星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
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スパートっ…

2023-11-16 | MUSICにまつわるあれこれ
今年も残りひと月半・・・ なんて速いんでしょう

しばらく前の夏服から、 ブラウス&カーディガンの季節を飛び越して、 一気にコートの季節になってしまいました。。 一度しか着ていない秋服、 一度も出番のなかったお洋服…

あとひと月半の間に やりたい事もいっぱい。。

 ・ミステリ小説をあと4、5冊は読みたい。
 ・もうすぐ行くコンサートの予習したい。
 ・youtubeで新しく公開された、ウルバンスキ指揮のライブ映像(今年のPMF、キーシンのピアノのラフマニノフ、hr交響楽団との公演)3本ぜんぶ視たい。
 ・ARTE concert のまだ観ていないクラシック公演 ぜんぶ視たい。
 ・今年の冬服の準備したい。(まだ手をつけてない…汗)
 ・編み物したい。(なぜか冬になると…)
 ・お裁縫したい。( 同上 )

、、ん~~全部はきっとムリ。。 やりたいこと全部が出来るなんてムリでも、気持ちは前向きに。。

まずは昨日、ウルバンスキ&hr交響楽団の前半だけ見ました。 (母国ポーランドの風景を思い浮かべて下さい… ひっそりとしずかな山の風景… 映画でズームしていくように想像してください… そうすると…人々が夏の祭りでは歌い、飲み、騒ぎ、、大騒ぎで楽しんでいる様子がみえてきます…) 、、というような事を演奏前に英語で説明して下さっていた、初めてでも愉しい楽曲でした。 その次のマンドリンのソリストさんを迎えた民族音楽風の楽曲もすばらしかったです。 こういう風に未知の楽曲、 現代音楽の楽曲などもよくウルバンスキ氏は取り上げてくださるのも嬉しいです。

 ***

左サイドバーの音楽、 今回は最近聴いて胸にずきゅぅーーン ときた曲など。

Sharon Van Etten - "Close To You" (Official Visualizer)
最初、曲だけ聴いていいなと思っていたこの曲、、 こちらのサイトを見てなんとまあ… (https://amass.jp/170841/) つい先日 ブログに書いていた女性作家イーディス・ウォートンの作品をドラマ化したその主題歌なんですって。。 残念ながらこの小説「Buccaneers(海賊たち)」は、日本語の翻訳はありませんけれど、、もしかしてやっぱりイーディス・ウォートン 再評価の時期なのでしょうか、いま。

Tom Petty & The Heartbreakers - Help Me (Official Music Video)
トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのアルバム「Mojo」は2010年でした。そのときの未発表曲。 あのアルバムが出来た時の、(シングルをラジオで聴いた時の)興奮はよく憶えています。 トムやマイクが還暦のときのアルバム。 最高にかっこいいオジサン達の最高にかっこいいアルバムでした。 このMVもほんとカッコいい。

Dhani Harrison - New Religion (feat. Graham Coxon) (Official Audio)
ダーニ・ハリスンの新しいアルバムはひと通り聴きました。ダーニらしい楽曲揃いで楽しめましたが、ちょっと小粒の印象かな。。 もっと冒険してもよかったかも。

Suede - The Sadness In You, The Sadness In Me (Official Audio)
スウェードも30周年だったのかな、昨年。あのアルバム「Autofiction」の未収録曲。 去年からスウェードはずいぶん見たり聞いたりしました。そのたびににんまりしてしまう… なんだか好き。。今でも新鮮。。30周年でこんな新鮮なアルバムが出来たのは素敵なことです。

The Voidz – Flexorcist (Official Audio)

ジュリアン・カサブランカスのバンドだそうです。 彼ももう45歳なのね。 彼の声が好きです。。年齢が高くなるにつれてよい声になっている気がする…

The Black Crowes - Miserable

彼らの30年前のアルバム「The Southern Harmony and Musical Companion」からの未発表曲。 ブラック・クロウズのサザンロックには時の流れとか新鮮さは必要ないものかもしれず、、この声、このギター、このピアノ、、 それはこのまま存在していて欲しいです。でもそろそろ彼らも還暦近くになって、ハートブレイカーズのMojoみたく驚きのガツンとくるオリジナルアルバムを創ってみてもいいんじゃない?

YOSHII LOVINSON - JUST A LITTLE DAY
吉井さんの20周年記念アルバムにもおさめられている2005年の楽曲。 「WHITE ROOM」のこの曲を聴いた当時は、ロビンソン君が変わろうともがいているような感じもしていたのだけど、今となって見るとこの荒野の時代もちゃんといまの血肉になっていると思える。 私にとっても私の血肉に…

Porcupine Tree - Harridan (CLOSURE/CONTINUATION.LIVE - Official Video)
特に脈絡なく。。いつ見てもはぁーー、とため息まじりに感心してしまう演奏。。 このバンドにリチャード・バルビエリがいるというのは去年あたりまで知らなかったですが、JAPANの中では一番プログレッシブなサウンドの位置に現在いる人ではないでしょうか… スティーブ・ジャンセンはバンドEXIT NORTHで今年来日したのでしたね。 トーマス・フェイナーさんのヴォーカル聴いてみたかった。。

Igor Levit - Ode to Joy (from Beethoven's Symphony No. 9, Op.125)

ピアニストのイゴール・レヴィットさんも前から公演を観たいとずっと思っている方で、この11月にもソロリサイタルで来日されるのに、、その日はムリ。。 去年はN響との公演もあったはずだけれど、コロナの影響で来日中止になったのかな…? いつかまたオーケストラと一緒の演奏を聴いてみたいです。 

イゴール・レヴィットさんの年末を感じる曲で…


今年の残りをスパートをかけずにでもスパートしたい…



風邪ひかないようにね。
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