東京観光

さて、今日のオプショナルツアー・・・じゃなくて
上京先はオトナの街六本木だ。

先日行った銀座とも違うし渋谷などの若い人中心の街ともちょっと違う。
狭い都内でも場所によって雰囲気がガラっと変わるので「はとバス」
にでも乗って効率良くあちこち回って研究したい気分だ。


イナカから都会に行くと、建物・店・人々・・・刺激が一杯で見どころも多くて
いつ来ても楽しいなーと思いながら歩いている。

地方から首都を目指して上京して来る人の気持ちが、よーくわかる。
休日に電車を数時間乗り継いでわざわざ遊びに来る人の気持ちもわかる。

で、今日はたまたま用事が夜だったので、ちょうど盛り上がる時間帯の
六本木交差点だ。（また交差点情報なのか！？）

別に他人をジロジロ見てるわけじゃなく、信号待ちをしてるわけだから
隣にいるガイジンが若い女の子をナンパしてるのとか聞こえちゃうんだわ。

何だかヘタクソでボキャブラリーが余りない（と思われる）日本語を駆使して
誘うも、笑いながら断られてるし。　もうちょっとNHKで会話の勉強してねー

すごいのは会ったとたん、一目惚れ！？・・・どころか
　『ユー、まだ一目も見てないじゃん？』
という一瞬に　「アナタのこと　ダイスキね～」と声を掛けてくるガイジンだ。
いつの間に　「好き」になったんだ？　それとも　「隙」があったのか？　
隣人を（誰でも）愛せよ、なのか？　即効にもほどがある。　
アンタも「正しい日本語・実践編」を学習せい。

ま、それは微笑ましい（のか？）光景なんだけど、ガイジン♂が日本人♂に
声を掛けて誘ってるのは、ちょっと引いた・・・いや、かなり引いた。
誘われた方、笑う余裕なんてなくて引きつってるし。

こういう時は耳栓（イヤフォンで音楽鑑賞中）してないで、耳ダンボに
なって全部聞いてこなきゃね～と反省。（内容が一部しか聞えなくて残念だった）
でも、その場でイヤフォン外したらいかにも「聞いてますぜ」みたいになるし。

そして親切なニホンジン（私だ）としては、彼には新宿方面へ行くように
アドバイスもすべきだった。
いや、私だけでなく、多分その場の半径２．５ｍ以内にいた数人の気持ちが
一つになった瞬間だったに違いないと確信した。

TOKYOにいると、遊んでない（ほぼ１００％仕事だ）のに実はいろんなネタがあって
でも、とても公（おおやけ）には書けないあんなこと、こんなことも、たま～に見る。
（どっかに裏サイト作って、思いっきり目撃情報を書きたい気分だ）　
ノンフィクションな人間模様は実におもしろい。


画像：　ライトアップされた東京タワーもステキ。
（つーか、こんな写真撮ってると、オマエどっから来たんだ～
と思われてるんだろうな・・・すいません、観光中です）


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