に来たのか
ギタリストまでもが２人（上半身ハダカ＆腕にタトゥー）で弾いてるし。
・・・つまりいきなりのバンド演奏開始だ。　

交差点のど真ん中でだよ！？　何てオチャメなんだ！

前方からはカメラマンが撮影してたし、見事な（？）連係プレーで手馴れて
いたのでプロのバンドのＰＶ撮りだったのかもしれない。（でもダレ？）

歩行者信号が青の間だけだから、長くても1分、楽器を持って引き上げる
時間を入れたら50秒前後のパフォーマンスだ。

いつだったか、同じような青信号の隙に縄跳びをするグループもいたっけ。

都会っておもしろいものが見られるのね～　
でも、みんな割と冷ややかで、あまり表情も変えずチラ見だけで
ささっと横を通り過ぎる。　もちろん私もそうだけどさ。
こんな独特な空気の中でのテンション高い演奏、ご苦労様。

本日同じ時間に目撃した方、マイミクになりましょう。ｗ


そういえば、もしどこかの街の交差点で派手に転んでパンツ丸見えなんていう
大恥をかくとしたら、人が多い都会がいいか、それともイナカの地元がいいか？
というバカバカしい議論があって、多くの人は　「人が多い都会がいい」そうだ。

これは見られる人数ではなく、知り合いがいるかもしれない確率の問題だそうで
渋谷など都会で1000人に見られても、９９．９９％赤の他人のはずだからＯＫ、
でも地元で10人に見られたら、50%ぐらいは知り合いかも？な確率だからだそうだ。

・・・そう言われればそうだ。　何だか妙に説得力がある考え方だ。
（でもその前に転びたくないので気をつけようっと）

明日は六本木（ギロッポン）に行くが、特に日記ネタは要らないので
どうか往復の電車で座れますように。(祈）　ぽっぽぽぽっぽ～


画像：　今日初めて「副都心線」に乗った。
新しい路線って後から作るからか、乗り換えにかなり歩く。
一駅分は歩かされて、まだ改札が見えなかったり。 疲～

で、この渋谷にあるお椀みたいなオブジェは一体な～に？


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